フリック監督、今シーズンまで指揮を執る - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2019/12/22
フリック監督、今シーズンまで指揮を執る

冬に新しい監督がやってくる
など話は出たがここに来て今シーズンは任せていいんじゃないか?
とシーズン中に交代はなくなる
就任後
○オリンピアコス
○ドルトムント
○デュッセルドルフ
○レッドスター
●レヴァークーゼン
●ボルシアMG
○トッテナム
○ブレーメン
○フライブルク
○ヴォルフスブルク
トッテナム、ドルトムントに大勝する素晴らしさ
次の監督がプレッシャーになる成績

サッカー、フリック監督今季続投 独1部のBミュンヘン
(共同通信)

サッカーのドイツ1部リーグ、バイエルン・ミュンヘンは22日、フリック監督が今季終了までは続投すると発表した。11月に契約を解除されたコバチ監督の後にチームを指揮している。(共同)

バイエルン、フリック暫定監督の今季終了までの続投決定! 就任以降の10戦で8勝2敗の好成績
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フリック氏は11月3日、ニコ・コバチ前監督の解任を受け、暫定指揮官に就任。先日には2019年終了まで続投することが決定していた。
そして、フリック体制で戦った公式戦10試合ではブンデスリーガでレバークーゼン、ボルシアMGに連敗を喫したものの、8勝2敗の好成績でチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ首位通過を果たすとともに、リーグ戦でも首位のRBライプツィヒと勝ち点4差の3位に浮上していた。
その後、フリック氏の任期終了を受けて、最高経営責任者(CEO)を務めるカール=ハインツ・ルンメニゲ氏、スポーツ・ディレクター(SD)を務めるハサン・サリハミジッチ氏、フリック氏による三者会談が行われた結果、今シーズン終了までの続投で合意に達した。

今回の続投決定を受けて、前述の3氏は以下のようにコメントしている。
◆カール=ハインツ・ルンメニゲCEO
「バイエルンはハンジ・フリックの仕事ぶりにはとても満足している。フリックの指揮の下、試合内容のクオリティーと達成した結果の両観点において競技面の成長は素晴らしい。チャンピオンズリーグ・グループステージでは6戦6勝を収めてチャンピオンズリーグ史29年間で初の偉業を達成し、ブンデスリーガでは再び首位争いの中に入っている」
「バイエルンは来年も直近の試合のように文字通り魅力的で成功したプレーをしてこの調子で進んでいくと確信している。バイエルン全員を代表してハンジ・フリックの健闘を祈る」
◆ハサン・サリハミジッチSD
「ここ数週間、プレーヤーたちが確信を持って試合内容が豊富で個性を披露した事実は、ハンジ・フリック監督筆頭のコーチ陣と正しい道にいることを示している。今後も一緒に働けることが嬉しい。ハンジは我々の信頼に値する。我々は彼と競技面の目標を達成できると確信しているんだ。リーグ戦、DFBポカールもしくはチャンピオンズリーグのタイトル獲得をね」
◆ハンジ・フリック監督
「バイエルンが引き続き監督としての私に信頼を寄せていることを喜んでいる。チームとコーチ陣との仕事は非常に楽しいよ。我々は今季後半戦のブンデスリーガ、DFBポカール、チャンピオンズリーグでの良い立ち位置確保を達成した。今はしっかりとエネルギーを蓄えて、その後は冬季合宿で集中的にシーズン後半に向けた準備をする。そして可能な限り多くの勝利とタイトルをミュンヘンに持ち帰ることに努力するよ」

バイエルン指揮官フリック、今季終了まで続投か…現状に満足のクラブCEOが示唆
(Goal)

