バイエルン・ミュンヘン 4-0 アトレティコ・マドリー(CL:H)
サネ、ニャブリの欠場と両翼を失ったバイエルン
グループリーグ中最強の敵のアトレティコ
しかしバイエルンはバイエルン
この相手でも4-0で勝利
- コマン
(73:コスタ) - レバンドフスキ
(83:チュポ=モティング) - ミュラー
(83:デイヴィス)
- トリッソ
- ゴレツカ
(83:マルティネス) - キミッヒ
- エルナンデス
- アラバ
- ズーレ
- パヴァール
(73:サール)
- ノイアー
- 28:コマン、41:ゴレツカ、66:トリッソ、72:コマン
- ニューベル、ツィルクツェー、ボアテング、ロカ、ムシアラ
フリック監督
「パフォーマンスは非常に良かった。トリッキーなチームと対峙したが、ファンタスティックな対処を見せた」「我々の前には難しい課題があったが、それを簡単にマスターした。とても効率が良かったね。結果にも非常に満足している。初戦は勝利で終えることが重要。今日は全力でそれを望んでいた」(Goal)
コマン
「今日はすごくいいプレーができた。2点を奪うことができ、自分自身もチームもうまく回っている。この状態をキープできることを願っている」(日刊スポーツ)
シメオネ監督
「先制点が影響した? 一つのプレーや最初のゴールを心に残しているわけではない。対戦相手は、ガツンとしていた。迎えたチャンスを素晴らしいゴールとアグレッシブさで物にしていったということだ。私たちは良いパフォーマンスを見せたが、しかし彼らの確信的なプレーが試合を決定づけた」(Goal)
昨季王者バイエルン4発 アトレチコに圧勝発進
10/22(木) 8:47配信
日刊スポーツ : nikkansports.com
前回覇者のバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)はホームでアトレチコ・マドリード(スペイン)に4-0で圧勝した。
FWニャブリが新型コロナウイルス検査で陽性を示し、初の感染者を出したBミュンヘンだが、前半28分、MFキミヒのアーリークロスをペナルティーエリア内で受けたFWコマンが1トラップから右足で押し込んで先制し、同41分にはMFゴレツカがペナルティーエリア右から強烈な右足シュートを突き刺し、前半を2-0で折り返した。
後半に入ってもBミュンヘンは攻撃の手を緩めず、同21分、こぼれ球を拾ったMFトリッソが右足ミドルシュートを決め、同27分にはペナルティーエリア右へ進入したコマンがドリブル突破から右足で流し込んだ。
昨季決勝のホットラインで幕開け! バイエルンがアトレティコを4発撃破でCL首位発進
10/22(木) 7:44配信
ゲキサカ[講談社]
UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のグループA第1節が21日に行われ、昨季王者のバイエルン(ドイツ)はホームにアトレティコ・マドリー(スペイン)を迎え、4-0の大勝スタートを飾った。次節は27日に開催され、バイエルンはアウェーでロコモティフ・モスクワ(ロシア)、アトレティコはホームでザルツブルク(オーストリア)と対戦する。
8月23日の昨季ファイナルでパリSGを1-0で破ってから59日。3冠を達成した前回王者は前半28分に先制する。右サイドのMFジョシュア・キミッヒが低いライナー性のボールを送ると、PA内左のFWキングスレー・コマンが見事にトラップ。右足で冷静にゴール右へ決めた。
昨季決勝と同じホットラインでリードを奪うと、前半41分にはMFレオン・ゴレツカが追加点をマーク。カウンターからコマンのラストパスを受け、PA内右から強烈な右足のシュートを左サイドネットに突き刺した。
ハーフタイムが明けてもバイエルンの勢いは止まらない。後半21分、FKのこぼれ球を拾ったMFコランタン・トリッソがPA後方で右足をコンパクトに振る。レーザービームのようなシュートでゴール右上を射抜き、3点差とした。
後半27分には再びコマン。カウンターから長い距離をドリブルで持ち運ぶと、追走する相手をPA内右で振りほどき、右足でゴール左に流し込んだ。
