チアゴ、リヴァプール移籍決定 - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2020/09/19
チアゴ、リヴァプール移籍決定

チアゴのリヴァプール移籍が決定
残留もあるかと思ったが結局
最初から有力だったリヴァプールへ
グアルディオラが連れてきてシティにも
連れて行きたがっていたし行っちゃうと思っていたが
その後もバイエルンで活躍
舞台をブンデスリーガからプレミアリーグに移した
グアルディオラ vs クロップの闘いの中心に

チアゴ、ファンに別れのメッセージ…「バイエルンはいつまでも僕の故郷」
9/19(土) 0:00配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

バイエルンに所属するスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラが18日、自身のツイッターを通じて同クラブファンにメッセージを送った。
バイエルンを率いるハンジ・フリック監督は17日、クラブ公式サイトを通じてチアゴの退団を認めた。そのため、バイエルンに7年間在籍する同選手のリヴァプールへの移籍が決定的となっている。チアゴは自身のツイッターで、バイエルンファンに向けて以下のように別れと感謝のメッセージを述べた。
「キャリアの中で最も難しい決断だったが、この素晴らしいクラブでの章を閉じることを決めました。この7年間、人としても選手としても成長することができ、勝利、成功、喜び、辛い時間も経験しました。でも、僕が最も誇りに思っているのは、夢に満ちた若者としてミュンヘンに来て、クラブ、歴史、哲学、言語、文化に完全に満たされてこのクラブを去ることができることです」
「僕はこのクラブで、ミア・サン・ミアという、伝統を愛し、尊重することを学びました。それは決して忘れることはありません。僕と家族はこの街で、そしてもちろん大好きなアリアンツ・アレーナで、素晴らしい瞬間を過ごしてきました」
「僕の決断は純粋にスポーツに関連しています。このクラブで経験したように、サッカー選手として自分自身を成長させるためには、新しいチャレンジが必要です。バイエルンはいつまでも僕の故郷です。ありがとう」

チアゴのリバプール移籍が正式決定!背番号は6
9/19(土) 0:45配信
超WORLDサッカー!から

リバプールは18日、スペイン代表MFチアゴ・アルカンタラ(29)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は6に決定している。契約期間は長期とだけ発表されているが、イギリス『スカイ・スポーツ』によると2024年6月までの4年間で、移籍金は2000万ポンド(約27億円)を基本に、ボーナスとして500万ポンド(約6億7000万円)が上積みされる契約になっているとのことだ。
リバプール移籍が決まったチアゴはリバプールの印象と加入後のイメージを次のように語っている。
「実はここに来るのは2度目なんだ。5歳か6歳の時、父親がセルタに在籍していた時にアンフィールドに来たことがあるんだ。当時はUEFAカップだったかな。いちサッカーファンとして、リバプールファンの人たちがサッカーに対し、どう向き合っているかに驚いたことを覚えている」
「監督が僕に何を望んでいるのか、チームがどのようなプレースタイルで戦うのかを知るのが今から楽しみだ。チームを助け、僕自身も成長できるなら、それは最高なことだと思う」
2013年夏にバルセロナからバイエルンに加入したチアゴは、バイエルンで公式戦235試合に出場して31ゴール37アシストを記録。昨季のチャンピオンズリーグ優勝、7度のブンデスリーガ優勝、4度のDFBポカール優勝に貢献していた。