バイエルン・ミュンヘンのカール=ハインツ・ルンメニゲCEOは、ハンジ・フリック体制が2019-20シーズンの間続くことを示唆した。
今シーズンの不安定な成績を受け、昨夏からチームを指揮するニコ・コバチ監督の解任に踏み切ったバイエルン。その後、マウリシオ・ポチェッティーノ氏やアーセン・ヴェンゲル氏ら錚々たる名前が候補に挙がるものの、暫定的にフリック氏にチームを託している。
以降、フリック監督はドルトムントとの“デア・クラシカー”に4-0で完勝するなど、公式戦10戦で8勝2敗とチームの立て直しに成功。当初は数試合で退く予定だったが、その手腕を買われ、今シーズン終了までチームを任される可能性があるようだ。
ルンメニゲ氏は『スカイ』に対して「チームの成長とプレーの質に満足していることを隠すつもりはない。結果もとても良く、不満を口にする必要もない。彼は本当に良い仕事をしている」と一時期の低迷を乗り越え、ブンデスリーガ前半戦を3位にまで導いた暫定指揮官を称賛した。
一方のフリック監督は、2-0で勝利したヴォルフスブルク戦後に自身の将来について「日曜日に私たちは話をすることになる。私は焦っていないし、今後のことについてはそのうちにわかるだろう」と依然として不透明であることを認めている。
これからブンデスリーガは1カ月間のウィンターブレイクに突入。それでも、1月19日の次節ヘルタ・ベルリン戦ではフリック監督がチームの指揮を執り続けることになりそうだ。

バイエルンのハンジ・フリック監督、今季終了までの指揮が決定!「非常に楽しんでいる」
フットボールチャンネル

ドイツ・ブンデスリーガのバイエルンが22日、ハンジ・フリック監督が今季終了まで指揮することを発表した。クラブの公式サイトで発表されている。
バイエルンはフランクフルトとの試合に1-5の大敗を喫したあと、先月3日にニコ・コバチ監督を電撃解任。アシスタントコーチを務めていたフリック氏が、暫定的にクラブを指揮していた。先月15日にはフリック監督が当面の間、正式な形で指揮を執ることを発表。そして、バイエルンは今季終了まではフリック監督のままでいく決断をした。
バイエルンはフリック監督就任後の公式戦10試合で8勝2敗と好調。UEFAチャンピオンズリーグ(CL)でグループリーグ全勝となり、決勝トーナメント進出。リーグ戦でも3位に浮上した。
フリック監督はクラブの公式サイトで「バイエルンが引き続き私を監督として信頼してくれていることに嬉しく思う。私はこのチームで仕事をすることと、指揮を執ることを非常に楽しんでいるよ」とコメントしている。

辣腕振るうバイエルンのフリック監督、少なくとも今季終了まで続投が決定
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バイエルンは22日、ハンジ・フリック監督の続投を公式サイト上で発表した。
バイエルンは11月、ニコ・コヴァチ監督の退任を発表。アシスタントを務めていたフリック氏を暫定監督として引き上げ指揮を任せていた。
フリック監督体制になりバイエルンは10戦8勝2分け。チャンピオンズリーグ(CL)ではグループリーグを突破しラウンド16進出を決めるなど、辣腕を振るっていた。
この成績を受け、同監督とCEO(最高経営責任者)のカール・ハインツ・ルンメニゲ氏、スポーツディレクターを務めるハサン・サリハミジッチ氏の三者で話し合った結果、バイエルンは少なくとも今シーズンいっぱいの続投を決めた。
ハンジ監督は次のようにコメントし、意気込みを語っている。
「バイエルンが私の監督としての能力に信頼を見せてくれて嬉しい。チームやコーチングスタッフと楽しんで仕事ができている。我々はブンデスリーガ、DFBポカール、チャンピオンズリーグに向けて、良いスタート位置に立つことができた。今はしっかりと充電し、その後はトレーニングキャンプでは集中し、シーズン後半の準備をするよ。そしてミュンヘンにできるだけ多くの勝利とタイトルを持ち帰りたい」

バイエルン、フリック監督の来夏までの続投を正式発表…プレーに満足の首脳陣は全面的に支持
(Goal)