アトレティコを4発撃破!自信に満ち溢れるバイエルン指揮官「難しい課題を簡単にマスターした」
10/22(木) 7:21配信
(Goal)
バイエルン・ミュンヘンMFレオン・ゴレツカとハンジ・フリック監督は、アトレティコ・マドリー戦の快勝を喜んでいる。
昨季王者としてチャンピオンズリーグ(CL)初戦に挑んだバイエルン。グループリーグ第1節ではホームにアトレティコを迎えたが、キングスレイ・コマンの2ゴール1アシストなどで4発快勝を収めている。
この日先発し、41分にはチーム2点目を決めたゴレツカ。試合後『スカイ』に対し、序盤に失点しなかったのは運が良かったと語りつつ、勝利に値するゲームだったと振り返った。
「僕らは試合に入るために10分間必要だった。序盤の1~2回のピンチで失点しなくてラッキーだったよ。その後はどんどん良くなっていったし、ゴールまでは非常に効率的だった。勝利に値するゲームだ」
「ゴールを決めるのはいつだって嬉しいよ。チームを助けられるのは良いことだ。でも、ピッチ上では得点以外にも、もっと多くの仕事があるね」
また大活躍のコマンについては、「自身に満ち溢れた選手だ。今日見たように、一対一に本当に強いね。先制点を決め、2得点目は素晴らしいソロゴールだった。本当に質の高さを見せてくれたよ」と絶賛している。
なおハンジ・フリック監督も試合後、「パフォーマンスは非常に良かった。トリッキーなチームと対峙したが、ファンタスティックな対処を見せた」とし、結果・内容ともに満足感を示している。
「我々の前には難しい課題があったが、それを簡単にマスターした。とても効率が良かったね。結果にも非常に満足している。初戦は勝利で終えることが重要。今日は全力でそれを望んでいた」
コマン2発やトリッソのゴラッソなど…王者バイエルンがアトレティコに4発完勝
10/22(木) 7:01配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第1節が行われ、昨シーズン王者のバイエルンはホームにアトレティコ・マドリードを迎えた。
レロイ・サネとセルジュ・ニャブリを欠くバイエルンは両翼にキングスレイ・コマンとトーマス・ミュラーを配置。一方のアトレティコ・マドリードは新加入ルイス・スアレスとジョアン・フェリックスがツートップを務めた。
試合は序盤からバイエルンが多くのチャンスを生み出した。15分にはコーナーキックからニクラス・ズーレが左足で合わせたシュートが右のゴールポストを叩く。18分にはコマンとコランタン・トリッソが左サイドを崩してシュートまで持っていくがGKヤン・オブラクが正面に立ちはだかる。
バイエルンは28分、ヨシュア・キミッヒの鋭いフィードに抜け出していたコマンが反応し巧みにトラップ。そのままゴール右隅に流し込んでホームチームが先制点を挙げた。41分にはコマンのクロスを受けたゴレツカが強烈なシュートを突き刺して追加点。バイエルンが2点リードで前半を折り返した。
それまでなかなか枠内シュートまで辿り着けなかったアトレティコ・マドリードは47分、ジョアン・フェリックスのボレーシュートがついにゴールネットを揺らす。しかしオフサイドポジションにGKの視界を遮る選手がいたとしてオフサイドの判定。反撃の狼煙とはならなかった。
攻撃の手を緩めないバイエルンは66分、トリッソがフリーキックで壁が弾いたこぼれ球を拾うと、ゴールまでおよそ25メートルの距離からそのままミドルシュート。このボールはゴール右隅に突き刺さり、3点差に突き放した。
さらにバイエルンは72分、相手守備陣が上がり切ったところにコマンが走って抜け出してカウンターを仕掛ける。最後はそのまま相手DFを2度フェイントでかわして4点目。コマンのこの日2ゴールでとどめを刺した。
試合はそのまま終了し、前回王者バイエルンは昨シーズンの勢いそのままに、堅守のアトレティコ相手に完勝。バイエルンは昨季からCL12連勝中となっている。
バイエルンが堅守アトレティコに4-0快勝! コマンが2得点1アシストの活躍【欧州CL】
10/22(木) 6:43配信
フットボールチャンネル
