東スポがフィオレンティーナ退団のリベリーが
バイエルン復帰か?という記事
38歳のリベリー、選手としてのバイエルンはあるのか?
フィオレンティナ退団のリベリは古巣Bミュンヘン復帰か フランス、イタリアからもオファー
7/2(金) 13:32配信
東スポweb
イタリア1部フィオレンティナを退団したと改めて発表した元フランス代表FWフランク・リベリ(38)が古巣のドイツ1部バイエルン・ミュンヘンに復帰する可能性があると、地元メディア「Alendzeitung」が伝えている。
快速ウイングとしてサッカー界屈指のスピードを誇るリベリは2019年にフィオレンティナに加入。来季の残留を希望していたが、契約満了により退団となった。今後については言及していないものの、かねて「長くキャリアを続けたい」と話していることからも現役続行を希望しているのは間違いないところだ。
そんな中、同メディアは古巣のBミュンヘンに復帰するかもしれないと報道。「リベリがまだ前のクラブに非常に愛着を持っていることは秘密ではない」とし、リベリ自身もかねて「Bミュンヘンが私のための場所を持ってくれるか。何が可能かを見てみましょう」とドイツ復帰への意欲を語っていたという。
またフランスメディア「フット・メルカート」によると、イタリア2部モンツァが獲得への興味を示し、母国フランス、トルコ、中東各国のクラブもリベリへの関心を高めているという。本人はトップリーグでのプレーを臨んでいると伝えられるが、果たして来季はどこでプレーすることになるか。
世界を制した“ロベリ”の来季は? 30代後半迎えともに現役続行を望むも……
7/2(金) 23:30配信
TheWORLD(ザ・ワールド)|世界中のサッカーを楽しもう!
バイエルン・ミュンヘンが欧州制覇を果たした2012-13シーズン、両翼として活躍し世界に名を轟かせたアリエン・ロッベンとフランク・リベリ。通称“ロベリ”と呼ばれた両ウィングはスピードとテクニックを活かしたプレイで相手守備陣を翻弄し、数多くのタイトルをクラブにもたらした。
そんな“ロベリ”は、今も2人とも現役でプレイしている。ロッベンは一度引退を表明したものの、2020年にフローニンヘンで現役を復帰。けがの影響もあり、今季は6試合の出場にとどまった。
ロッベンはフローニンヘンによると現役続行となるかは未定の模様だ。可能性としてはフローニンヘンでの現役続行か2度目の引退のどちらかになるだろう。現役続行となれば、来季も同クラブでプレイすることとなる。アメリカメディア『ESPN』によると、本人は来季も現役を続けることを望んでいると報じられているため、ロッベンと再び話し合う予定だと伝えられている。
38歳のリベリはフィオレンティーナで主力として活躍。今季はセリエAで29試合2ゴールと貢献するものの、6月末でチームを退団。来季の新たなクラブに注目が集まっている。
フィオレンティーナとの再契約を希望していると噂されていたものの、退団を正式発表。来季は他のクラブへの移籍が濃厚となっている。38歳ながら結果を残し続けるアタッカーに対しては、これから数多くのクラブが接触を図るのではないか。イタリアメディア『Sky』では、リベリがイタリアでのプレイを望んでいると伝えられており、引き続きセリエAでのプレイが現実的なようだ。
世界を席巻した両ウィングも、30代後半を迎えた。新たな若い選手たちとともに切磋琢磨するレジェンドたちの来季は、どうなるのだろうか。