新監督初戦、そして10連覇を狙うバイエルン
レヴァンドフスキは7シーズン連続で開幕節ゴール
2021.08.13:バイエルン 1-1 ボルシアMG(A)
- ニャブリ
(75:ムシアラ) - レヴァンドフスキ
- サネ
(75:コマン)
- ミュラー
(82:チュポ=モティング)
- ゴレツカ
- キミッヒ
- デイヴィス
- ズーレ
- ウパメカノ
- スタニシッチ
(82:サール)
- ノイアー
- 42:レヴァンドフスキ
- ウルライヒ、O.リチャーズ、C.リチャーズ、キュイザンス、ニアンズ
試合後コメント
レヴァンドフスキ
「今日は激しい試合で、両者ともチャンスがあった。良い試合だったが、まだまだ多くのことを改善しなければならない」「僕はもっと多くのゴールを決められたと思う。時間が経過するにつれて良くなることを願っているよ」(SOCCER KING)
ゴレツカ
「後半序盤にチャンスが多かった時間帯があり、そこでゴールを決めなければならなかった」(日刊スポーツ)
試合展開
バイエルン、レバンドフスキ弾で追いつきドロー発進
8/14(土) 7:44配信
日刊スポーツ : nikkansports.com
リーグ戦が開幕し、10連覇を狙うバイエルン・ミュンヘンがアウェーでボルシアMGと1-1で引き分けた。
前半10分にカウンターからFWプリーに左足で流し込まれて先制されたが、同42分、エースのFWレバンドフスキが右CKに右足ボレーを合わせて同点に追いついた。
ナーゲルスマン新監督ドロー発進も「観客にとってはスリルに満ちた試合」
8/14(土) 8:32配信
日刊スポーツ : nikkansports.com
ブンデスリーガが開幕し、10連覇を目指すバイエルン・ミュンヘンは敵地でボルシアMGと1-1の引き分け発進となった。
前半10分に左サイドでボールを奪われ、速攻を許して、最後はFWプレアに先制点を奪われた。同42分にキミヒのCKにFWレバンドフスキが右足を合わせて同点。後半は攻勢だったが、シュートがGKゾマーに何度も阻まれるなど、勝ち越すことはできなかった。
Bミュンヘンはナーゲルスマン監督を迎えての新体制で、新加入したDFウパメカノも先発で安定したプレーだった。
ナーゲルスマン監督は試合後、「勝てなければ満足することはない。両チームに多くの好機があった。観客にとってはスリルに満ちた試合だったろう」「結局は妥当な引き分けだ。相手もよかった。まだ改善すべき点があることはわかっていた」などと振り返った。
レバンドフスキは「激しい試合だった。僕らは完璧ではなく、単純なミスが多かった」と話し、ゴレツカは「後半序盤にチャンスが多かった時間帯があり、そこでゴールを決めなければならなかった」と悔やんでいた。
敵将ヒュッター監督は「優秀なるGKゾマーに感謝だ。素晴らしい開幕戦だったが、両チームとも改善の余地が多い」などと話していた。
ブンデスリーガ開幕戦ボルシアMGvsバイエルンは1-1のドロー決着
8/14(土) 7:10配信
(GOAL)
現地時間13日、ブンデスリーガ開幕戦ボルシアMGvsバイエルンの一戦が行われた。
今季最初のリーグ戦でオープニングゴールを決めたのはボルシアMGだった。前半10分、バイエルンのボールを奪ったボルシアMGはハーフウェーライン右サイドでボールを回し、バイタルエリアへとロングスルーパスを放つ。そこに飛び込んだラース・シュティンドルが軽くボールに触れ、ファーに流れたところをアラサヌ・プレアが決め、ボルシアMGが1点を先行する。
王者バイエルンは追う展開になり、ボルシアMGゴールに何度となく迫るが1点が遠い。ようやく追いついたのは前半終了間際の42分だった。ヨシュア・キミッヒがCKでクロスを放り込むと、ロベルト・レヴァンドフスキが右足ダイレクトで合わせ、スコアが1-1となる。
1-1でエンドが変わり、後半に入ってもレヴァンドフスキ、ダヨ・ウパメカノ、レオン・ゴレツカらがシュートを放つが、バイエルンはなかなか逆転できず。結果的に後半はゴールが生まれず、1-1で終了。開幕戦は勝ち点1を分け合う結果となっている。