チャンピオンズリーグ(CL)グループA組第1節、バイエルン・ミュンヘン対アトレティコ・マドリードの試合が現地時間21日に行われた。バイエルンが4-0の勝利をおさめている。
28分、ヨシュア・キミッヒからパスを受けたキングスレー・コマンが先制点を決めた。41分には、先制点を決めたコマンのアシストからレオン・ゴレツカが追加点を決める。さらに66分、コレンティン・トリッソがチーム3点を決めた。
そして72分、再びコマンがゴールを決めてバイエルンが4-0の勝利をおさめている。次節、バイエルンは現地時間27日にアウェイでロコモティフ・モスクワと対戦する予定だ。
CL王者バイエルン、永遠の優勝候補シメオネ・アトレティコを容易く撃破!4発で堅守崩壊させる
10/22(木) 5:49配信
(Goal)
21日のチャンピオンズリーグ(CL)・グループA第1節、アリアンツ・アレーナでのバイエルン・ミュンヘン対アトレティコ・マドリーは4-0でバイエルンの快勝に終わった。
昨季CL王者バイエルンとシメオネ監督就任から永遠の優勝候補となったアトレティコの対決。実際に優勝したチームと優勝に届かないチームの差は、やはり明確だった。
試合はバイエルンがボールを保持してアトレティコが堅守速攻を見せる展開。アトレティコも時折ゴールまで近づくもルイス・スアレスらが決定機を逸し、逆にバイエルンはアトレティコのミスから手にする決定機を確実に物にしていった。
バイエルンは28分に先制点を獲得。アタッキングサードでJ・フェリックスとのボールの奪い合いに勝利したキミッヒが、ジョアン・フェリックスが続けてプレスをかけてこないことを受けて浮き球のパスを送る。ペナルティーエリア内でこれを受けたコマンが、GKオブラクを破った(シメオネ監督はJ・フェリックスに対して怒りの声をあげる)。
勢いに乗るバイエルンは、40分にリードを2点に広げる。エクトル・エレーラのパスミス奪取からコマンがペナルティーエリア内に入り込み、送られたグラウンダーのクロスをゴレツカが押し込んだ。対して、劣勢のアトレティコは後半開始から2分後、ペナルティーエリア内でバイエルンDFがクリアし損なったボールからJ・フェリックスがボレーでネットを揺らしたが、オフサイドのルイス・スアレスがGKノイアーの視界を遮っていたためにゴールと認められなかった。
前に出ざるを得ないアトレティコを前に、バイエルンは得点を重ねていく。まず65分、CKの流れからトリッソがミサイル弾とも形容すべき強烈なミドルシュートを突き刺してチーム3点目。さらに71分には単独でペナルティーエリア内に侵入したコマンが精度の高い右足のシュートでこの日2点目を決めた。今季ブンデスの1試合平均得点4.25点のバイエルンだが、鉄壁を築くチームとして名を馳せるシメオネ・アトレティコ相手にも4得点と、その破壊的攻撃力を轟かせている(しかも、ミュラーとレヴァンドフスキにゴールなし)。
圧倒的点差とされたアトレティコは意地を見せて1点でも返そうと試みるが、余裕のあるバイエルンの守備を最後まで崩し切ることはかなわず。バイエルンが完封の快勝劇で、なぜ自分たちがCL現王者で、なぜアトレティコが永遠の優勝候補であるかをまざまざと見せつけている。
王者バイエルンが圧巻の4発で堅守のアトレティコを粉砕!コマンが2G1Aの大暴れ【CL】
10/22(木) 5:49配信
SOCCER DIGEST Web
現地時間10月21日に開催されたチャンピオンズ・リーグ(CL)のグループA・第1節で、昨シーズンの王者バイエルンが難敵アトレティコ・マドリーをホームに迎えた。
立ち上がりに、アトレティコのスアレス、バイエルンのレバンドフスキと両9番にチャンスが訪れるも決めきれず、その後は激しい攻防が続く。
均衡が破れたのは29分、中盤に入ったキミッヒが送り込んだピンポイントパスを受けたコマンがワントラップしてシュート。名手オブラクの牙城を破り、先制点を挙げる。
さらに41分にもエリア内で切れ込んだコマンのパスを受けたゴレツカが、豪快にネットを揺らして追加点を挙げる。
2-0で折り返したドイツ王者は、後半開始早々にジョアン・フェリックスにシュートを決められるも、オフサイドで取り消しに。すると66分、MFトリソが目の覚めるようなミドルを突き刺し、リードを広げる。
