コロナウイルスでブンデスリーガ中断 - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2020/03/19
コロナウイルスでブンデスリーガ中断

コロナウイルスの猛威
ブンデスリーガも4月2日まで中断

ブンデスリーガが4月2日まで中断
(バイエルン公式サイト)

週末に予定されていたサッカー・ブンデスリーガ第27節は、コロナウイルスの感染拡大を受け、予期された通り延期されることとなった。これによりブンデスリーガはひとまず4月2日までの中断が決定した。これは3月16日(月)午後に行われた記者会見にて、ドイツサッカーリーグ機構(DFL)の経営責任者クリスティアン・ザイフェルトによって発表された。
DFL幹部会は記者会見前に行われた臨時総会にて、ブンデスリーガ1部及び2部に所属する36クラブの代表者の合意を得てこの決定に至った。また、状況を鑑みて改めて判断するために、3月最終週に再び臨時総会を開くことが決定された。

ブンデスリーガ延期で欧州4大リーグが“全滅”…大幅収入減必至、下部クラブは財政難深刻
3/15(日) 7:00配信
(スポーツ報知)

新型コロナウイルスの猛威が欧州サッカー全体に大打撃を与えた。ドイツ・ブンデスリーガは13日、同日から4月2日まで開催予定だった同国1、2部リーグの全試合を延期すると発表した。すでに延期が決まっていたスペイン、イタリア、イングランドに続き、欧州主要4大リーグが“全滅”。イタリア1部セリエAで日本代表DF吉田麻也(31)が所属するサンプドリアは、4選手とチームドクターの計5人が陽性反応を示したと発表した。
コロナショックが欧州各国リーグを直撃した。ドイツでは11日にリーグ史上初の無観客試合を行うなどの措置が取られてきたが、日本代表MF原口が所属する2部ハノーバーで2選手が感染。ついに4月2日までのリーグ全日程の延期が決まり、FW大迫、鎌田ら日本代表選手も影響を受けた。
事態が動いたのは12日夜。イングランド1部アーセナルのアルテタ監督の感染が確認され、同リーグは13日朝に緊急会合。即座に延期を決めた。これにドイツが続き、すでに発表していたイタリア、スペインを加えた欧州4大リーグが全て中断。バルセロナ(スペイン)など各クラブが活動停止する異例の事態となっている。各リーグは4月初旬の再開を目指すが、終息の見通しは不透明。少なくとも4月初旬までは主要リーグの公式戦が全て中止となり、前例のない空白期間に突入した。
世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長はこの日、「今や欧州がパンデミック(世界的大流行)の中心地となった」と感染拡大防止の主戦場が中国から欧州に移行したとの認識を示した。英紙タイムズ(電子版)によると、イングランド協会のクラーク会長は今季の全日程消化は難しいと見立て、最悪の場合はシーズン途中での打ち切りもあり得るという。
リーグが中止となれば優勝や昇降格など記録の扱いが難しい上、多大な収入減を招く。プレミアリーグは放送権収入だけで年間の約4分の1にあたる7億5000万ポンド(993億円)の損失が推定される。資金力が乏しい下部リーグのクラブが深刻な財政難に陥る危険性もある。
熱狂的サポーターが多い欧州サッカーが窮地に立たされているが、イタリア1部ユベントスのポルトガル代表FWのC・ロナウドはツイッターで「人命が何よりも優先されるべきだ」と中断に理解を示した。

ブンデスリーガ、900億超の経済的損失の可能性も…新型コロナでリーグ中断
3/15(日) 20:06配信
(Goal)

ブンデスリーガは経済的に危機的な状況に陥っているようだ。ドイツ誌『キッカー』などが報じた。
ブンデスリーガはコロナの影響で先日、セリエAやリーガ・エスパニョーラ、プレミアリーグに続き、リーグ戦を中断することを発表した。少なくとも4月2日までは試合が行われない。その影響で、ブンデスリーガは経済的に大きな損失を被る可能性があるようだ。
『SID』によると、リーグ戦残り9試合が行われなかった場合、7億7000万ユーロ(約926億2000万円)の経済的損失になる模様。内訳はテレビ放映権料、スポンサー料、チケット収入など。そのため、DFL(ドイツサッカーリーグ)としては夏までにシーズンを終えられる道を模索しているという。
バイエルン・ミュンヘンのカール・ハインツ・ルンメニゲCEOやドルトムントのハンス・ヨアヒム・ヴァツケCEOなども「経済的な脅威」であることを認めており、ブンデスリーガの各クラブにとって厳しい時期を迎えている。

