ミュラーが移籍を検討か - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2019/10/13
ミュラーが移籍を検討か

なかなか出場機会が無いミュラー
絶対な存在だったが監督も替わり
代表からも外れなかなか微妙な状況が続く
噂されるのは
マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、リバプール、インテルなど

バイエルンで出場機会減少のミュラーが行くべきクラブは?各国記者が推薦
(Goal)

バイエルン・ミュンヘンの元ドイツ代表FWトーマス・ミュラーについてドイツ紙『ビルト』が特集を展開している。
ミュラーは今シーズン、フィリペ・コウチーニョの加入によって出場機会が減少。公式戦ここ5試合で先発出場は一度もなし。ミュラー自身も「今の状況には満足していない」と話すなど、現状が改善しなければ退団する可能性を示唆している。
そんな中で、『ビルト』は各国の記者に意見を問い、ミュラーが行くべきクラブを紹介している。まず、イングランドからは『ザ・サン』の記者アンディ・ディロン氏が登場し、「彼の経験はマンチェスター・ユナイテッドもしくはアーセナルを助けるだろう」と現在は苦しむ名門2クラブを推した。
また、イタリアからは『ガゼッタ・デッロ・スポルト』の記者フランチェスコ・アルケッティ氏が「ミランは彼のような選手を探し続けている」とコメントし、こちらも苦しむ名門の名前を出している。スペインでは、『スカイ』のミゲル・グティエレス氏が「セビージャ」を挙げ、トップ3以外のクラブに行くべきだと語った。
去就が不透明となっているミュラー。「まずはバイエルンで集中し、フットボールに取り組む」と再起を期しているが、今冬の移籍市場には注目だ。

ミュラー、1月にバイエルン退団を検討? 19年在籍も今季は先発出場減少
フットボールチャンネル

バイエルン・ミュンヘンの元ドイツ代表FWトーマス・ミュラーは、ユース時代から19年間過ごしてきたクラブを来年1月にも離れることを考え始めているという。独紙『ビルト』が伝えている。
ミュラーは10歳の頃バイエルン下部組織に入団し、2008年にトップチームにデビュー。長年にわたって中心選手として活躍し、8回のブンデスリーガ優勝や2013年チャンピオンズリーグ(CL)優勝など数多くのタイトル獲得に貢献してきた。先月にはCLでのクラブ史上最多試合出場も達成している。
だが今季はブンデスリーガでここまで7試合を終えて先発は3回のみ。CLではグループリーグ第2節までにわずか7分間の出場にとどまっており、公式戦5試合連続でスタメンから外れている。こういった状況の中、1月に他クラブへ移籍することも考え始めたとされている。
ミュラーはバイエルンとの現在の契約を2021年まで残している。バイエルンでプレーを続けることを考えていたが、先週末のホッフェンハイム戦でも先発から外れたことで移籍を意識し始めたという。
過去にはマンチェスター・ユナイテッドやリバプール、アーセナル、インテルなどがミュラーの獲得を試みたと報じられている。このままの状況が続けば、冬の移籍市場で去就が注目されることになるかもしれない。

バイエルンの名手ミュラー、1月移籍か
(超WORLDサッカー!)

バイエルンに所属する元ドイツ代表FWトーマス・ミュラー(30)に退団の可能性が浮上した。ドイツ『ビルト』が報じた。
2008年にバイエルンのアカデミーからトップチームデビューを果たして以降、公式戦495試合186得点171アシストを誇るミュラー。だが、今シーズンのブンデスリーガでここまで3試合の先発機会しかなく、ここ公式戦5試合でわずか66分のプレータイムにとどまっている。
そのミュラーは現時点で意思を公にすることを嫌っているが、先発の座を失ってしまった現状に不満を抱き、バイエルン退団を視野を入れているという。今後、数週間のうちに状況が変化しないようであれば、来年1月の移籍市場で新たな活躍先を求める姿勢とのことだ。
渦中のミュラーとバイエルンの契約は2021年夏まで。実際にバイエルンからの移籍となれば、功績を鑑みても手を挙げる欧州のクラブは出てきそうだが、果たして…。

ミュラー、冬にバイエルン退団を検討か…出場機会の少なさに不満を募らせる
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バイエルンのドイツ代表FWトーマス・ミュラーは今冬の移籍を検討しているようだ。スペイン紙『マルカ』などがドイツの現地紙の情報を元に伝えている。
2021年までの契約をバイエルンと締結し、現在1500万ユーロ(約17億7000万円)ほどの年俸を受け取っているとされるミュラーだが、ニコ・コヴァチ監督の下で出場機会を減らしている現状に不満を抱いている模様。また、3月にヨアヒム・レーヴ監督から今後ドイツ代表に招集しないと宣言され、実質的にドイツ代表を引退した形となっていることも相まって今後のキャリアプランを熟考しているようだ。
2009年にプロ契約を締結してからバイエルン一筋で、公式戦では通算200ゴール得点以上を記録してきたストライカーはどのような決断を下すことになるのだろうか。

ミュラー、現状の不満認める「まだ30歳。出場すればチームを助けられる」
(Goal)

バイエルン・ミュンヘンの元ドイツ代表FWトーマス・ミュラーが現状について不満を認めている。ドイツ誌『キッカー』が報じた。
ミュラーは今シーズン、フィリペ・コウチーニョの加入で出場機会が減少。公式戦ここ5試合では先発出場が一度もない。一部ドイツメディアでは退団の可能性が伝えられたが、ミュラー自身も「今の状況には満足していない」と話す。
「僕はまだ30歳だし、フィットしている。チームとともに成功を収めたいし、ハングリーだ。ピッチ上ではまだチームを助けられると確信している」
一方で、「監督がこれからも僕をサブの選手として見続けるなら、将来的には移籍することを考えなければならない」とし、このように続ける。
「監督は毎試合難しい決断をしなければならない。ただ、ここ5試合の流れはハッピーではない。僕は10番のポジションで長く成功してきたからね。メディアはここ数日様々なことを言っているが、それには加わらないよ。今はバイエルンで成功する時間を過ごすためにフットボールに集中するとき。練習や試合で自分の実力を示すだけだ。それ以上言えることはないよ」
出場すれば、流れを変えてゴールに絡むことも少なくないミュラー。序列は下がっているものの、今後少ないチャンスを生かしていくことはできるのだろうか。