バイエルンのゴールラッシュはまだ終わらない。72分にもコマンが持ち込み、個人技で対峙したフェリペを翻弄して4点をゲット。フランス代表FWは、2ゴール・1アシストと手がつけられなかった。
このまま4-0で試合を締めたバイエルン。堅守のアトレティコを粉砕し、まさに圧巻のスタートを切った。
コマン2G1Aと躍動の王者バイエルンがアトレティコに4発快勝!《CL》
10/22(木) 6:06配信
超WORLDサッカー!から
昨季7季ぶりにCL王者となったバイエルンは、4日前に行われたビーレフェルト戦を4-1の完勝とした。ブンデスリーガで3勝1敗スタートとした中、ビーレフェルト戦のスタメンから、試合前日にコロナ陽性となったニャブリが欠場となりキミッヒが起用された。
一方、昨季ファイナリストとなったパリ・サンジェルマンにベスト8で敗れたアトレティコは、4日前に行われたセルタ戦をスアレスのゴールなどで2-0の勝利を飾った。ラ・リーガで2勝2分けスタートとした中、セルタ戦のスタメンから6選手を変更。負傷したジエゴ・コスタが欠場となり、フェリックスやM・ジョレンテ、カラスコら主力が先発に戻った。
最前線にレヴァンドフスキ、2列目に右からミュラー、トリソ、コマンと並べたバイエルンが、スアレスとフェリックスの2トップ、右にM・ジョレンテ、左にカラスコと並べたアトレティコを押し込む展開で立ち上がっていく。
7分にレヴァンドフスキがボレーでゴールに迫ったバイエルンは、続く18分にトリソがGK強襲のシュートを浴びせると、28分に先制する。キミッヒの正確なフィードに反応したゴールエリア左のコマンがトラップから右足でシュートを蹴り込んだ。
先制点を奪いきったバイエルンが押し込む展開が続くと、前半のうちに加点する。41分、ボックス左に侵入したコマンが中へ折り返し、ボックス右で受けたゴレツカがトラップからゴール左へ蹴り込んだ。
迎えた後半、開始2分にアトレティコが1点を返しかける。ルーズボールに反応したフェリックスがボレーシュートでネットを揺らしたが、GKの前に立っていたスアレスのポジションがオフサイドだった。
助かったバイエルンが後半も押し込む展開を増やすと、66分に決定的な3点目が生まれる。ゴール正面約30mの位置からのトリソの豪快なミドルシュートがゴール右に突き刺さった。
さらに72分にロングカウンターからコマンが加点したバイエルンは、そのコマンをお役御免とし、ドグラス・コスタを投入。
スアレスとカラスコを諦めてコレアとビトロを投入したアトレティコを、バイエルンが終盤にかけてはいなし、4-0で快勝。王者が白星発進としている。
バイエルンCL12連勝 強敵に圧勝「満足」と監督
10/22(木) 10:28配信
日刊スポーツ : nikkansports.com
欧州王者バイエルン・ミュンヘンが、ホームで強敵アトレチコ・マドリードから4点を奪い、初戦を白星で飾った。これで昨季1次リーグから続く欧州CLでの最多連勝記録を12に伸ばした。
Bミュンヘンは前半28分、左ウイングに入ったフランス代表FWコマンがMFキミヒのクロスボールから先制点を挙げる。これで主導権を握ったホームチームは、同41分にMFゴレツカが追加点。理想的なゲームプランを遂行し、2点のリードでハーフタイムを迎えた。
後半に入っても終始、Bミュンヘンがゲームを支配。21分にMFトリッソがペナルティーエリア外から右足で豪快なミドルシュートを決めて3-0。さらに同27分に再びコマンが鮮やかなボールタッチでDFフェリペを2度かわし、ダメ押しとなる4点目を奪った。
Bミュンヘンのボール支配率は60%に達し、シュート数も16対8。スペインの強敵をまったく寄せ付けなかった。フリック監督は「何が何でも初戦は勝ちたかった。それを実行することができ、満足している。コマンのプレーはどれも素晴らしいものだった」。
指揮官から名指しでたたえられたコマンは「今日はすごくいいプレーができた。2点を奪うことができ、自分自身もチームもうまく回っている。この状態をキープできることを願っている」と満足そうに話した。
Bミュンヘンは昨季の欧州CLで、大会最多となる11連勝(11戦無敗)を記録し、史上初の完全優勝を果たしている。
