バイエルンは多分コウチーニョの買い取りオプションを行使しない
バルセロナもコウチーニョを売りたがっている
そんな中、パリ・サンジェルマンやリバプールが追っている
南野にとって脅威のライバルに? リバプール、コウチーニョの“電撃復帰プラン”を英紙指摘
2/10(月) 11:27配信
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ
ブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョは現在、バイエルン・ミュンヘンに期限付き移籍し、ファンタジスタとしての輝きを取り戻しつつあるが、今季終了後にリバプールに復帰する可能性が浮上していることを英紙「デイリー・エクスプレス」が報じている。
2018年にリバプールからバルセロナに1億4200万ポンド(約201億円)で加入したコウチーニョだが、巨額な移籍金に見合った活躍を披露できず、昨夏にバイエルンへの期限付き移籍を決断。リーグ戦18試合出場で6ゴール6アシストと本来の輝きを取り戻し始めている。
しかし、買い取り価格が1億200万ポンド(約144億円)に設定されていることから、バイエルンは完全移籍での獲得を見送る方針であると伝えられており、コウチーニョは来季以降の所属チームが不透明な状況にある。そのため、バルセロナは今夏に7700万ポンド(108億円)まで値下げして売却する意向であると報じられている。
そんななか、記事では「リバプールのユルゲン・クロップ監督は今夏の移籍市場でレバークーゼンの(ドイツ代表MF)カイ・ハフェルツをトップターゲットに据えている」と前置きしたうえで、「獲得に失敗した場合、クロップはコウチーニョの確保に動く可能性がある」と指摘している。
22歳の超新星MFハフェルツ獲得には8500万ポンド(約120億円)の投資が必要であると取り沙汰されており、レアル・マドリード、バルセロナ、バイエルンが関心を寄せている。熾烈な争奪戦が予想され、獲得は一筋縄ではいかない状況となっている。
リバプールは中盤の数選手の退団が濃厚となっているため、コウチーニョは補強リストの上位にこそないものの、電撃復帰の可能性も残されていると言えるだろう。ブラジル人MFは中盤だけでなくウイングも務められるため、今冬に加入した日本代表MF南野拓実とはポジションが重なることになる。仮に移籍が実現すれば、脅威のライバルとして君臨することになりそうだ。
総額4億ユーロ…パリ・サンジェルマンが獲得を目指す3選手とは?
2/10(月) 14:17配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
2019-20シーズン終了後、レアル・マドリードに移籍すると言われているパリ・サンジェルマンのフランス代表FWキリアン・エンバペ。移籍金は3億5000万ユーロ(約421億円)とも言われているが、パリ・サンジェルマンはその資金を元手に3人の選手を獲得するつもりだという。
スペインメディア『DonDario』が伝えたところによると、その3人とはフィリペ・コウチーニョ(バルセロナからバイエルンに期限付き移籍中)、カリドゥ・クリバリ(ナポリ)、カイ・ハフェルツ(レヴァークーゼン)。
コウチーニョはエンバペの代役候補であり、クリバリはエンバペ同様に退団がうわさされるチアゴ・シウヴァの後釜候補。20歳のハフェルツはヨーロッパのビッグクラブがこぞって熱視線を送る逸材であり、中盤のクオリティーを高め得る存在としてパリ・サンジェルマンも注視している。3人を獲得すれば前線、最終ライン、中盤と各ポジションが強化されることになる。
クリバリやハフェルツの獲得にはそれぞれ1億ユーロ(約120億円)以上が必要とされており、パリSGがこの3人すべてを手中に収めるには4億ユーロ(約480億円)前後がかかる計算になるそうだが、エンバペを3億5000万ユーロで売却した場合、さほど多くないプラスアルファで3人の獲得資金を捻出できることになる。
バルセロナ、コウチーニョの売却検討…145億円で買い手付かず、100億円まで値下げへ
2/9(日) 12:04配信
(Goal)
バルセロナがフィリペ・コウチーニョの値下げを検討しているようだ。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が報じている。
2018年冬にリヴァプールからクラブ史上最高額の計1億6000万ユーロ(当時約217億円)でバルセロナに加入したコウチーニョ。しかし、金額に見合った活躍ができず、期待外れのレッテルを張られた同選手はわずか1年半後の2019年夏にバイエルン・ミュンヘンに期限付きで加入した。