ティアゴ・アルカンタラ、リバプールと契約 新天地での活躍誓う
9/19(土) 15:02配信
AFP BB

【AFP=時事】イングランド・プレミアリーグのリバプール(Liverpool FC)は18日、スペイン代表MFティアゴ・アルカンタラ(Thiago Alcantara do Nascimento)を2000万ポンド(約27億円)と報じられる移籍金でドイツ・ブンデスリーガ1部のバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)から獲得した。
7年過ごしたバイエルンを去る決断を下し、リバプールとの「長期契約」に合意したティアゴは、古巣で収めた成功を新天地で再現すると宣言した。
ブンデスリーガ1部、ドイツカップ(German Cup 2019-20)、欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2019-20)の昨季3冠を置き土産にバイエルンを離れ、アンフィールド(Anfield)へ戦いの場を移したティアゴは、リバプールのウェブサイトで「素晴らしい気分だ。ずっとこの瞬間を待っていた。ここにいられて幸せだ」と喜んだ。
ティアゴは4年契約にサインしたものとみられている。数か月間ティアゴの動向を追っていたリバプールは、バイエルンに追加ボーナスとして500万ポンド(約6億7500万円)を支払う用意があるという。
背番号6をつけるティアゴは、リバプールにとってギリシャ代表の左SBコスタス・ツィミカス(Kostas Tsimikas)に次ぎ、昨季終了後では2人目の新戦力となった。
2013年にスペイン1部リーグのFCバルセロナ(FC Barcelona)から現在マンチェスター・シティ(Manchester City)を指揮するジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督が率いていたバイエルンに加入したティアゴは、契約を1年残していたものの、新たなチャレンジに踏み切った。
ティアゴはドイツでブンデスリーガ1部を7度、ドイツカップを4度制したほか、クラブW杯(FIFA Club World Cup)、そして昨季はチャンピオンズリーグで優勝を経験しており、ユルゲン・クロップ(Jurgen Klopp)監督の下でも同じような成功を収められると確信している。
「年齢を重ねれば重ねるほどできる限り多くのタイトルを取りたいと思うし、勝てばもっと勝ちたくなる」「このクラブは自分自身を表していると思う。目標を全部達成したい。できるだけたくさんトロフィーを取りたい」
「クラブと緊密な関係を持ちたいので、自分は家族のようなムードを必要としているが、このクラブでも同じように感じられると思う」「ピッチではチームメート、クラブ、そしてファンに全身全霊をささげるよ」 【翻訳編集】 AFPBB News

リヴァプール、チアゴ獲得を正式発表!「素晴らしい感覚。本当に、本当に嬉しい」
9/19(土) 0:07配信
(Goal)

リヴァプールは18日、バイエルンからスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラを獲得したことを正式発表した。契約期間は長期と発表されている。移籍金は公表されていないものの、『Goal』の取材によれば、2200万ユーロ+ボーナス800万ユーロ(総額:約37億円)とみられる。
昨シーズンにバイエルンでブンデスリーガ、DFBポカール、チャンピオンズリーグの3冠に貢献した29歳のチアゴは、新たな挑戦を求めてクラブとの2021年までの契約を延長することを拒否。バイエルンが求める移籍金をリヴァプールが支払うことを決め、移籍が実現した。
初のプレミアリーグ挑戦となるチアゴは、クラブの公式サイトを通じて、「年齢を重ねるほど、できるだけ多くのものを勝ち取るための挑戦を望むものだ。勝利すれば勝利するほど、それを望むようになる。このクラブは僕と同様に、すベての目標を達成し、できる限り多くのトロフィーを勝ち取ることを望んでいる」とコメント。移籍実現を喜び、タイトルへの意欲を示した。
「僕は今の生活環境に適応するのと同じくらい早くチームに適応しなければならない。チームを攻守両面、そして精神的な面でも助けていきたい」
「ファンの人以上に僕自身が興奮していると思うよ!言葉にできないようなことで、行動で示していきたいね。チームメート、クラブ、そしてファンのみんなにピッチ上で僕のハートを示すよ」
リヴァプールで背番号6を着用することが決まったチアゴ。プレミアリーグ王者の中でどのように自身の色を出していくか注目だ。プレミアリーグ開幕節でリーズを相手に4-3で勝利して白星スタートを切ったリヴァプールは、20日にアウェーで行われる第2節で今夏に大型補強を敢行したチェルシーと対戦する。

