レアル・マドリー移籍濃厚と思われていたアラバ
しかし年俸の問題でレアルとも微妙
リヴァプールはここを突けるのか
今季限りで契約満了のアラバ、プレミア初上陸か…リヴァプールが興味
1/8(金) 15:01配信
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リヴァプールはバイエルンに所属するオーストリア代表DFダヴィド・アラバの獲得に関心を示している。7日にイギリス紙『エクスプレス』が報じた。
アラバの現行契約は今シーズン限りで満了する。これにより、同選手は今冬の移籍市場から他クラブと事前契約を締結することが可能となっており、すでに複数のクラブからオファーを受けているようだ。
同紙によると、リヴァプールもアラバの動向を注視しており、獲得に関心を示しているという。同クラブはすでにアラバの代理人と接触しており、交渉開始に向けた準備を整えていると伝えられている。
果たしてアラバは約11年間在籍しているバイエルンに別れを告げることになるのであろうか。
アラバのレアル・マドリー移籍に障害発生…S・ラモス超えの高額年俸要求がネックに
2021年1月05日
(Goal)
バイエルン・ミュンヘンのDFダヴィド・アラバの高額なサラリー要求がレアル・マドリーへの移籍を阻んでいるようだ。『Goal』の取材で明らかになった。
長年バイエルンの主力選手として活躍してきたアラバ。だが、今季限りで契約は満了。さらに延長交渉は実質的な打ち切りとなっており、退団が確実視されている。アラバ本人はスペイン行きを希望しており、レアル・マドリーが有力な新天地候補として伝えられる。だが、高額なサラリー要求がネックとなっているようだ。
アラバの代理人ピニ・ザハヴィが要求しているのは、1シーズンの年俸1300万ユーロ(約16億4000万円)というもの。仮にレアル・マドリーが承認すれば、1200万ユーロ(約15億1000万円)を受け取るセルヒオ・ラモスを抜き、賃金体系のトップになると考えられている。マドリーとしては、アラバについて年俸1000万ユーロ(約12億6000万円)のオファーを準備しているようだ。