ブンデスリーガCEOがクラブの破産を懸念「数万人の仕事が危機に瀕している」
3/18(水) 12:00配信
フットボールチャンネル

ブンデスリーガのCEOを務めるクリスチャン・ザイフェルト氏が、新型コロナウイルスによってクラブが大打撃を受けていることに懸念を示した。17日に英紙『デイリー・メール』が報じている。
新型コロナウイルスの感染者数はドイツでも増加しており、この事態を受けて13日にブンデスリーガ1部・2部の中断が発表された。少なくとも4月2日まで試合開催出来ない状態が続くが、このまま感染拡大が続いた場合は期間がのびる可能性もある。
ザイフェルト氏は「数万人の仕事が危機に瀕している。ブンデスリーガは認めなければならない点に達した。我々は製品を製造しているのと同じで、製造しなくなったら存在しないのと変わらない」と語った。放送、スポンサー、チケット収入不足がクラブに悪影響を及ぼし、破産する可能性さえあると同紙は伝えている。

4月2日まで中断のブンデスリーガ、今月末の会議で今後の日程決定へ
3/17(火) 11:42配信
(Goal)

4月2日までの中断が決定しているブンデスリーガだが、今月末に再び会議を行い、今後について決定するようだ。
世界中で猛威を振るう新型コロナウイルス。ヨーロッパではここ数週間で急激に感染が広まっており、イタリアでは感染者が2万人に到達。サッカー界にも深刻な影響を与えており、主要リーグはすべて中断が決定している。さらにチャンピオンズリーグ(CL)やヨーロッパリーグ(EL)なども延期となり、今夏に控えるEURO2020も開催が危ぶまれている。
これを受け、ブンデスリーガでも1部2部ともに4月2日まで中断を決定。第2次世界大戦以来、初めてリーグ戦がストップした。すでに1試合が延期となり、20日~22日に予定されていた1部の第27節も行われないことが決定済みだ。
そして、3月30日に今後について評価する会議を開催することになるようだ。ドイツサッカーリーグ機構(DFL)のマネージングディレクターを務めるクリスチャン・セイファート氏は、「4月3日から再開する」ことを強調。それに向け、会議を行うと明かしている。

ブンデスは4月2日まで中断、CEOは長期化危惧 新型コロナ
3/17(火) 14:58配信
AFP BB

【AFP=時事】ドイツサッカーリーグ機構(DFL)のクリスチャン・サイファート(Christian Seifert)最高経営責任者(CEO)は16日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、4月2日までリーグ戦を中断するという提案を同国ブンデスリーガ1部と2部の全36チームが受け入れたと発表した。
サイファートCEOは「この日付の後にリーグ戦を絶対再開するというわけではない」とした上で、「われわれにとって最大の敵はコロナウイルスだが、2番目の敵は不確実な状況」と語った。
「現時点では、いつサッカーが再開されるか確信を持って言える人はいないし、シーズンが終わらないと言うには早すぎる」
仮に衛生状態が許せば、プロクラブが大きく依存しているテレビ放映権収入を確保し続けるため、DFLは無観客での試合開催を臨むだろう。
放映権収入のおかげでブンデスリーガのチームは5万6000人を雇うことができており、間接的に関係する人はさらに数千いる。
サイファートCEOは「問題はファンやテレビ放映権契約、スポンサー収入がなくなったとき。そうなればクラブの未来は脅かされる」と続けた。
「われわれは今、選手の給与を払うためだけでなく、こうした数千もの雇用のために闘っている」
フランクフルトでのDFL総会でこの措置に合意した各クラブは、新たな決定を下すため4月に再び集まる予定となっている。【翻訳編集】 AFPBB News