バイエルン退団のチアゴが別れの挨拶「バイエルンはいつまでも僕のハイマートだ」
9/18(金) 19:55配信
超WORLDサッカー!から

スペイン代表MFチアゴ・アルカンタラが、今夏で退団するバイエルンへ別れのメッセージを送った。
17日、イギリスメディアを中心に一斉に報じられたリバプール移籍。ハンジ・フリック監督も別れの挨拶を交わしたことを明かし、7年過ごしたバイエルンからの退団が決定的となった。
それから一夜明け、チアゴが改めて今夏の退団をファンに報告。自身の公式ツイッターを通じてクラブへの感謝と誇り、退団に至った理由を伝えた。
「うん、やっぱり今回の決断はキャリアの中で最も難しい決断だった。僕はこの素晴らしいクラブでのチャプターを閉じる。7年もの間、選手として成長と向上を支えてくれたんだ」
「勝利、成功、幸せ…色んな思い出がある。時には辛かったこともね。だけど最も誇りに思っていることは、夢に満ち溢れていた若い男がミュンヘンに来れたこと、全てを成し遂げてここを去れること、クラブ、歴史、哲学、言葉、文化と一体になれたことだ」
「ここでは伝統を愛し尊敬することを学んだ。そんな伝統にもさよならを言わなければならない。だけど僕は“ミア・サン・ミア”(バイエルンの合言葉で「俺たちは俺たち」の意)という言葉を決して忘れないよ」
「僕たち家族はこの街で、ゼーベナー通りで、そしてもちろんアリアンツ・アレーナで素晴らしい時を過ごすことが出来た。君たちは、バイエルンファミリーとして僕を大切にしてくれて、いつだって愛してくれたね」
「この決断は純粋にスポーツに準ずるものだ。フットボールプレイヤーとして、今までの様にここで成長するよりも、新しい挑戦がしたかったんだ」
「バイエルンはいつまでも僕のハイマート(故郷)だ。バイエルンへ、永遠の感謝を!」

リバプール移籍間近のスペイン代表MF、バイエルンへ別れのメッセージ。「最も難しい決断だった」
9/18(金) 19:35配信
フットボールチャンネル

リバプールへの移籍が迫っているバイエルン・ミュンヘンのスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラが18日、自身の公式ツイッターを更新。バイエルンへ別れのメッセージを投稿した。
リバプールとバイエルンはすでに合意に達し、チアゴは18日にリバプールに到着する予定であると報じられている。背番号も「6」に決定したと英メディア『スカイスポーツ』などが伝えている。
そんなチアゴが、自身のツイッターでバイエルンに対してのメッセージを投稿。「僕のキャリアの中で最も難しい決断だった。この素晴らしいクラブでのチャプターを閉じる決断をしたよ。7年の間、選手として自分自身が成長し、進化したクラブだった。勝利、成功、喜び、いくつかの苦しい時間があった」などとコメントしている。
リバプール移籍が間近に迫っているチアゴ。正式発表が待たれる。

リバプール加入のチアゴ、最初の公式インタビューで思いの丈を語る
9/19(土) 15:35配信
超WORLDサッカー!から

18日に公式発表がなされたチアゴのリバプール移籍。7年在籍したバイエルンでは公式戦235試合31ゴール37アシストを記録し、昨季のチャンピオンズリーグ制覇、7度のブンデスリーガ優勝、4度のDFBポカール優勝に貢献していた。
プレミアリーグ連覇を目指すリバプールに頼しすぎる戦力が到着したが、チアゴ自身もリバプールでプレーすることを夢見てきたという。クラブに同じシンパシーを感じたことが移籍を決めた理由のひとつであると語っている。
「信じられない気分だよ。この瞬間をどれだけ待ちわびたことか。凄く凄く嬉しいよ」
「結局、サッカー選手というのは長年やっていると出来るだけ多くのトロフィーを欲するものだ。トロフィーが獲れればその欲望はさらに増すことになる。このクラブも僕と同じだと思うんだ」
「実はここに来るのは2度目なんだ。5歳か6歳の時、父親がセルタに在籍していた時にアンフィールドに来たことがあるんだ。当時はUEFAカップだったかな。僕はどこのファンというわけではなく、フットボールが好きなんだ。でもここのファンの人たちがサッカーに対し、どう向き合っているかに驚いたことを覚えている」
また、移籍決断の最後の決め手となったのは、かつてのチームメイトたちだったとチアゴは話す。そして、新たな仲間たちとの出会いと挑戦に興奮を隠さなかった。
「家族や人生として側面を考えると、リバプールがどんな街なのか、どこに行けばいいのか、どうやって暮らしていくのかという疑問はフットボールと同じぐらい大事なことなんだ。それはフィリペ・コウチーニョやシャビ・アロンソがサポートしてくれて、最後の一歩を踏み出すことができた。本当に良かったよ」
「僕が楽しみにしているのはここでプレーすることだけではなく、新しい仲間たちと練習出来ることなんだ。監督のことを知り、彼が何を望んでいるのか、チームはどんなスタイルなのかを吸収していくことも楽しみだね。彼らが今よりもさらに良くなるように、自分ももっと成長できるように助けていきたいと思っている。それはとても素敵なことだし、そうなったらいいなと願っている」