10連覇目指す王者バイエルン、白星飾れずドロー発進…ウパメカノは開幕先発デビュー
8/14(土) 5:41配信
ゲキサカ[講談社]
ブンデスリーガの2021-22シーズンが13日、開幕し、バイエルンはボルシアMGと1-1で引き分けた。ユリアン・ナーゲルスマン新体制の王者バイエルンは開幕戦を白星で飾れず。前人未到のリーグ10連覇を目指すシーズンはドロー発進となった。
序盤から押し込んだボルシアMGが先手を取った。前半10分、ハーフライン付近でDFアルフォンソ・デイビスを囲んでボールを奪うと、一気にカウンターへ。最後はFWアラサン・プレアが鋭い左足シュートでネットを揺らし、オープニングゴールを奪った。
リーグ9連覇中の王者バイエルンは相手のプレッシャーに押されたものの、徐々に攻撃の圧を強めていく。FWロベルト・レバンドフスキが連続でチャンスを迎えると、前半43分、MFヨシュア・キミッヒのCKにレバンドフスキが右足ボレーで合わせ、試合を振り出しに戻した。
ライプツィヒから新加入のDFダヨ・ウパメカノはDFニクラス・ズーレとセンターバックのコンビを組み、上々の新天地デビュー。7月にプロ契約を締結した21歳のDFヨシプ・スタニシッチも右サイドバックで開幕スタメンの座をつかみ、万能性を発揮した。
しかし、バイエルンの決定機はGKヤン・ゾマーの好セーブに立て続けに阻まれ、最後まで追加点を奪えず。GKマヌエル・ノイアーも相手の決定機を阻止し、試合は1-1の引き分けに終わった。
ナーゲルスマン新体制のバイエルン、難敵ボルシアMGとの開幕戦は1-1ドロー! 開始10分で失点もレバ弾で追いつく
8/14(土) 5:26配信
SOCCER DIGEST Web
現地時間8月13日にブンデスリーガの開幕戦が開催され、10連覇を狙うバイエルンが、敵地でボルシアMGと対戦した。
昨シーズンにRBライプツィヒを率いていたナーゲルスマン監督を招聘した新生バイエルンは、フランクフルトからヒュッター監督を引き抜いたボルシアMGに立ち上がりから攻め込まれる。
次々にチャンスを作られ、10分には敵の右サイドからヘアマン→シュティンドルと繋がれ、最後はFWプレアに先制ゴールを許す。
いきなりリードを奪われた王者は、これで目が覚めたのか、その後は一方的に押し込み、42分にキミッヒのCKに主砲レバンドフスキがボレーで合わせ、同点に追いつく。
後半も序盤はバイエルン決定機を作り出すも、敵GKゾマーの牙城を破れない。最後の20分はオープンな展開となり、両軍とも好機を迎えるがモノにできず。試合は1-1のドローに終わっている。
10連覇狙うバイエルン、ボルシアMGと開幕戦ドロー…新体制初勝利ならず
8/14(土) 5:26配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
ブンデスリーガ開幕戦が13日に行われ、ボルシアMGとバイエルンが対戦した。
ホームのボルシアMGは昨シーズン8位でフィニッシュ。昨シーズンまでライプツィヒを率いていたユリアン・ナーゲルスマン監督を迎えたバイエルンは、ブンデスリーガ10連覇を狙うものの、プレシーズンマッチ未勝利のまま開幕戦となった。
試合は10分、ボルシアMGが先制する。右サイドからのスルーパスを受け取ったラース・シュティンドルは、前線でフリーになっていたアラサヌ・プレアに横パス。アラサヌ・プレアはGKとの1対1を制し、ボルシアMGが幸先よく先制した。
追いつきたいバイエルンは42分、右コーナーキックを獲得する。キッカーを務めたジョシュア・キミッヒがクロスを供給すると、ロベルト・レヴァンドフスキが右足で合わせ、ゴール右に流し込んだ。バイエルンが前半のうちに同点に追いついた。
前半を1-1の同点で終え、後半に入る。シュート本数はボルシアMGが11本、バイエルンは20本と上回ったものの、このまま試合は終了。ボルシアMG とバイエルンの開幕戦は1-1の引き分けで終わった。