ブンデスリーガ、4月2日まで全試合中止が正式決定。幹部「全会一致の決議」
3/17(火) 7:40配信
フットボールチャンネル

ドイツサッカーリーグ機構(DFL)は16日、ブンデスリーガ1部と2部の全試合を4月2日まで中止することを正式に発表した。
16日に1部と2部の全36クラブの代表者がフランクフルトで集まって行われた緊急会議では、ドイツ全土で広がりを見せている新型コロナウイルスの影響を受け、来月2日までに行われる全試合の延期を決定した。
DFL代表取締役のクリスチャン・ザイファート氏は会議後に会見を行い「全会一致の決議」と今回の決定の流れを説明した。一方で「4月2日が過ぎたら必ずしも試合が行われるわけではない」と今後の状況次第では更なる延期の可能性も示唆した。
DFLサイドはシーズンの完全中止という最悪のシナリオは避けたいようだ。仮にこのままシーズンが終わってしまうと1万を超える人の雇用にも影響を及ぼすだけでなく、複数のクラブが存続出来なくなる事態に陥る可能性もあるからだ。
なお4月3日以降の予定は今月末までに発表される。果たしてブンデスリーガは無事に再開する事が出来るのだろうか。

ドイツ、4月2日まで全試合延期 以降の開催は再協議
3/17(火) 0:16配信
(共同通信)

【ベルリン共同】サッカーのドイツ・リーグは16日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、4月2日までの全試合を延期することを正式に決めた。4月3日以降のリーグ戦の開催可否については3月30日以降に再協議するという。
ドイツ1部では大迫勇也(ブレーメン)長谷部誠、鎌田大地(ともにアイントラハト・フランクフルト)、2部では原口元気(ハノーバー)遠藤航(シュツットガルト)宮市亮(ザンクトパウリ)がプレーしている。

ブンデスリーガが週末の全試合の延期、4月2日までのリーグ中断を発表!欧州5大リーグはすべて休止に
3/14(土) 5:40配信
SOCCER DIGEST Web

現地時間3月13日、ドイツ・サッカーリーグ機構(DFL)は、新型コロナウイルスの影響で今週末に行なわれるブンデスリーガ1部・2部の全試合を延期し、以降のリーグ戦を4月2日まで中断すると発表した。
DFLは13日の午前中に、ふたりの選手が陽性となった2部のハノーファーとディナモ・ドレスデンの一戦のみが延期、週末に行なわれる試合は無観客で開催すると発表していた。
しかしその後、ブレーメン市が市内で行なわれるブレーメン対レバークーゼン戦を「感染拡大の恐れがある」と中止にしたほか、ニュルンベルクのDFファビアン・ニュルンベルガーの感染が判明。さらに、パーダーボルンのシュテフェン・バウムガルト監督が体調不良を訴えるなどして事態が悪化し(結果は陰性)、数時間後に全試合の延期とリーグの中断が発表された。
これでによる、いわゆる欧州5大リーグは、すべて中断することになった。
現在、ドイツにおける新型コロナウイルス感染者は2300人を超え、死者は5人にのぼっている(12日付WHO発表)。ドイツ政府は8日に1000人以上の観客を収容するイベントの開催自粛を求め、11日に延期分で開催されたボルシアMG対ケルン戦は、リーグ創設以来初となる無観客で行なわれた。
同日、独メルケル首相は会見で「最悪の場合、(国民の)60~70%が感染する恐れがある」と危機感を露わにしている。
DFLはひとまず4月2日までの中断を発表したが、ドイツでの感染者は日に日に増加しており、再開できるかどうかは現時点では分からない。しばらくは予断を許さない状況が続きそうだ。

ブンデスリーガ1部・2部は13日から中断…無観客開催予定だった第26節も延期に
3/14(土) 1:34配信
(Goal)