クロップ監督、チアゴを大絶賛…獲得に喜び爆発「グレイト!本当に嬉しい」
9/19(土) 14:01配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

リヴァプールのユルゲン・クロップ監督が、バイエルンから新たに獲得したスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラに期待を寄せた。18日、クラブ公式HPにインタビューを掲載している。
クロップ監督は念願のチアゴ獲得に「グレイト!本当に素晴らしい。最終的にうまくいって本当に嬉しいよ」と喜びを爆発させた。クロップ監督は数年前までドルトムントで指揮を執っていたため、バイエルンのチアゴとも戦った経験がある。その当時からチアゴ獲得の機会を窺っていたかと問われるとそれを否定し、「バイエルンであれだけの地位を築いた選手は、ふつうは誰の手も届かないところにいる。その選手が大規模な移籍を望んでいなければチャンスは無いよ」と続けた。
「彼は昨シーズンもバイエルンで重要な役割をはたしていたから、バイエルンの関係者が引き留めたいと思うのは普通のことだよ」
「彼はプレミアリーグが厳しいことを知っているけど、プレミアリーグに来たいと思っていた。彼が私たちの一員になりたいと思っていたのは、クラブやチームのためだよ」
「でももっと早くから彼のことを考えていたのかな?正直に言えば彼のことはたくさん考えていたけど、移籍の可能性があるとは全く思っていなかったね」
また、チアゴの能力について聞かれると、「彼はリズムを要求することができ、他の選手のためにスペースを作ったり使ったりすることができる」と回答。さらに「ファーストタッチ、視野、パスなどすべてにおいて信じられないほど素晴らしいよ!」と続けて絶賛し、改めて喜びを語った。
昨シーズンは2位と勝ち点差18をつけて堂々たるプレミアリーグ初優勝を飾ったリヴァプール。チャンピオンズリーグ王者から要のゲームメイカーを獲得し、熾烈なプレミアリーグで2連覇達成を目指す。リヴァプールは20日にチェルシーと、28日はアーセナルと対戦する予定となっている。

バイエルン、7年を過ごしたチアゴに感謝…CEO「振り返ってみるとペップの要求に応じて正解だった」
9/19(土) 13:50配信
(Goal)

バイエルン・ミュンヘンの首脳陣が退団したMFチアゴ・アルカンタラに別れの言葉を残した。
昨シーズンにバイエルンでブンデスリーガ、DFBポカール、チャンピオンズリーグの3冠に貢献した29歳のチアゴは、新たな挑戦を求めてクラブとの2021年までの契約を延長することを拒否。バイエルンが求める移籍金をリヴァプールが支払うことを決め、移籍が実現した。移籍金は公表されていないものの、『Goal』の取材によれば、2200万ユーロ+ボーナス800万ユーロ(総額:約37億円)とみられている。
7年をミュンヘンで過ごした、長年の功労者チアゴに対し、ハサン・サリハミジッチSD(スポーツディレクター)は以下のようにコメントした。
「チアゴは素晴らしい選手であり、素晴らしい人間だ。彼はバイエルンと結びつき続けるだろう。彼の子供たちはミュンヘンで生まれた。彼が健康で、今求めているものを見つけられるように祈っている」
また、カール・ハインツ・ルンメニゲCEOは加入当初を振り返りつつ、感謝を述べた。
「(当時の指揮官)ペップが『チアゴか、誰も来ないかだ』と言っていたのをよく覚えている。振り返ってみると、ペップの要求に応じて大正解だった。22歳のタレントから、完璧な選手へと成長し、個人的にも非常に感謝している。彼は異なるリーグで、スポーツ的に新たな挑戦を求めた。だからリクエストに応じ、リヴァプールへと向かった。チアゴと家族の幸運を祈る」