バイエルンに0-4大敗のアトレティコ、シメオネ「ラ・リーガは過大評価されている?それは君たちで議論すればいい」
10/22(木) 9:02配信
(Goal)
21日のチャンピオンズリーグ(CL)・グループA第1節、アトレティコ・マドリーは敵地アリアンツ・アレーナでのバイエルン・ミュンヘン戦で0-4の大敗を喫した。試合後会見に出席したディエゴ・シメオネ監督は、自チームのプレーに大きな問題がなかったとしつつ、決定力の差がスコアに表れたとの見解を述べている。
「先制点が影響した? 一つのプレーや最初のゴールを心に残しているわけではない。対戦相手は、ガツンとしていた。迎えたチャンスを素晴らしいゴールとアグレッシブさで物にしていったということだ。私たちは良いパフォーマンスを見せたが、しかし彼らの確信的なプレーが試合を決定づけた」
「私たちがあまりに多くのミスを犯したのか、彼らの優れているところが出たのかは分からない。バイエルンは多くの攻撃的選手たちがエリア内に押し寄せた。ボールを奪うや否や、素晴らしい展開を見せていたね。私は自チームの姿勢に満足している。ゴールを求めていたし、フィニッシュでもう少し明敏であったら、それを手にできたはずだった。私たちはオフサイドだった(ジョアン・フェリックスの)ゴールがあったが、ライバルの確信性が差となって表れた」
「監督として最も無力感を覚えた試合だったか? 敗戦は後味が悪いが、しかしポジティブなことが数多くある。私は楽観的だし、未来に私たちをより良くすることだけを心に残したい」
ここ最近、アトレティコ、バルセロナ、レアル・マドリーのラ・リーガ勢はCLで勝ち進むことができていない。昨季にはバルセロナがバイエルンに2-8で大敗する出来事もあったが、ラ・リーガが過大評価されていると問われたシメオネ監督は、次のように返している。
「それはあなたたち(報道陣)で話せばいい。議論できることだろうし、結果が結論を左右するのだろう。セビージャはヨーロッパリーグを勝ち取り、マドリーはCL三連覇を果たした。すべてはその時その時に起こることであり、各チームは変化していくものだ。現在、バイエルンは素晴らしい時期を過ごしている」
王者バイエルンがアトレティコ粉砕、コマン2得点 欧州CL
10/22(木) 12:14配信
AFP BB
【AFP=時事】サッカー欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2020-21)は21日、グループA第1節が各地で行われ、王者バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)はキングスレイ・コマン(Kingsley Coman)の2得点などでアトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)を4-0で下し、連覇に向けた初戦を白星で飾った。
ポルトガル・リスボンで59日前に行われた昨季大会の決勝で、パリ・サンジェルマン(Paris Saint-Germain、PSG)相手にヘディングで決勝点を奪ったコマンはこの日、無観客の本拠地アリアンツ・アレーナ(Allianz Arena)で先制点を挙げると2点目もお膳立てし、さらにはチームの4点目も奪った。
コマンは「僕らは良いパフォーマンスを見せた。2ゴールはとてもうれしい」とコメントした。
「昨シーズンのファイナルで挙げた決勝点が良いモチベーションになっている。けれど今ではもう過去のことだし、今季も新しいゴールを決められている」
レオン・ゴレツカ(Leon Goretzka)のゴールと、コランタン・トリソ(Corentin Tolisso)の止めようのない強烈なミドルシュートで3-0とリードしたバイエルンは72分、コマンがアトレティコ守備陣を崩壊させ、駄目押しとなる4点目を奪った。
2018-19シーズンの決勝トーナメント1回戦でリバプール(Liverpool FC)に敗れてから、同大会12連勝となったバイエルンのハンジ・フリック(Hansi Flick)監督は「勝利したことにとても満足している。特に守備面についてはね。ハードワークが報われた」と語った。