次節、ボルシアMGはレヴァークーゼンとアウェイで対戦し、バイエルンはケルンとホームで対戦する。
10連覇を目指すバイエルン、ナーゲルスマン監督の公式戦初陣はドロー決着《ブンデスリーガ》
8/14(土) 5:30配信
超WORLDサッカー!から
バイエルンは13日、ブンデスリーガ開幕戦でボルシアMGとアウェイで対戦し1-1の引き分けに終わった。
前人未到のブンデスリーガ10連覇を目指すバイエルンの新シーズン初戦。そのバイエルンは、ハンジ・フリック監督のドイツ代表指揮官就任に伴い、ライプツィヒを率いていた34歳の青年指揮官ナーゲルスマン監督を招へい。また、ダビド・アラバやジェローム・ボアテング、ハビ・マルティネスが退団した中、新加入のダヨ・ウパメカノが先発メンバーに名を連ねた。
アディ・ヒュッター氏を新監督に招へいした昨季8位のボルシアMGに対し、バイエルンは昨季同様の[4-3-3]を採用。3トップに右からニャブリ、レヴァンドフスキ、サネと並べ、トップ下にミュラーが入った。
そのバイエルンは開始早々の6分にピンチを迎える。ノイハウスのスルーパスでDFの裏に抜け出したヘアマンがボックス内まで持ち上がるとラストパスを供給。しかし、逆サイドから走り込んだシュティンドルのシュートはGKノイアーが左足で弾き出した。
劣勢の時間が続くバイエルンは、10分に失点を許す。中盤からショートカウンターを仕掛けた右サイドでボールを奪ったヘアマンが素早く前線にスルーパスを送ると、ボックス右手前のシュティンドルがフリックしたボールをボックス左で受けたプレアが冷静にゴール右隅にシュートを流し込んだ。
先制をバイエルンもすぐに反撃に出る。14分、ニャブリのロングパスをボックス内のゴレツカが落とすと、最後はレヴァンドフスキがボレーシュート。さらに26分には、アルフォンソ・デイビスがゴール前にロングパスを供給すると、抜け出したレヴァンドフスキが再びチャンスが迎えたが、共にシュートはGKゾンマーのセーブに阻まれた。
その後、徐々にポゼッションを高めたバイエルンは42分にセットプレーから同点に追いつく。キミッヒの右CKをゴール前に走り込んだレヴァンドフスキが右足でゴールに流し込んだ。
1-1で迎えた後半は、立ち上がりからバイエルンが攻勢をかけると58分、ニャブリの絶妙なスルーパスでゴール前に抜け出したアルフォンソ・デイビスがGKとの一対一を迎えたが、シュートはGKゾンマーのファインセーブに阻まれた。
拮抗した展開が続く中、バイエルンは70分にピンチを迎える。左サイドを持ち上がったヴォルフが早いタイミングでクロスを入れるとボックス内のテュラムが落とし、最後はペナルティアーク内のシュティンドルがダイレクトシュートで狙ったが、これはGKノイアーが左手一本で弾き出した。
勝ち越し点が欲しいバイエルンは、75分にサネとニャブリを下げてコマンとミュージアラを、82分にミュラーとスタニシッチを下げてチュポ=モティングとB・サールをピッチに送り出した。
その後も一進一退の攻防が続いたが、最後までスコアは動かず。バイエルンはナーゲルスマン新監督の公式戦初陣を勝利で飾ることはできなかった。
ナーゲルスマン
ドロースタートのナーゲルスマン「勝てなければ、決して満足できない」
8/14(土) 10:45配信
超WORLDサッカー!から
ユリアン・ナーゲルスマン監督がバイエルンでの初となる公式戦を振り返り、ドローという結果に「勝てなければ、決して満足できない」と述べた。クラブ公式サイトが伝えている。
今季から34歳の青年指揮官であるナーズルスマン監督に率いられ、ブンデスリーガ10連覇を目指すバイエルン。13日に行われた開幕節でボルシアMGのホームに乗り込み、1-1で引き分けた。
開始10分に失点を喫したバイエルンだが、42分に右CKから主砲のFWロベルト・レヴァンドフスキが右足でネットを揺らして、同点に。だが、後半の攻勢も実らず、白星スタートを逃した。
