フランクフルト、シュバインシュタイガーSD、リベリー加入? - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2021/03/21
フランクフルト、シュバインシュタイガーSD、リベリー加入?

フランクフルトのスポーツ・ディレクターにシュバインシュタイガーをピックアップ
シュバインシュタイガーもフロント業務に興味あり
そしてリベリーがブンデス復帰
これは決まって対戦するとなると興奮
長谷部、鎌田もいるから日本でも記事が多くなり
実現してくれたら面白い

シュバインシュタイガー、ボビッチ後任としてフランクフルトのSD就任?
3/19(金) 0:05配信
超WORLDサッカー!から

元ドイツ代表MFのバスティアン・シュバインシュタイガー氏(36)が、フランクフルトの新スポーツ・ディレクター(SD)の有力候補に浮上しているようだ。ドイツ『ビルト』が報じている。
フランクフルトでは取締役兼SDを務めるフレディ・ボビッチ氏が、家族との時間を優先するため、今シーズン限りでの退団を希望している。
先日にはクラブの定例会議の場において、2023年6月30日までの現行契約の早期契約解消を認めないとの決定が下されたが、同氏に対して他クラブからオファーが届いた場合は退団を容認する構えだ。
そして、ここ最近の報道ではヘルタ・ベルリンに移る可能性が濃厚となっており、クラブもボビッチ氏退任に備えて新たなSD候補をリストアップしている。
そういった中、『ビルト』が伝えるところによれば、現時点で有力候補に浮上しているのが、バイエルンとドイツ代表のレジェンドであるシュバインシュタイガー氏だという。
2019年にメジャーリーグ・サッカー(MLS)のシカゴ・ファイアーで現役を引退したシュバインシュタイガー氏は、元プロテニスプレーヤーで妻のアナ・イバノビッチさんと2人の息子との時間を大切にしつつ、ドイツのテレビ局『ARD』のアナリストとして、ドイツ代表やDFBポカールなどの分析や解説の仕事に携わっている。
その一方で、先日のインタビューでは「私はチームを実際に形成することができ、責任を負うことができるポジションに惹かれている。私自身、成功する方法を理解しているからね」と、クラブのフロント業務への関心を認めていた。
現時点ではボビッチ氏の動向を含め、シュバインシュタイガー氏のフランクフルト新SD就任はあくまで可能性の段階の話ではあるが、来シーズンからMF長谷部誠やMF鎌田大地のボスの1人として共に働くことになるのか…。

リベリーが鎌田&長谷部とチームメートに? 移籍説に現地注目「どれほどの現実味?」
3/21(日) 10:20配信
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ

フィオレンティーナの元フランス代表MFフランク・リベリーは今季限りで契約満了を迎える。ブンデスリーガ復帰の可能性も取り沙汰されているなか、海外メディアは日本代表MF鎌田大地と元同MF長谷部誠が所属するフランクフルト加入の可能性に注目している。
現在37歳のリベリーは、12年間にわたりチームの顔として在籍したバイエルン・ミュンヘンを退団し、フィオレンティーナへと移籍。今季はリーグ戦20試合出場で1ゴール6アシストを記録しているが、今季終了後に契約が満了を迎える。
リベリー本人はブンデス復帰を希望していると取り沙汰されているが、新天地の候補として挙げられているのがフランクフルトだ。鎌田と長谷部が主力として活躍しており、現在4位につけるなど、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権の獲得を見据えている。
ドイツ紙「TAG24」は「バイエルンのレジェンドがフランクフルトへ?」と見出しを打ち、リベリーの能力としても「ブンデスで1、2シーズンは充分に通用する」と取り上げた一方、「実際はどれほどの現実味がある?」と懐疑的な目線も送っていた。
また、ドイツ地元紙「FNP」も「荒々しい噂が現在横行している」と取り上げ、「フランクフルトは大きな可能性を秘めた若い才能を取り入れる傾向があるため、リベリーの獲得は、彼らの戦略から完全に逸脱しているものであり、実現はほぼほぼ不可能だろう」と指摘している。
ドイツ地元紙「FR」に関しても、「フランクフルトには、すでにブンデス最高の選手の一角を担うフィリップ・コスティッチを擁しており、仮に彼がチームを去ったとしても、ウニオン・ベルリンのクリストファー・レンツの獲得が内定している。リベリーは負傷しやすいうえに、給料が高すぎる」と言及。現地は、獲得の可能性は低いという意見が実際に多いようだ。