マンチェスター・シティ、
マンチェスター・ユナイテッドから興味をもたれるコマン
まずはバイエルンで争っていく
マンチェスター勢が好条件での引き抜き画策も…コマンは少なくとも今夏はバイエルン残留か
2/19(金) 22:40配信
(Goal)
バイエルン・ミュンヘンのキングスレイ・コマンは今夏の残留を望むようだ。『スカイスポーツ』が報じた。
昨シーズン、バイエルンのトレブル達成に貢献したコマン。今シーズンもここまで公式戦24試合で6ゴールをマークするなどの活躍を続け、チームの主力としてプレーする同選手に対して、先日からマンチェスター・ユナイテッドとマンチェスター・シティが今夏の移籍市場で獲得に動く可能性が報じられている。
昨夏から興味を持つ両クラブが現サラリーの2倍近くとなる週給26万ポンド(約3800万円)の好条件オファーを提示すると予想される中、フランス代表ウィンガーと2023年までの契約を結ぶブンデスリーガ王者は、ダヴィド・アラバに次ぐ主力の流出に戦々恐々とするようだ。
バイエルンはコマンとの契約延長を見据えるものの、依然として合意には遠く及ばず。また、選手自身が将来的なプレミアリーグのトップクラブへの移籍を真剣に検討するとも同メディアは伝えている。
しかし、先日にはバイエルンのクラブ世界一に貢献したコマンが新シーズンから活躍の場を移す考えを持っていないと予想されており、少なくとも今夏以降もドイツでプレーを続ける意思があるようだ。
将来はプレミア挑戦を希望も…コマンはバイエルン残留が既定路線か
2/19(金) 20:29配信
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バイエルンに所属しているフランス代表FWキングスレイ・コマンは、今シーズン終了後も同クラブに残留することになる模様だ。イギリスメディア『スカイスポーツ』が18日に報じている。
コマンとバイエルンの現行契約は2022-23シーズン終了時までとなっている。同選手にはマンチェスター・Uやマンチェスター・Cからの関心が報じられており、特にマンチェスター・Uはコマンが現在受け取っている週給14万ポンド(約2000万円)の約2倍となる26万ポンド(約3800万円)を用意し、本腰を入れてコマン獲得を目指すと報じらていた。
今回の報道によると、今シーズン終了後に開かれる夏の移籍市場でコマンがバイエルンを退団する可能性は低いようだ。現時点でバイエルンとコマンの間で新契約に関する交渉は行われていないものの、コマン自身がバイエルンでのプレー続行を望んでいるためだと伝えられている。バイエルン側はコマンとの新契約締結を望んでいるものの、選手自身は将来のプレミアリーグ挑戦を希望している模様だ。コマン自身が移籍を急いでいないため、今季終了後にプレミアリーグのクラブへ移籍する確率は低いと予想されているが、将来の去就は不透明だという。
今シーズン、コマンはブンデスリーガ第21節終了時点で17試合に出場し3得点9アシストを記録している。チャンピオンズリーグ(CL)でも4試合で3ゴールをマークしており、同大会2連覇を狙うバイエルンに欠かせない戦力として活躍を続けている。