敵地での開幕戦で最低限の勝ち点1を得るにとどまったナーゲルスマン監督だが、試合後に結果の妥当性を主張。ここからチームの状態を高めていきたいと語った。
「勝てなければ、決して満足できない。両チームともに多くのチャンスがあった。終盤は我々の方が少しラッキーだったね。ハーフタイムが終わってからは我々にかなりのチャンスがあったが、ボルシアMGが運に恵まれた」
「全体的にかなり複雑なゲームだったが、観客は手に汗握る展開を目の当たりにした。我々はハーフタイム明けからの15分間で多くのチャンスを作り出せる力があるのを示したが、そこで追加点を奪い切るべきだったね」
「最後は一進一退の攻防が続いたが、その点においてはもう少し仕組みを探っていくつもりだ。最終的には引き分けという結果が妥当だと思う。我々は良い対戦相手と戦ったんだ」
「攻撃の部分に関してはもう少しポジショニングに手をいれ、より良い構造を作り出す必要がある。まだ複数の段階を踏む必要があるのは我々も承知済みだ」
レヴァンドフスキ
レバンドフスキ、“信じられない”大記録達成に「知らなかった」
8/14(土) 11:39配信
ゲキサカ[講談社]
バイエルンのFWロベルト・レバンドフスキが13日、敵地でのブンデスリーガ第1節ボルシアMG戦(△1-1)で得点を挙げ、ブンデスリーガ記録を更新する7シーズン連続開幕戦ゴールを達成した。クラブは公式サイトで「信じられない連続記録を更新した」と、ポーランド代表ストライカーの偉業を称えている。
レバンドフスキは0-1で迎えた前半42分、MFヨシュア・キミッヒのCKから右足のダイレクトボレーを叩き込み、同点弾を奪取。しかし、王者バイエルンに逆転ゴールは生まれず、前人未到の10連覇に向けてドロー発進となった。
バイエルンのエースは試合後、自身の開幕戦ゴールについて「試合前にこの記録は知らなかった。でも、とても嬉しいよ」とコメント。90分を通して「今日は強度の高い試合だった。お互いにチャンスがあったね。ここでプレーするのは常に難しかった。良い試合をしたけど、もっと良くプレーする必要があるよ」と振り返った。
なお、レバンドフスキは昨季からシーズンをまたぎ、リーグ戦11試合連続ゴール。2019-20シーズンにつくった自身のクラブ記録に並んでおり、22日にホームで開催される第2節ケルン戦で更新する可能性がある。
レヴァンドフスキがブンデス新記録樹立…7シーズン連続で開幕節ゴール
8/14(土) 7:53配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
バイエルンに所属するポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキがブンデスリーガ新記録を樹立した。クラブ公式サイトが13日に伝えている。
ブンデスリーガ開幕節が13日に行われ、バイエルンはボルシアMGと対戦。バイエルンは10分、アラサヌ・プレアのゴールで失点してボルシアMGに先制を許す。42分、コーナーキックを獲得したバイエルンは、ジョシュア・キミッヒのクロスをレヴァンドフスキがダイレクトで合わせ、ゴール右に決めた。バイエルンが同点に追いついた。
その後スコアは動かず試合終了。シュート本数はボルシアMGが11本、バイエルンは20本と上回ったものの、1-1の引き分けで終わった。昨シーズンまでライプツィヒを率いていたユリアン・ナーゲルスマン監督を迎えたバイエルンはブンデスリーガ10連覇を狙うものの、プレシーズンマッチから未勝利が続いている。
同試合で1ゴールを記録したレヴァンドフスキは、ブンデスリーガ新記録を樹立。レヴァンドフスキは7シーズン連続で開幕節で得点を記録した初めての選手となった模様だ。クラブ公式サイトを通じ、同選手は試合後に「試合前には記録のことは知らなかった」とコメント。「それでも、とても嬉しいよ」と喜びを口にした。
一方、同選手は試合を振り返り「今日は激しい試合で、両者ともチャンスがあった。良い試合だったが、まだまだ多くのことを改善しなければならない」と述べ「僕はもっと多くのゴールを決められたと思う。時間が経過するにつれて良くなることを願っているよ」と話した。