現在、ブンデスリーガで輝きを取り戻しつつあるコウチーニョの売却に向け、バルセロナは1億2000万ユーロ(約144億円)を求めると報じられている。しかし、高額な移籍金に加え、同選手がそれだけの価値に見合わないと考えられており、買い手が見つからない状況が続く。これを受け、同クラブは8000万-9000万ユーロ(約96億-108億円)と大幅な値下げをしてブラジル代表MFの売却を進める考えを持っているようだ。
なお、バルセロナはコウチーニョの値下げを公にはしていないものの、同メディアは「これから状況を見守ることになるだろう」と伝えている。
また、バルセロナのスポーティングディレクターを務めるエリック・アビダル氏は、コウチーニョについて「我々が持っている情報は、バイエルンがフィリペのいる状況をとても喜んでいるということと、フィリペもバイエルンでハッピーだということだけ」と主張。
続けて「この契約に買い取りオプションがついていることは事実だ。しかし、我々は今チームにいる選手たち、そしてローンで離れている選手たちを含めてこれからの計画を立てている。これから状況はそのうちにわかるだろう」と話すに留めている。
無残な試合を展開したコウチーニョ ミュンヘンでの運命は確定か
2/7(金) 20:09配信
SPORT.es/スポルト
2019年8月にFCバルセロナからバイエルン・ミュンヘンへレンタル移籍したMFフィリペ・コウチーニョ。ポカールのホッフェンハイム戦(4-3○)ではスタメン出場したものの、無残なパフォーマンスによって多くの批判を受けている。
コウチーニョは試合を通じて判断ミスを繰り返し、自身のパスミスがチームの先制点に繋がるなど、チームの危機的な状況を招いた。
バイエルンはコウチーニョの1億2,000万ユーロ(約145億円)での買取りオプションを行使する権利も有しているが、この戦いぶりではクラブ側がこのオプションを行使しないことは明らかである。
監督ハンス=ディーター・フリックの期待に応えたかったが、この試合は反対の結果となり、レオン・ゴレツカとのポジション争いに完全に敗れる形となった。
またバイエルンは中盤強化のためにレロイ・サネ(マンチェスター・シティ)やカイ・ハフェルツ(バイエル・レバークーゼン)の獲得を狙ってることから、これらの選手が加入すればますますコウチーニョの立場はなくなるだろう。
リヴァプール、苦しむコウチーニョの再獲得を検討か…市場価値は暴落中
2/10(月) 21:17配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
リヴァプールがバルセロナからバイエルンへレンタル移籍中のブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョの再獲得を検討しているようだ。イギリス紙『スター』が9日に伝えている。
ユルゲン・クロップ監督はレヴァークーゼンのドイツ代表MFカイ・ハフェルツの獲得を最優先事項としていると見られているが、ハフェルツの獲得に失敗した場合にはかつてのエースであるコウチーニョの獲得をオプションとして考えているようだ。1億6000万ユーロ(当時のレートで217億円)の移籍金でバルセロナへ移籍したコウチーニョだが、バルセロナやバイエルンでのパフォーマンスによって市場価値は下がっており、今夏7700万ポンド(110億円)で再獲得出来るようだ。
クラブOBの元イングランド代表MFスティーブ・マクマナマン氏は「彼はリヴァプールでは素晴らしいプレイヤーだったから、ポジションがあれば戻ってくることが出来る。プランAが機能していない時に局面を変えてくれるだろうね」とコメントしている。
バルサがコウチーニョの売値再考! 当初の144億円から…
2/9(日) 13:50配信
超WORLDサッカー!から
バルセロナがブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョ(27)の売値に対して、態度を軟化させているようだ。ドイツ『sport.de』が報じた。
2018年冬にリバプールから総額1億6000万ユーロ(現レートで約192億1000万円)でバルセロナ入りしたコウチーニョ。しかし、移籍金に見合うほどのインパクトを残せず、昨夏からバイエルンにレンタル移籍した。
その際、今夏まで有効な1億2000万ユーロ(約144億円)の買取オプションを手にしたバイエルンだが、現時点で支払う気がなく、にわかに興味を示す他クラブもバルセロナ側の売値に難色を示している状況だという。
そうした状況もあり、バルセロナは当初に設定した希望売値からの減額を視野。獲得希望クラブから8000万~9000万ユーロ(約96億~108億円)のオファーが届けば、交渉に応じる姿勢を示しつつある模様だ。
バルセロナのスポーツディレクター(SD)を務めるエリック・アビダル氏は「我々が知る限り、バイエルンはフィリペにとても満足しており、彼自身もあの場所で非常に幸せだ」との認識を示しつつ、こう続けた。