アトレティコにとって今回の黒星は、0-4で敗れた約2年前のボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)戦に並ぶ、ディエゴ・シメオネ(Diego Simeone)監督の下での最大得点差での敗戦となった。【翻訳編集】 AFPBB News
バイエルンがCL12連勝達成…フリック監督政権下では圧倒的戦績
10/22(木) 12:45配信
(Goal)
バイエルン・ミュンヘンがチャンピオンズリーグ(CL)で偉大な記録を達成している。
バイエルンは21日、CLグループステージ第1節でアトレティコ・マドリーと対戦。優勝候補同士の対戦となったが、試合は終わってみれば4-0とバイエルンの完勝に終わった。昨シーズン、11連勝でCLを制したバイエルンは、シーズンをまたいでCL12連勝を達成。連勝記録をさらに伸ばしている。
さらに、昨季途中に就任したハンジ・フリック監督のCLでの戦績は圧倒的なものに。9試合で9勝。34得点4失点と、他を寄せ付けない成績となっている。
アトレティコ戦では、リロイ・サネやセルジュ・ニャブリといった主力選手を欠きながら、4ゴールを奪ったバイエルン。今シーズンも優勝候補筆頭と言えそうだ。
ミュラー、アトレティコ戦の判定に思わず失言?「あいつらは欧州屈指の問題児」
10/22(木) 21:13配信
超WORLDサッカー!から
バイエルンの元ドイツ代表FWトーマス・ミュラーが、チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第1節アトレティコ・マドリーとの試合中、主審に放った言葉が話題になっている。ドイツ『キッカー』が報じた。
バイエルンは21日に開催されたCLで、アトレティコを4-0のスコアで圧倒。守備力に定評のあるスペインの強豪に大勝し、欧州王者の力を世界中のサッカーファンに見せ付けることとなった。
しかし、その強さとは別に、この試合ではメディアの話題となる出来事が発生している。21分に、ミュラーとアトレティコのイングランド代表DFキーラン・トリッピアーが接触。さほど激しいプレーではなかったが、この試合で主審を務めたマイケル・オリバー氏はミュラーにイエローカードを提示した。
するとミュラーはこの判定に対して「どうなってんだよ!」と激怒。その後に「あいつらは欧州屈指の問題児だぞ。(その相手とのタフな試合なのに)これくらいでイエローカードが出るのか!」と続けた。
ディエゴ・シメオネ監督の下、闘争心を全面に出すチームスタイルで一世を風靡したアトレティコは「荒いチーム」というイメージが持たれやすく、ミュラーもそうした印象からついこうした発言をしたのかもしれない。
幸い、ドイツ語での発言だったため、イングランド人のオリバー主審に伝わることはなく、異議による2枚目のカードなどが出る事態にはならなかった。
試合後、バイエルンのハンジ・フリック監督はドイツ『スカイ』のインタビューでミュラーの反応に対して理解を示しつつ、それ以上のコメントは避けた。一方で、ミュラーの常に声を出す姿勢には好意的なコメントを残している。
「彼はチームをコーチし、チームメイトを何度も何度もプッシュしている。彼は私にとって腕のような選手であり、チームの中心だ」
アトレティコ同様、闘志を全面に出したプレーが持ち味のミュラー。CLは新型コロナウイルスの影響で無観客試合が続いている影響から、スタジアム内に声が響きやすいため、今後は試合中の発言に注意した方がいいかもしれない。
決戦前
バイエルン対アトレチコ2大ストライカーの対戦注目
10/21(水) 20:16配信
日刊スポーツ : nikkansports.com
欧州チャンピオンズリーグ初戦で21日に昨季王者バイエルン・ミュンヘンとアトレチコ・マドリードという強豪同士のカードが実現する。これは近年欧州で大活躍を見せてきた2大ストライカーの対戦になると、スペイン紙アスが伝えている。10-11年シーズンから今季までの10シーズンの間、Bミュンヘンのレバンドフスキはリーグ戦で通算243得点、Aマドリードのルイス・スアレスは219得点を記録してきた。
