U-20韓国代表でフライブルク所属のチョン・ウヨン19歳を獲得
バイエルンからフライブルクへ完全移籍
完全移籍した選手を獲得
バイエルン移籍の“韓国の至宝”は「ドイツサッカー界で最も前途有望」 海外メディア太鼓判
1/30(木) 21:10配信
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ
バイエルン・ミュンヘンは現地時間29日、フライブルクからU-20韓国代表MFチョン・ウヨンの獲得を発表した。海外メディア「Be Soccer」は「若き韓国の新星がバイエルンに帰還」と見出しを打ち、バイエルンで育った20歳の至宝を「ドイツサッカー界で最も前途有望な選手の1人」と太鼓判を押している。
バイエルンの下部組織で育ったチョン・ウヨンは2018-19シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第5節ベンフィカ戦(5-1)でトップデビューを果たした一方、昨夏にフライブルクへと完全移籍していた。
フライブルクでは1試合の出場にとどまったチョン・ウヨンだが、1年足らずでバイエルンの復帰が決定。記事では「バイエルンの考えはトップチームではなく、若いチームに所属させ、そこでチャンスを掴ませることだ」とリザーブチームでプレーすると説明している。
「チョン・ウヨンはドイツサッカー界で最も前途有望な選手の1人」と太鼓判を押しつつも、「負傷が彼の成長を妨げている」と今後の課題も指摘している。韓国代表の未来を背負う逸材は、バイエルンで飛躍を遂げることができるのだろうか。