2位のバイエルンと
3連勝で首位のライプツィヒの激突
3分で得点するもドロー
2019.9.14:バイエルン vs ライプツィヒ(A)1-1
- コマン
- レヴァンドフスキ
- ニャブリ
(62:デイヴィス)
- ミュラー
(63:トリッソ)
- チアゴ
(88:コウチーニョ) - キミッヒ
- エルナンデス
- ズーレ
- ボアテング
- パヴァール
- ノイアー
- 3:レヴァンドフスキ
- ウルライヒ、マルティネス、キュイザンス、ペリシッチ、アルプ
ライプツィヒとバイエルンの首位攻防戦はドローに…レヴァンドフスキは早くも今季7ゴール目
(Goal)
開幕3連勝で首位を走るライプツィヒと、その後を追うバイエルンの直接対決。ライプツィヒはティモ・ヴェルナーら主力が揃い、バイエルンはロベルト・レヴァンドフスキやトーマス・ミュラーが先発した一方で、先発予定だったダヴィド・アラバが負傷で外れてジェローム・ボアテングが代わりにメンバー入りとなった。
試合は開始早々に動く。3分、ミュラーが左サイドの高い位置でボールを奪うと、そのまま前線へ。レヴァンドフスキが見事な動き出して高いラインをかいくぐると、GKとの1対1を冷静に制して先制点を奪う。レヴァンドフスキは早くも7ゴール目となった。
その後もライプツィヒはバイエルンのダブルボランチになかなか対応できず。ユリアン・ナーゲルスマン監督も頭を悩ませる。すると、バイエルンSBリュカ・エルナンデスがエリア内で倒されたとしてPKを得たかに思われたが、VARによって判定は取り消し。バイエルンが追加点のチャンスを逃すと、逆にライプツィヒに流れが。
前半終了間際、リュカがマルセル・ザビッツァーを倒してしまい、逆にPKを献上。これをエミール・フォルシュベリがゴール右にきっちりと決め、前半は1-1で終了する。
後半に入ると、ライプツィヒは4バックに変更して修正。互角以上の戦いを見せる。しかし、度々チャンスを得たヴェルナーのシュートは枠を捉えきれず、勝ち越し点は生まれない。ザビッツァーの強烈な無回転シュートもマヌエル・ノイアーが好セーブでしのぐ、
逆にバイエルンもコランタン・トリッソやキングスレイ・コマンがシュートを放つも、GKペトル・グラーチの好守に遭う。終了間際にはヨシュア・キミッヒのFKにニクラス・ジューレが合わせたが、これもグラーチが指先ではじき出し、試合は終了。1-1の痛み分けに終わっている。
ライプチヒ首位守る Bミュンヘンと1-1ドロー
日刊スポーツ : nikkansports.com
<ブンデスリーガ:ライプチヒ1-1Bミュンヘン>◇14日◇ライプチヒ
ライプチヒがバイエルン・ミュンヘンとの大一番を1-1で引き分け、首位を守った。
前半3分、中盤でボールを奪われたカウンターからFWレバンドフスキに今季7得点目を決められて先制されたが、同ロスタイム、FWポールセンが倒されて得たPKをFWフォルスベルグが右足でゴール右へ決めた。GKノイアーは反応したが届かなかった。
ライプチヒは3勝1分けの勝ち点10で首位。Bミュンヘンは2勝2分けの勝ち点8で3位。
レヴァンドフスキ4戦連発もバイエルン、PK献上でライプツィヒにドロー!《ブンデスリーガ》
(超WORLDサッカー!)
ブンデスリーガ第4節、ライプツィヒvsバイエルンが14日に行われ、1-1で引き分けた。
唯一の開幕3連勝チームとなった首位ライプツィヒは、3日後にチャンピオンズリーグ(CL)のベンフィカ戦を控える中、ユーロ予選のドイツ代表で活躍したヴェルナー、ハルステンベルク、クロステルマンらが先発となった。
対するバイエルンは前節マインツ戦では新戦力のペリシッチとパヴァールに移籍後初ゴールが生まれるなど6発圧勝とした。CL開幕節では格下のツルヴェナ・ズヴェズダが相手でライプツィヒ戦に集中できる中、勝利すれば首位浮上となるバイエルンは、コウチーニョとペリシッチをベンチスタートとした。
[4-2-3-1]を採用したバイエルンは最前線にレヴァンドフスキ、2列目に右からコマン、ミュラー、ニャブリと並べた。
オープンな立ち上がりとなった中、開始3分にバイエルンが先制する。ミュラーのスルーパスを受けたレヴァンドフスキがGKとの一対一を制した。
レヴァンドフスキの開幕から4戦連発弾で先制したバイエルンがボールを握って試合をコントロールする中、12分にはボックス内のレヴァンドフスキがルーズボールをプッシュし、追加点に迫った。
その後もライプツィヒに攻め手を与えないバイエルンは、30分にニャブリがミドルシュートでオンターゲットを記録するも、追加タイム2分にPKを献上する。
ここまで全くチャンスの作れていなかったライプツィヒだったが、ボックス内に侵入したY・ポウルセンがリュカに倒され、PKを獲得。これをフォルスベリが決めて同点とし、前半を終えた。
後半からクロステルマンに代えてデンメを投入したライプツィヒは4バックに変更。するとハルステンベルク、ムキエレと立て続けに決定的なシュートを浴びせて流れを引き寄せると、60分に決定機。ザビツァーのブレ球ミドルが枠を捉えたが、GKノイアーの好セーブに阻まれた。
劣勢のバイエルンは62分、ニャブリに代えてアルフォンソ・デイビスを投入。すると64分、デイビスの左クロスからトリソのボレーでGKを強襲した。
さらに77分、コマンの右サイドからのカットインシュートがディフレクトしてバーを直撃。試合終了間際にはFKからジューレが決定的なヘディングシュートを放つも、GKグラーチの好守に阻まれ、1-1で終了。勝ち点1を分け合い、ライプツィヒが首位をキープしている。