リバプールOB、加入決定のチアゴに懸念 「クロップがどのように使うのか関心がある」
9/19(土) 10:50配信
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ

リバプールのレジェンドである元ドイツ代表MFディートマー・ハマン氏が、バイエルンからリバプールへの移籍が決定したスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラに言及。「素晴らしいサッカー選手」と実力を認める一方で、イングランドサッカーにフィットできるのかと懸念を示している。英ラジオ局「talkSPORT」が伝えた。
バルセロナの下部組織出身のチアゴは、2013年からバイエルンでプレー。昨季はブンデスリーガ、DFBポカール、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)の三冠達成に貢献した。今夏にバイエルンとの契約が残り1年となり移籍が噂されていたなか、現地時間18日にリバプール移籍が正式決定した。
ただ、このチアゴのリバプール加入に懸念を示したのがハマン氏だ。「talkSPORT」のインタビューで、「彼が素晴らしいフットボーラーであることは分かっていたが、この7年間で『チアゴがいないチームなど考えられない』と言うような人はいただろうか」と、バイエルンで一度も”キープレーヤー”に見られたことがないと指摘した。
「もしシーズン終盤に向けてチーム全員が万全のコンディションであれば、チアゴにプレーの機会はなかっただろう。彼が(UEFAチャンピオンズリーグ)決勝で出場できたのは、(ベンジャミン・)パバールがプレーできず、(ジョシュア・)キミッヒが右サイドバックでプレーしなければならなかったからだ。だから分からない。イングランドのサッカーは、ドイツと比べてはるかに速い。彼は29歳で別の国に行き、異なるタイプのサッカーに試みるんだ。すでに(ティモ・)ヴェルナーや(カイ・)ハフェルツがチェルシーでのデビュー戦でブライトンを相手にどれほど苦労したかを見ただろう」
また、ハマン氏はユルゲン・クロップ監督がそのようにチアゴを起用するのかにも疑問を示していている。
「彼はゴールスコアラーではない。多くの得点を取ることは期待できないし、リバプールのシステムでは10番の役割は存在しない。(ナビ・)ケイタはリバプールで2年になるがあまり活躍できていない。今夏には移籍の可能性まで浮上している。同じようなストーリーになると言っているわけではないが、これまでに(チアゴのことを)守備的MFとして見たことがほとんどなかったから、クロップがどのように彼を使うのかに関心がある」
果たして、チアゴは自身初のイングランド挑戦で活躍できるだろうか。

チアゴのリヴァプール移籍を後押した2人の存在「最後の一歩を踏み出すことができた」
9/19(土) 15:00配信
SPORT.es/スポルト

リヴァプールとチアゴ・アルカンタラの合意が正式に発表された。元FCバルセロナの選手はクラブの公式サイトを通じて、合意に至った経緯や助言を受けた関係者の名前を明かし、バイエルン・ミュンヘンで共にプレーしたフィリペ・コウチーニョとシャビ・アロンソが契約を進める上で大きな存在だったと語っている。
「サッカーの側面も考えた。リヴァプールがここ数年、ここ数十年の間にどれだけのことを成し遂げて来たのか、毎年のように素晴らしい成績を残している。それ以上に、家族の側面、人生の側面、街はどんな感じなんだろう?どこに行けばいい?生活はどんな感じ?フィリペ・コウチーニョやシャビ・アロンソのような人たちのおかげで、最後の一歩を踏み出すことができた。多くのことを助けてくれたよ」とチアゴは語っている。
チアゴは、ジョーダン・ヘンダーソンやファビーニョとの相性を極めたいと考えており、ジョルジニオ・ワイナルドゥムやナビ・ケイタはもちろんのこと、ジェームズ・ミルナーやアレックス・オクスレイド=チェンバレン、カーティス・ジョーンズとも連携していくことになるだろう。ユルゲン・クロップ監督には様々な選択肢があり、20日(日本時間21日0時30分)にチェルシーと対戦するチームは、熾烈なレギュラー争いを強いられることになる。
チアゴ・アルカンタラは、アリアンツ・アレナで7年間を過ごし、昨シーズンはバイエルンでリーグ戦、カップ戦、チャンピオンズリーグの3冠を達成した。