「今いる選手たち、貸し出している選手たちに関して、最善の計画を立てていかなければならない。状況がわかるのはそれからになる」
なお、今シーズンからバイエルンでプレーするコウチーニョはここまで公式戦26試合に出場。18試合に出場しているブンデスリーガで6得点6アシストを記録するなど、トータル7得点8アシストの数字を残している。
リバプール、コウチーニョの呼び戻しを検討か。バイエルンは買取OP行使に消極的
2/11(火) 7:40配信
フットボールチャンネル
リバプールはかつて同クラブでプレーしていたブラジル代表FWフィリペ・コウチーニョの再獲得も視野に入れているようだ。10日付けの英紙『エキスプレス』が報じている。
同紙では、今季バルセロナからバイエルン・ミュンヘンにレンタル移籍をしているコウチーニョをリバプールが再び連れ戻す事を計画していると伝えている。
レンタル先のバイエルンは1億2000万ユーロ(約144億円)の買取オプションを持っている。しかしレバークーゼンに所属するドイツ代表FWカイ・ハベルツへの関心の方が強いようで同オプションの行使には消極的な模様だ。
一方のリバプールは2013年1月から6季在籍し通算201試合で54得点45アシストを記録したコウチーニョを高く評価しているようだ。なお27歳のブラジル人を獲得するために最大で7700万ポンド(約108億円)のオファーも考えているようだ。
バルセロナ、バイエルンではなかなか輝きを見せることの出来ないコウチーニョが心機一転、大きな存在感を示していたリバプールに復帰することはあるのだろうか。
コウチーニョにリヴァプール復帰の可能性…“わずか”100億円で獲得可能
2/11(火) 7:21配信
(Goal)
現在、バイエルン・ミュンヘンでプレーするMFフィリペ・コウチーニョは、再びリヴァプールへ加わる可能性があるようだ。イギリス『エクスプレス』が報じた。
コウチーニョは今シーズン、バルセロナからバイエルンへとレンタル移籍。所属元であるバルセロナはシーズン中にキケ・セティエン監督が就任したが、コウチーニョはプランにいずれにせよプランに含まれてないと伝えられる。加えて、買い取りオプションを持つバイエルンも完全移籍へ踏み切る可能性は低いという。
そこで浮上しているのがリヴァプール復帰。2018年冬に1億4200万ポンド(約201億円)でリヴァプールからバルセロナへと移籍したが、再びイングランドへ舞い戻る可能性があるという。また、移籍金も“わずか”7700万ポンド(約109億円)で済むため、リヴァプールにとっては大きな利益のある買い戻しともなる。
一方で、リヴァプールが獲得を狙うレヴァークーゼンMFカイ・ハヴェルツとポジションがかぶるコウチーニョ。現状、攻撃的なポジションは飽和状態にあるリヴァプールだが、古巣復帰は実現するのだろうか。
PSGかリヴァプール復帰を検討するコウチーニョ、鍵を握るのはあの選手!?
2/11(火) 11:27配信
SPORT.es/スポルト
フィリぺ・コウチーニョは、ヨーロッパの偉人たちと同じ軌道に乗るだろう。 バイエルン・ミュンヘンは、選手による購入オプションを行う意思はないだろうと考えているにもかかわらず、このブラジル人選手は今夏にオファーを欠くことはないだろう。
『Daily Express』によると、ユルゲン・クロップはコウチーニョがアンフィールドに戻ってくるのを歓迎しているという。2018年1月に1億4,500万ユーロ(約174億)でクラブを去った27歳のMFは、ドイツ人監督の指示の下で「赤い」シャツを着用し、彼の最高のパフォーマンスを示した。
しかし、次の移籍期間におけるクロップの最初の選択肢は、バイエル・レバークーゼンのカイ・ハヴェルツの獲得だと言われている。だが、この移籍交渉が打ち切られた場合、コウチーニョは第一候補となる。
2013年から2017年の間にリヴァプールで見せた素晴らしいパフォーマンスの後から、プレミアで良いイメージを維持しているコウチーニョ。マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、トッテナムなどの他の素晴らしいイギリスのクラブも、このブラジル人選手に興味を持つだろう。PSGもコウチーニョを狙う可能性がある。フランスのメディア『Le10Sport』によると、レオナルドはネイマールがカンプ・ノウに戻った場合、コウチーニョに興味を示すだろうと伝えている。このようにして、ネイマールが移籍オペレーションに入った場合、バルサはコウチーニョの交渉を進んで行うだろう。
バルサで控えめにステップを踏んだ後、コウチーニョはバイエルンで収まることなく、27試合を行ったうち7得点8アシストを記録した。
コウチーニョはバイエルンによる買取オプションがほぼ捨てられ、リヴァプールで彼が示したように再び輝くことを求めており、今夏は運試しをしたい様子をみせている。