バイエルンがレヴァンドフスキ弾で先制も…ドローに持ち込んだライプツィヒが首位キープ
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ブンデスリーガ第4節が14日に行われ、ライプツィヒとバイエルンが対戦した。
開幕3連勝で首位に立つライプツィヒが2位バイエルンをホームに迎えての一戦は開始早々にスコアが動く。3分、自陣左サイドでボールを奪ったトーマス・ミュラーがディフェンスラインの裏にスルーパスを通すと、抜け出したロベルト・レヴァンドフスキが冷静にGKとの一対一を制し、バイエルンが先手を取った。
リードを得たバイエルンはボールを保持して2点目を狙ったが、追加点は生まれない。すると前半終了間際にライプツィヒがビッグチャンスを迎える。前半アディショナルタイム3分、ユスフ・ポウルセンがペナルティエリア内でリュカ・エルナンデスに倒されてPKを獲得。これをエミル・フォルスベリが決めて試合を振り出しに戻した。
後半はスコアが動かないまま時間が経過。終盤にはバイエルンが何度か決定機を迎えたが最後までネットを揺らすことはできず、試合は1-1のままタイムアップを迎えた。この結果、ライプツィヒが首位をキープした一方、バイエルンは暫定3位に後退した。
バイエルンとライプツィヒは痛み分け、ドルトは4発大勝で2位浮上
AFP BB
【AFP=時事】19-20ドイツ・ブンデスリーガ1部は14日、第4節の試合が行われ、王者バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)はRBライプツィヒ(RB Leipzig)と1-1で引き分け、ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)は4-0でバイヤー・レバークーゼン(Bayer Leverkusen)に圧勝した。
上位対決が2カード組まれた今節のブンデスでは、まずは早い時間帯の試合でドルトムントが大勝。もう1試合では、前半のバイエルンの攻勢をしのいだライプツィヒがエミル・フォルスベリ(Emil Forsberg)のPKで同点に持ち込み、今季の三つどもえの優勝争いに期待を抱かせた。
この結果、ライプツィヒがリーグ首位を守り、ドルトムントは勝ち点1差の2位に浮上。バイエルンは3位に後退した。フォルスベリはスカイ・ドイツ(Sky Germany)に対して、「僕らを優勝候補と呼ぶのはまだ早いけど、1位にいるのは気分が良い」とコメントした。
試合は前半、敵地で相手を圧倒したバイエルンが開始3分にロベルト・レワンドフスキ(Robert Lewandowski)のゴールで先制したが、ボール保持率で3倍、シュート本数でも2倍を記録しながら、PKの判定がビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)による確認で取り消されたこともあって追加点を奪えずにいると、前半終了直前に与えたPKをフォルスベリに決められ、まさかの同点でハーフタイムを迎えた。
後半はライプツィヒも息を吹き返してスリリングな展開になる中、それでも試合終了間際、ニクラス・ズーレ(Niklas Suele)に勝ち越しゴールのチャンスが訪れたが、たたきつけるようなヘディングシュートはわずかに枠を外れた。
後半に何本かの好セーブを披露した守護神マヌエル・ノイアー(Manuel Neuer)は、負けなくてよかったと話し、「後半の僕らはミスが多すぎた。あっさり負けていてもおかしくなかった」とコメントした。
一方、前節の試合で昇格組のウニオン・ベルリン(1. FC Union Berlin)に敗れ、周囲の厳しい目にさらされていたドルトムントだが、この日は2得点のマルコ・ロイス(Marco Reus)の他、パコ・アルカセル(Paco Alcacer)とラファエル・ゲレイロ(Raphael Guerreiro)にもゴールが生まれ、ほしかった勝ち点3を手に入れた。
中でも、17日に行われる欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2019-20)の今季初戦で、古巣のFCバルセロナ(FC Barcelona)と対戦するアルカセルは、これで今季公式戦6戦7発と勢いに乗っている。【翻訳編集】 AFPBB News
コバチ、ライプツィヒとドローに「1ポイントは残念」…ノイアーも落胆
(Goal)
バイエルン・ミュンヘンのニコ・コバチ監督は、RBライプツィヒとのドローに肩を落とした。
バイエルンは14日、ブンデスリーガ第4節で首位のライプツィヒと対戦。試合は3分、ロベルト・レヴァンドフスキのゴールでバイエルンが幸先よく先制に成功する。しかし、その後はチャンスを活かせず、前半終了間際にPKで同点弾を許す。後半はオープンになったものの、マヌエル・ノイアーとペトル・グラーチと両GKが活躍し、ゴールは生まれず。1-1の痛み分けに終わった。
ニコ・コバチ監督は「素晴らしい前半だった。ただ、もっとゴールを奪うべきだったね。それから簡単にボールを失ってしまい、失点した。後半はよりオープンになり、我々にもチャンスがあった」と総括し、こう続けている。
「観客にとっては素晴らしい試合になっただろう。前半終了間際にPKで追い付かれたのは小さくない打撃になった。勝つことができたわけだし、1ポイントは残念だね」
また、主将のノイアーも「前半のうちに試合を決めるべきだった。1-1というのは少し残念だね。最終的に勝ち点を失ったと感じているよ」とドローを悔やんでいる。