レナト・サンチェス、フランスへ移籍 - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2019/08/26
レナト・サンチェス、フランスへ移籍

レナト・サンチェス22歳がフランスのリールに移籍
移籍金30億円、パリ以外でもここまでの額を出す
ペペをアーセナルに94億円で売れたからか

EURO2016最優秀若手賞受賞のポルトガル代表MF、バイエルンを離れてリールへ移籍
フットボールチャンネル

リールは現地時間23日、バイエルン・ミュンヘンからMFレナト・サンチェスを獲得したことを発表した。
22歳のレナト・サンチェスは、2016年にベンフィカからバイエルンへ移籍したが、定位置確保に苦しんだ。2017/18シーズンはスウォンジーにレンタルで加入。その後バイエルンに復帰するも、やはりコンスタントにプレーすることはできていない。そのため、今夏の移籍を希望していると伝えられていたところだ。
リールの発表によると、レナト・サンチェスの契約は2023年までの4年間。移籍金の額は公表されていないが、事前の報道によると2500万ユーロ(約30億円)程度とみられている。
ポルトガル代表の一員としてEURO2016で活躍し、大会の最優秀若手選手賞に選ばれたレナト・サンチェス。新天地で飛躍できるだろうか。

不満爆発R・サンチェスのバイエルン退団が決定…移籍金30億円でリールに移籍
(Goal)

リーグ・アンのリールは、バイエルン・ミュンヘンからレナト・サンチェスを獲得したことを発表した。
2016年、当時18歳のサンチェスはベンフィカから3500万ユーロ(約41億3000万円)でバイエルンに加入。1年目は出場機会を得ていたが、2シーズン目はプレミアリーグのスウォンジー・シティに期限付きで移籍するも、なかなか思うようにチャンスを得られず。そして、昨夏にバイエルンに復帰したが、またしても十分な出場時間を与えらず、全公式戦で24試合の出場に留まる。
今シーズンもバイエルンで開幕を迎えたサンチェスだが、開幕戦のヘルタ・ベルリン戦後に「クラブが退団を許してくれなかったのはこれが2回目。失望している。5分だけなんて十分じゃない」とクラブへの不満をあらわにしていた。
そして23日、サンチェスの新天地に浮上していたリールは、2500万ユーロ(約29億円)と報じられる移籍金でバイエルンからサンチェスを獲得。2023年までの4年契約を結んだことを発表している。
リールに活躍の場を移すことが決まったサンチェスは、クラブの公式ウェブサイトで「リールに加入するという僕の希望が叶ったからとてもうれしい。(ディレクターの)ルイス・カンプスと連絡を取り合っていて、彼の言葉やこのクラブのプロジェクトに納得できた。チームメイトに会えることが待ち遠しい」と喜びのコメントを残している。

リール、バイエルンからレナト・サンチェスを完全移籍で獲得!
(超WORLDサッカー!)

リールは23日、バイエルンからポルトガル代表MFレナト・サンチェス(22)を完全移籍で獲得した。契約期間は2023年6月30日までの4年間となる。
なお、移籍金の詳細は明かしていないがドイツ『キッカー』によれば、リール史上最高額の2000万ユーロ(約23億5000万円)+出来高ボーナスとのことだ。
将来有望な若手として2016年夏にベンフィカからバイエルンへ加入したR・サンチェス。しかし、バイエルンでは熾烈なレギュラー争いに敗れ、2017-18シーズンはスウォンジーにレンタル移籍。復帰した昨シーズンの出場時間は782分にとどまると、今シーズンの開幕節となったヘルタ・ベルリン戦でもわずか5分の出場時間にとどまっていた。
リールへの移籍が決まったレナト・サンチェスは、公式サイトで喜びを語っている。
「僕の希望はリールに移籍することだった。だからここに来られてとても嬉しいよ。 ルイス・カンポスSDとは長い間連絡を取り合っていた。彼の言葉と彼らがジェラード・ロペス会長と共に行ったプロジェクトに僕参加したいと思ったんだ」
「リールからのオファーを受けてフォンテとも多くのことを話したよ。彼と僕は仲が良いからね。ほかのチームメイトについてはまだわからないけど、全てのスタッフや仲間に会うのが待ちきれないよ。GO!リール!」

未完の大器R・サンチェス、バイエルンで花開くことなくリール完全移籍が近づく…
(Goal)

バイエルン・ミュンヘンのMFレナト・サンチェスはリーグ・アンのリール行きへ近づいているようだ。ドイツ紙『ビルト』が報じた。
サンチェスは昨シーズン、リーグ戦17試合の出場にとどまり、移籍を希望。バイエルン首脳陣が慰留する形で今季の開幕を迎えたが、ここまでは公式戦3試合すべてで途中出場となっている。加えて、16日のヘルタ・ベルリン戦ではわずか5分の出場だったことに怒りを示し、改めて移籍を希望していることを公言した。
そこで、移籍先に挙がっているのがリール。すでに話し合いは進んでおり、正式なサインはないものの、状況は良いという。移籍金は2500万ユーロ(約29億5000万円)で協議中であり、サンチェス自身はフランス行きを熱望しているようだ。
2016年にベンフィカから3500万ユーロ(約41億3000万円)で獲得し、未完の大器として期待され続けているサンチェス。その才能は花開くことなくフランスで再起を期すことになりそうだ。

脱出ってどうよ?チャンスも与えそれをとれなかったから放出

レナト・サンチェスがバイエルンから脱出へ! リール移籍が明日にも発表か
(超WORLDサッカー!)

バイエルンのポルトガル代表MFレナト・サンチェス(22)がリール移籍に近づいているようだ。
フランス『RMCsport』のジャーナリスト、モハメド・バフシ氏によると、バイエルンとリールはボーナス込みで最大2500万ユーロ(約29憶5000万円)の移籍金で合意。個人間では5年契約を結んだようだ。23日にもメディカルチェックを行うとのこと。
レナト・サンチェスは2016年夏に将来有望な若手としてベンフィカから加入したが、スウォンジーにレンタルされるなど、バイエルンでは出場機会に恵まれず4年目を迎えている。
この状況に同選手は先日に「いい状況ではない。バイエルンを出たいと思ったのはこれで2度目」と移籍を示唆するコメントを残しており、今夏の移籍は確実視されていた。