ドイツサッカーリーグ(DFL)は現地時間13日午後、ブンデスリーガ1部・2部の同日からの中断を決定。午前中までは両リーグ第26節のほぼ全試合の無観客開催を予定していた。
DFLは当初、3月17日~4月2日までのブンデスリーガ1部・2部の試合の延期を16日の会議で提案することを表明。今月13日~16日に行われる予定だった第26節に関しては、新型コロナウイルス感染者が2人確認され、すでに延期となっているハノーファーのディナモ・ドレスデン戦を除く全試合は無観客で開催するとしていた。
しかし、その後ブレーメン市が16日に開催予定だったブレーメン対レヴァークーゼンの中止決定を発表したことや、2部ニュルンベルクの選手も感染が確認されたことなどが新たな判断に結び付いたようだ。DFLは数時間後には第26節も延期する決断に至った。
なお現時点、中断期間は代表ウィーク明けの4月2日まで。実際にそれまでリーグが再開となるのかは不透明だ。

ブンデスリーガ1部&2部の中断決定…新たな感染者発覚で急きょ試合中止
3/14(土) 0:47配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

ドイツフットボールリーグ(DFL)は13日、13~16日にかけて行われるブンデスリーガ1部および2部の全試合延期を発表した。
DFLは同日午前中に、13~16日にかけてブンデスリーガ1部と2部の第26節を無観客で行うことを発表していたが、同日中に複数のクラブやチームに新たな新型コロナウイルス感染の疑いが発覚し、さらなる感染拡大の可能性があるため、一転して全試合の延期を決めた。
2部のニュルンベルクは13日に、ファビアン・ニュルンベルガーの新型コロナウイルス感染を発表した。ニュルンベルガーは、6日のブンデスリーガ第25節ハノーファー戦に出場。ハノーファーはその後、2選手の感染が確認されて、15日のディナモ・ドレスデン戦はすでに延期が決まっていた。また、1部のパーダーボルンでは、ステファン・バウムガルト監督が体調を崩したため、新型コロナウイルスの検査を受けたが、陰性が確認されていた。
ドイツでは13日の時点で新型コロナウイルスの感染者が3000人を超え、7人が亡くなっている。8日に1000人以上の観客が集まるイベントの開催自粛が勧告され、11日に行われたブンデスリーガ第21節(延期分)のボルシアMG対ケルン戦でリーグ創設以来初となる無観客試合が行われた。

ブンデスも4月2日まで中断決定。新型コロナで欧州5大リーグ全て停止に
3/14(土) 7:00配信
フットボールチャンネル

ドイツ・ブンデスリーガは現地時間13日、3月13日から4月2日に開催を予定していた同国1部リーグと2部リーグの全試合を延期すると発表した。
ヨーロッパでも猛威を振るっている新型コロナウイルス。ブンデスリーガでは当初、無観客で試合を行う予定となっていたが、2部ハノーファーで2人の感染が確認されるなどしていることもあり、リーグ全体を止めることを決断した。
ヨーロッパで最も多くの感染者が確認されているイタリアをはじめ、イングランド、スペイン、フランスもリーグ戦全日程が延期となった。これで欧州5大リーグ全てが新型コロナウイルスの影響で停止することが決まっている。

ブンデスリーガ1部&2部、3月17日から4月2日まで中断へ…今節は無観客で実施
3/14(土) 0:06配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

ブンデスリーガ1部および2部が3月17日から延期されることが決定的となったようだ。ドイツフットボールリーグ(DFL)は13日に声明を発表。16日に行われる総会で正式な決断が下される。
欧州での急速な新型コロナウイルス感染拡大の影響で、プレミアリーグやリーガ・エスパニョーラなどのリーグが次々と延期を余儀なくされている。
この状況を受けて、ブンデスリーガ1部と2部を運営するDFLは13日に幹部会の特別会議を開き、3月16日の総会で3月17日から4月2日までの中断を提案することを決定。一部のクラブにとって大きなリスクとなるためシーズン中止ではなく、夏までにシーズンを終わらせる方向だという。3月のインターナショナルマッチウィーク期間にすべてのクラブと今後について話し合いを行うようだ。
なお、今週末の13~16日にかけて行われるブンデスリーガ1部は全試合無観客で開催される。2部は、MF原口元気が所属するハノーファーで2選手の感染が確認されたため、15日に予定されていたディナモ・ドレスデン戦は延期となり、その他の8試合は無観客で行われる。
DFLはクラブやサポーターグループの協力とともに、サポーターにスタジアム周辺に集まらないよう求めており、クラブは最小限のスタッフで試合開催に臨むという。
ドイツでは13日の時点で新型コロナウイルスの感染者が3000人を超え、7人が亡くなっている。8日に1000人以上の観客が集まるイベントの開催自粛が勧告され、11日に行われたブンデスリーガ第21節(延期分)のボルシアMG対ケルン戦でリーグ創設以来初となる無観客試合が行われた