「この瞬間を長い間待っていた」バイエルンMFチアゴのリバプール移籍が正式決定!
9/19(土) 7:09配信
ゲキサカ[講談社]

リバプールは18日、バイエルンのスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラ(29)が完全移籍で加入することを発表した。背番号は6に決定。イギリス『BBC』によると移籍金は2000万ポンド(約27億円)で、成績に応じて最大500万ポンド(約6億8000万円)のボーナスが支払われるようだ。契約期間は4年間と報じられている。
チアゴはバルセロナの下部組織で育ち、2009年5月にトップチームデビュー。13年7月に出場機会を求めてバイエルンに移籍した。7シーズンで235試合に出場し、31ゴール35アシストを記録。7度のリーグ優勝、4度のDFBポカール優勝、3度のDFLスーパーカップ優勝、1度のクラブW杯優勝に加え、今年8月にはUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)制覇にも貢献した。16個のタイトルを置き土産に、自身初のプレミアリーグに挑む。
クラブ公式サイトを通じ、「素晴らしい気分だ。この瞬間を長い間待っていたし、ここにいることができてとても幸せだよ。年月が経つと、できるだけ多くのものを勝ち取りたいと思い、勝つともっと勝ちたいと思うようになるものだ。このクラブは、僕が何者であるかを表現していると思う。全ての目標を達成し、できるだけ多くのトロフィーを獲得したいね」と新天地での意気込みを語った。

リバプール、バイエルンからスペイン代表MFを獲得。「できるだけ多くのタイトルを勝ち取りたい」と意気込み
9/19(土) 9:01配信
フットボールチャンネル

リバプールは現地時間18日、バイエルン・ミュンヘンからMFチアゴ・アルカンタラを獲得したことを発表した。
リバプールは長期契約を交わしたと発表。具体的な期間は明らかにしていないが、報道によると4年間となったようだ。移籍金は約2500万ポンド(約34億円)と報じられている。
バルセロナの下部組織で育ったチアゴ・アルカンタラは、2013年からバイエルンでプレー。昨季の3冠など、多くのタイトルを手にした。
チャンピオンズリーグ優勝を果たしてプレミアリーグ王者に加わるチアゴ・アルカンタラは、「勝利を手にしたとき、もっともっと勝利が欲しくなる。このクラブも同じだと思う。僕は全ての目標に達して、できるだけ多くのタイトルを獲得したい」と、リバプールでの成功を誓っている。

リヴァプールがMFチアゴ獲得を正式発表! リーガ、ブンデスに続きプレミアも制覇なるか
9/19(土) 0:14配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

リヴァプールは19日、バイエルンからスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラを完全移籍で獲得したことを発表した。公式サイトで伝えている。
背番号はバイエルン時代と同じ「6番」を背負うことが決定。イギリスメディア『BBC』によると、今回の移籍金は2500万ポンド(約34億円)で契約期間は4年間のようだ。
現在29歳のチアゴは2009年にバルセロナのトップチームでデビューを飾ると、リーガ・エスパニョーラやチャンピオンズリーグ(CL)制覇にも貢献。その後2013年からプレーしたバイエルンでは、在籍した7シーズン全てでブンデスリーガ優勝を経験した。昨シーズンは公式戦40試合に出場3得点2アシストを記録し、CLも含めた3冠達成に大きく貢献している。
キャリア初のプレミアリーグへの挑戦を前に、チアゴは以下のようにコメントを発表した。
「素晴らしい気分だ。僕は長い間この瞬間を待っていた。そして、ここにくることができてとても、とても幸せだ。年を重ねると、出来る限り勝ちたいと思うんだ。そして一度勝利するとさらに勝利を欲するんだ。このクラブは僕が何者であるかを表してくれる。つまりすべての目標を達成し、できるだけ多くのトロフィーを獲得したいと考えている選手だということをね」
「僕は今、新たな生活やチームにできるだけ早く適応しなければならない。全てがよりコンパクトになり、僕たちは少し遅れてスタートした。それもサッカーであり、我々が持っている全ての大きなもの、良いものを混ぜ合わせなければならない。守備面、攻撃面、そして精神面でチームをサポートしていくよ。僕が一番興奮している。言葉ではなく、行動で示したい。チームメイト、クラブ、そしてファンの皆さんにフィールドで思いを伝えたい」