この数字は最近10シーズンの欧州主要リーグ得点ランキングで、メッシ(357得点)、クリスティアーノ・ロナウド(340得点)に次ぐ、それぞれ3位と4位につける非常に素晴らしい成績である。
その4選手にカバニ(216得点)、アグエロ(200得点)、オバメヤン(192得点)、イブラヒモビッチ(186得点)、イグアイン(178得点)、ベンゼマ(162得点)が続き、トップ10を形成している。
レバンドフスキは昨季、15得点を記録してBミュンヘンの欧州制覇に大きく貢献した。公式戦成績は47試合55得点と、1試合平均の得点数が1ゴールを上回っていた。今季もすでに公式戦6試合で7得点を決めている。
ルイス・スアレスにとってBミュンヘンは、昨季自身のバルセロナ最後の試合となった欧州チャンピオンズリーグ準々決勝で2-8と大敗を喫した相手であるため、今回はリベンジを果たすチャンスとなる。昨季はけがに苦しみ公式戦36出場21得点。Aマドリードに移籍した今季はリーグ戦4試合で3得点を記録し、上々のスタートを切っている。
4年ぶりに相まみえる王者バイエルンとアトレティコ、前回対戦では絶対的ストライカーが名手を破る
10/21(水) 22:15配信
超WORLDサッカー!から
21日、チャンピオンズリーグのグループA第1節で激突する昨季王者バイエルンとアトレティコ・マドリー。4年ぶりの対戦となるこのカードだが、前回対戦では何が起こったか、プレイバックしていく。
両チームが最後に相まみえたのは2016年12月6日に行われた、チャンピオンズリーググループD第6節での試合だ。
アトレティコのホームで行われた第2節は、アトレティコが1-0でバイエルンを下していたこの対戦カード。ここまで5戦全勝の15ポイントでグループステージ首位通過を決めていたアトレティコと、3勝2敗の9ポイントで、3位チームに5ポイントの差を着け、こちらも2位通過が確定していたバイエルンの試合となった。
0-0と膠着状態が続く28分、ボックス手前の絶好の位置でバイエルンがFKを得る。すると、キッカーのFWロベルト・レヴァンドフスキが直接ゴールを狙うシュート。ニアポストを狙ったスピードのあるシュートは、アトレティコの壁の頭上を越え、名手ヤン・オブラクも止められない完璧なコースに決まった。
このレヴァンドフスキのゴールがこの試合唯一の得点となり、試合はバイエルンが1-0で勝利。マドリッドでの借りを返す形でグループステージでの戦いを終えている。
バイエルンのホームに、アトレティコが乗り込むことになる21日の対戦。今季も優勝候補筆頭とされるバイエルンに、FWルイス・スアレスの加入で攻撃力アップに成功したアトレティコがどこまで戦えるか、スアレスとしては昨季バルセロナで屈辱を受けた相手にリベンジといきたいだけに、いきなりのビッグマッチには大いに注目だ。
バイエルンDFリュカ、古巣アトレティコ戦へ「当時とは比較できない。シメオネには感謝」
10/21(水) 21:47配信
(Goal)
バイエルン・ミュンヘンのDFリュカ・エルナンデスが、古巣アトレティコ・マドリー戦へ意気込みを語っている。
バイエルンは21日、チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第1節でアトレティコと対戦する。2019年夏にアトレティコから加入したリュカにとっては初の古巣戦に。リュカは「アトレティコ相手に戦うのは難しい」と話しつつ、古巣についてこう語る。
「僕がいたときのチームとは比較できない。システムも変わり、新加入選手もいる。でも守備は安定しているし、攻撃も危険だ。とても集中しなければならない」
「(ディエゴ)シメオネは僕に多くをしてくれたし、感謝している。世界最高の監督の一人だ。新たな目標を達成し、新たな文化を知りたいと思ったからチームを去った。バイエルンでは難しい1年目だったけど、また輝きたい」
また、今季はCBと左サイドバックで出場機会を継続的に得ているリュカ。ポジションについては「どちらもいい感じ。プレーできれば、どっちがいいとかはないよ」とコメントしている。