コロナウイルスの影響でブンデスリーガが緊急の計画
3/13(金) 18:52配信
SPORT.es/スポルト

ブンデスリーガはコロナウイルスの影響により、シーズンの残りを中止した場合、現在首位のバイエルン・ミュンヘンがチャンピオンになる可能性がある。
今週末に予定されているリーグ戦は既に無観客で行うとされていたが、来週火曜日から、代表戦明けとなる4月2日まで、ブンデスリーガ1部、2部ともに中断へと入ることを決断したとドイツサッカーリーグ機構が発表した。
『Express』によると、今シーズンがコロナウイルスの影響で中止となった場合、現在首位に立つバイエルンが不戦勝のような形でチャンピオンになり得るという。
他のオプションとしては、タイトルを誰にも与えないことである。
欧州大会への出場は、現在の順位に基づいて決定するという。その場合、ボルシア・ドルトムント、RBライプツィヒ、ボルシア・メンヒェングラートバッハがチャンピオンズリーグ(CL)出場権、バイエル・レバークーゼン、シャルケ、ヴォルフスブルクがヨーロッパリーグ(EL)出場権を得ることになる。
また、DFBポカールの勝者にはELの出場権は与えられないようだ。
さらに、今シーズンは降格するチームをなくすという。そして、ブンデス2部から上がってきた4チームを含めた22チームで来シーズンを行い、降格を4チームにするようだ。

ブンデスリーガも中断を視野に…事務総長「想定されるすべてのシナリオに対処」
3/13(金) 17:14配信
(Goal)

ドイツサッカー連盟(DFB)の事務総長を務めるフリードリヒ・クルティウス氏は、ブンデスリーガの中断も視野に入れていることを明かした。ドイツ誌『キッカー』が伝えた。
現在、ヨーロッパで猛威を振るう新型コロナウイルス。その影響はフットボール界にも影を落としており、セリエAは中断されるなど各国リーグ戦にも大きな混乱を巻き起こしている。欧州サッカー連盟(UEFA)が主催するチャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグでも無観客試合の措置が取られる中、マンチェスター・シティ対レアル・マドリー、ユヴェントス対リヨンの2試合が延期されることが決定した。
クルティウス氏は「シーズンの中断や早期終了の場合に備え、想定されるすべてのシナリオに対処する必要がある」と、ブンデスリーガも様々な可能性を視野に入れていることを話した。
「もちろん、シーズンを通常のスポーツのように終わらせることが目標だ。しかし、保健当局には決定的な言葉がある。我々はこれらのガイドラインに従い、試合運営を調整するつもりだ」
なお、ブンデスリーガは延期こそ決定していないものの、13~16日に行われる第26節は多くの試合が無観客試合となっている

ブンデスリーガも1部・2部を中断へ…無観客開催の第26節後から実施、来月頭に状況の再評価
3/13(金) 19:20配信
(Goal)

17日以降のブンデスリーガ1部及び2部の中断が、決定的となっているようだ。ドイツサッカーリーグ(DFL)が13日、声明を発表した。
ヨーロッパで猛威を振るう新型コロナウイルス。その影響で、ついにブンデスリーガ1部・2部を運営するDFLも中断の決断に至った。発表によると、16日に開かれる緊急会議でDFLは今月17日以降、代表ウィーク明けの来月2日までの中断し、その時点で状況の再評価を提案するとのこと。『キッカー』など同国メディアは中断を「決定的」として伝えている。
11日に行われたボルシア・メンヒェングラットバッハ対ケルンが史上初の無観客試合となったブンデスリーガだが、13日~16日の1部の第26節は予定通り無観客開催。13日~15日に同じく第26節を控える2部は、2人の選手の新型コロナウイルス感染が確認されたハノーファー(対ディナモ・ドレスデン)の試合を除くすべての試合も無観客試合として行われる見通しとなっている。