チアゴとの別れに“感情的な”フリック「リヴァプールにおめでとうとしか言えない」
9/18(金) 6:40配信
(Goal)

バイエルン・ミュンヘンのハンジ・フリック監督は、チアゴ・アルカンタラ退団への思いを語った。
昨シーズンにトレブルを成し遂げたバイエルンの中で主力の1人として活躍したチアゴ。しかし、同選手は新たな挑戦のために来夏に満了を迎える現行契約を更新せず、今夏に退団することが濃厚とされてきた。そして、かねてから新天地として有力視されてきたリヴァプール移籍で合意したことが17日に判明した。
2013年にバルセロナからバイエルンに加入して以降、7シーズンにわたり公式戦230試合以上に出場し、数々のタイトル獲得に貢献したスペイン代表MFが退団に近づく中、フリック監督は同選手を称え、ねぎらいの言葉を送った。
「チアゴはここで大成功を収めた7年間を過ごした格別な選手だ。素晴らしい人間であり、最高のプロフェッショナルだ。彼が我々みんなに対して別れを告げた今日はとても感情的な1日だった。私とコーチングチームは彼との仕事を楽しんだ。リヴァプールは最高の選手、最高の人間を獲得したのだから、彼らにはおめでとうと言うことしかできない」
なお、リヴァプールは最大2700万ポンド(約36億円)でのチアゴ獲得でバイエルンと合意に達し、4年契約を締結する見込みの同選手は、デヤン・ロヴレンが着用していた6番を背負うことが予想されている。

リバプール バイエルンからスペイン代表MFティアゴ・アルカンタラ獲得で合意 英紙報道
9/17(木) 23:59配信
スポニチアネックス

日本代表MF南野拓実(25)の所属するイングランド・プレミアリーグのリバプールが、ドイツ1部バイエルン・ミュンヘンからスペイン代表MFティアゴ・アルカンタラ(29)を獲得することで合意したと、17日付の英紙ガーディアン(電子版)が報じた。
移籍金2730万ポンド(約37億円)で4年契約を結ぶ見通し。英衛星放送スカイスポーツによると、移籍金2000万ポンド(約27億円)を支払い、成績に応じて730万ポンド(約10億円)が加算される契約になるという。
ティアゴは2013年にスペイン1部バルセロナからバイエルン・ミュンヘンに移籍金2500万ユーロ(約31億円)で移籍。昨シーズンは公式戦40試合に出場して3ゴールを挙げ、欧州チャンピオンズリーグ制覇、国内リーグとドイツ杯優勝の3冠獲得に貢献した。

チアゴのリヴァプール行きが間近に…バイエルン指揮官「別れは感慨深いもの」
9/18(金) 6:41配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

バイエルンを率いるハンジ・フリック監督が同クラブ所属のスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラの退団を認めた。同選手はリヴァプールへの移籍が間近に迫っていると報じられている。
バイエルンのクラブ公式HPが17日に伝えたコメントにて、フリック監督は「チアゴはこの7年間で途方もない成功を収めてきた。並外れた選手だ。彼は人間的にも素晴らしく、本物のプロフェッショナルだった。今日の別れは感慨深いものだったね」と発言した。以前から取り沙汰されてきたリヴァプールへの移籍がまとまったと見られており、間もなく正式に発表される見込みだ。
イギリスメディア『BBC』はチアゴの移籍について、2000万ポンド(約27億円)の移籍金と500万ポンド(約7億円)のボーナスという条件で両クラブは合意に至ったと報じた。契約期間は4年間となり、背番号は「6」を着用することになるようだ。
現在29歳のチアゴはバルセロナの下部組織出身で、リーガ・エスパニョーラでは通算68試合出場7得点を記録している。2013年夏にバイエルンへ移籍すると、在籍した7シーズン全てでブンデスリーガのタイトルを獲得した。昨シーズンはバイエルンのチャンピオンズリーグ制覇に貢献。バイエルンでは公式戦通算で235試合に出場し31ゴール37アシストをマークした。