バイエルン・ミュンヘンは22日、ハンジ・フリック暫定監督の今シーズン終了までの続投を決定したことを発表した。
21日に行われたブンデスリーガ第17節でヴォルフスブルクと対戦し、年内ラストマッチを2-0での勝利で飾ったバイエルン。試合後にはカール=ハインツ・ルンメニゲCEO(最高経営責任者)、強化担当のハサン・サリハミジッチ取締役、フリック暫定監督が会談し、11月頭に退任したニコ・コバチ前監督の後を継いだ後者の今シーズン終了までの続投の決断に至った。
クラブが22日に出した声明では、ルンメニゲCEOは「バイエルンはハンジ・フリックの仕事にとても満足している。監督としての彼の下で、プレーのクオリティーも結果という両観点において、競技面で素晴らしい成長を見せることができた」とフリック暫定監督の手腕を褒め称えている。
また、サリハミジッチ取締役も「ここ数週間、選手たちがプレーの面、キャラクターの面でこれほど素晴らしい姿を披露した事実は、ハンジ・フリック監督筆頭のコーチ陣とともに正しい道を歩んでいることを示している。今後も一緒に働けることが嬉しいよ。ハンジは我々の信頼に値する」と同監督への厚い信頼を表した。
一方、本人は「バイエルンが監督としての私に引き続き信頼を寄せてもらえて喜んでいる。チームとコーチ陣との仕事は非常に楽しい」とコメント。「我々はブンデスリーガ、DFBポカール、チャンピオンズリーグで後半戦に向けて良い状況を築いた。今はしっかりと回復し、その後トレーニングキャンプで集中的に後半戦に向けた準備を進めたい。そしてミュンヘンに可能な限り多くの勝利とタイトルをもたらすことに注力するつもりだ」と意気込みを示した。
なおフリック体制のバイエルンの公式戦10試合の成績は8勝2敗。ドイツ誌『キッカー』などドイツメディアでは、選手にも支持されていると見られるフリック監督は来夏以降も同クラブの指揮を執る可能性は低くないといった見解が述べられている。

マテウス氏、バイエルン指揮官フリックを高く評価「今後彼に長く任せるべき」
(Goal)

バイエルンOBのご意見番、ローター・マテウス氏が、ハンジ・フリック指揮官について「彼にはこれから長くバイエルンを任せるべき」と見解を示している。
マテウス氏はバイエルン州の地元紙『ミュンヘナー・メルクーア』の取材を通して、指揮官ニコ・コバチを更迭したあとのバイエルンの立ち回りについて言及した。
「私は以前から主張していたが、バイエルンがシーズン前に行った最強の補強は、フリックを入閣させたことだ。彼はコバチがいなくなった後も素晴らしい仕事をしているし、彼から他の誰かに交代させるなんてプランがあるとしたら、それはアイデアから外すべきだと思う」
「フリックは確かに指導者としては著名ではないかもしれない。それでも(ヨアヒム)レーヴ監督の下、ドイツ代表では素晴らしいアシスタントだったし、このままチームを立て直すことができたら、彼には今後長らく任せるべきだと思っている」
また、マテウス氏は今季のマイスターシャーレの行方について次のように見解を示した。
「ボルシアMG、ドルトムント、ライプツィヒ、そしてバイエルンの4チームが覇権を争うことになるだろう。ボルシアMGがヨーロッパリーグで早期敗退を喫したが、それによって彼らはリーグ戦に集中できる状況となった。この4チームの中で、国内に集中できるのはボルシアMGだけだ。それは大きなアドバンテージになるかもしれないね」
マテウス氏はバイエルン指揮官フリックの指導力を高く評価しているようだが、12-13シーズンから続いているバイエルンのリーグ連覇を8まで伸ばすことができるのだろうか。その場合バイエルンは、今季限りとなっている指揮官フリックの契約期限を、さらに伸ばすことになるかもしれない。