開幕戦寸前
開幕迫るバイエルンに痛手…パヴァール負傷で9月まで離脱か。右サイドバックが手薄に
8/12(木) 15:03配信
(GOAL)
バイエルン・ミュンヘンのフランス代表DFベンジャマン・パヴァールが、負傷したようだ。『キッカー』が報じている。
今夏に行われたEURO(ユーロ)2020に参加していたパヴァールは、休暇を終えてバイエルンのトレーニングキャンプに参加。右サイドバックとして好調を維持していたが、トレーニング中に足首を負傷し、3~4週間の離脱が見込まれているという。
パヴァールの不在はバイエルンにとって痛手。『キッカー』によると、右サイドバックのポジションは手薄であり、代役候補のブナ・サールは満足いくプレーを見せられていないようだ。
なお、バイエルンはブンデスリーガ開幕戦でボルシア・メンヒェングラットバッハ(ボルシアMG)と対戦。さらにドイツスーパーカップのドルトムント戦を挟み、ケルン戦、ヘルタ・ベルリン戦が行われる。パヴァールの復帰が予定されているのは、9月12日のライプツィヒ戦となっているようだ。
バイエルン、プレシーズン未勝利で開幕へ…クラブOBは選手層の薄さを危惧
8/13(金) 14:10配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
バイエルンは今夏、プレシーズンマッチで未勝利のままブンデスリーガ開幕を迎えることになり、その戦いに注目が集まっている。12日付けでスペイン紙『マルカ』が伝えている。
2020-21シーズンまでライプツィヒを率いていたユリアン・ナーゲルスマン監督を7月に迎えてプレシーズンを始動させたバイエルンだが、ここまでプレシーズンマッチでケルン、アヤックス、ボルシアMG、ナポリと対戦して2分2敗。ついに今月13日に迎えるブンデスリーガ開幕を前に、対外試合で勝利を収められなかった。
この状況に、クラブのOBであるローター・マテウス氏は「バイエルンのスターティングイレブンは確かに最高だが、先発の11人を除いた場合、ライプツィヒの方が負傷や出場停止などの危機的状況に対応できると思う」とコメント。DFダヴィド・アラバやDFジェローム・ボアテングらの退団を踏まえて、選手層の薄さを指摘した。
また、同氏は「だからといってライプツィヒがチャンピオンになるとは限らないが、私はバイエルンが優勝することを願っている。そしてドルトムントやレヴァークーゼン、ヴォルフスブルクの方が層が厚いようにも感じられる。2020年に全てのタイトルを獲得した時、バイエルンは選手層の厚さという点で非常に有利な立場を築いていた。しかし昨シーズンはそれができなくなり、今シーズンはさらに複数の選手がチームを去っていったんだ」と語り、タイトルを逃す可能性を危惧した。
ナーゲルスマン監督の下、今シーズンのバイエルンはどのような戦いを見せるのだろうか。開幕節は、プレシーズンマッチで0-2の黒星を喫している相手であるボルシアMGと対戦する。
ナーゲルスマン
「勝てなければ、決して満足できない。両チームともに多くのチャンスがあった。終盤は我々の方が少しラッキーだったね。ハーフタイムが終わってからは我々にかなりのチャンスがあったが、ボルシアMGが運に恵まれた」
「全体的にかなり複雑なゲームだったが、観客は手に汗握る展開を目の当たりにした。我々はハーフタイム明けからの15分間で多くのチャンスを作り出せる力があるのを示したが、そこで追加点を奪い切るべきだったね」
「最後は一進一退の攻防が続いたが、その点においてはもう少し仕組みを探っていくつもりだ。最終的には引き分けという結果が妥当だと思う。我々は良い対戦相手と戦ったんだ」
「攻撃の部分に関してはもう少しポジショニングに手をいれ、より良い構造を作り出す必要がある。まだ複数の段階を踏む必要があるのは我々も承知済みだ」(超WORLDサッカー!)