ティアゴ・アルカンタラ、リバプール移籍 バイエルン社長認める
9/18(金) 13:23配信
AFP BB

【AFP=時事】ドイツ・ブンデスリーガ1部、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)のカール・ハインツ・ルンメニゲ(Karl-Heinz Rummenigge)社長は17日、スペイン代表MFティアゴ・アルカンタラ(Thiago Alcantara do Nascimento)の移籍について、イングランド・プレミアリーグのリバプール(Liverpool FC)と合意したと明かした。
独紙ビルト(Bild)に「FCバイエルンがついにリバプールFCと合意に達したことを認める」「キャリアが終わる前にもう一度新しいことをしたいというのはティアゴの大願だった」と語った。
ティアゴはバイエルンとの契約をあと1年残しており、リバプールは獲得に移籍金2000万ポンド(約27億円)と追加のボーナスを支払うことになるとみられている。
ティアゴは2013年にスペイン1部リーグのFCバルセロナ(FC Barcelona)からバイエルンに加入し、チームがパリ・サンジェルマン(Paris Saint-Germain、PSG)を破った先月の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2019-20)決勝でも重要な役割を担った。
今回の移籍に関しては、バルセロナ行きがうわさされているリバプールのオランダ代表MFジョルジニオ・ヴィナルドゥム(Georginio Wijnaldum)の去就が不透明だったことで停滞していたと伝えられているが、マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)もティアゴとの契約を目指していると報じられる中で、ついにリバプールが獲得を決めた。【翻訳編集】 AFPBB News

見送り寸前でリバプール上層部を突き動かしたのは、クロップの熱き想い!? チアゴ獲得の舞台裏とは
9/18(金) 15:31配信
SOCCER DIGEST Web

現地時間9月17日、英公共放送『BBC』をはじめとする英国メディアは、リバプールがバイエルン・ミュンヘンとスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラの完全移籍で合意に達したと一斉に報じた。
現在29歳のチアゴは、契約満了まで残り1年となった今夏に、トップレベルのクラブでの新たな挑戦を熱望。とりわけリバプールとは相思相愛と伝えられてきた。
ただ、3000万ポンド(約42億円)の支払いを要求するバイエルンとの交渉が難航。チアゴ本人の意向をくんだドイツ王者は、2700万ポンド(約37億8000万円)までディスカウントしたものの、リバプール側が支払いを渋り、話し合いは膠着状態に陥っていた。
決裂寸前にまでいった交渉を一気に進展させたのは何だったのか。英紙『Mirror』は、他でもないリバプールの指揮官ユルゲン・クロップの“鶴の一声”だったと伝えている。
同紙によれば、補強において「基本的に前途有望な若手しか獲らない」というポリシーを持っているリバプールの上層部は、5月下旬の段階で、チアゴ獲得を見送る方針でいたという。
しかし、以前からスペイン代表MFとの共闘を望んでいたクロップが直談判。最終的にその想いに上層部が折れ、バイエルンとの交渉を急速に進んだのである。
英衛星放送『Sky Sports』によれば、両クラブは2500万ポンド(約35億円)と最高600万ポンド(約8億4000万円)の出来高ボーナスを支給することで合意。本人とは4年契約と背番号「6」を与える契約を締結し、今週中にはメディカルチェックを終え、正式に発表の運びとなるようだ。
元ブラジル代表MFマジーニョを父に持つサラブレットの多彩な技巧は、司令塔タイプのいないリバプールの中盤において違いを作り出す存在となるだろう。そんな天才MFをクロップがいかに起用するかに注目だ。