次期監督候補にモウリーニョ - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2019/04/10
次期監督候補にモウリーニョ

モウリーニョがバイエルンの監督
プレミア、リーガ、セリエAと来て行ったことの無い国となると
ブンデスかリーグ1
するとバイエルンかパリ・サンジェルマン
そしてバイエルンが有力ということらしいが
ちょっと・・・もうスペシャルじゃない感じだし
ハリウッドなおもしろさはあるが試合は厳しそう

名将モウリーニョがドイツ行きを示唆? 「5つ目の国でリーグ優勝を果たしたい」
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ

マンチェスター・ユナイテッド前監督のジョゼ・モウリーニョ氏は、来季からの現場復帰を明言しており、その動向に注目が集まっている。英紙「デイリー・メール」は、イベントでのモウリーニョ氏の発言を取り上げ、ブンデスリーガ行きに興味があると報じている。
昨年12月に成績不振によりマンチェスター・ユナイテッドの監督を退任したモウリーニョ氏は、現在フリーの立場となっている。これまでにポルト(ポルトガル)とインテル(イタリア)でUEFAチャンピオンズリーグ(CL)を2回、ポルトとインテルに加えてチェルシー(イングランド)、レアル・マドリード(スペイン)と4カ国でのリーグ優勝を経験する名将は、来季から監督に復帰することを望んでいると明言している。しかし、本人は焦らず慎重に選別をしているようで、これまでにも4つのオファーを断ったと言われている。
母国ポルトガルで行われた指導者向けのフォーラムにゲストとして出席したモウリーニョ氏は、さまざまな質問に答えていて、地元紙「レコルド」がその詳細を伝えている。その中でCLについて回答している。
「私は第3のクラブで3回目のCL制覇をし、5つ目の異なる国で5つ目のリーグ優勝を果たしたい。だが、常にそう望んでいるわけでなく、私の野望はそのことに限られてはいない」
これまでとは異なるチームでCL制覇やリーグ制覇に挑みたい意思はあるものの、条件はそれだけではないと語っている。それを受けて“未知なる国”ドイツへの興味について聞かれたモウリーニョ氏は、「私がまだ指揮した経験がない国だ。なぜなのか、見てみることにしよう」と回答している。
これらの発言を受け「デイリー・メール」紙は、欧州5大リーグと言われるスペイン、イングランド、イタリア、ドイツ、フランスのなかで、モウリーニョ氏がドイツとフランスでの監督経験がないことを指摘。そのなかでもバイエルンへの可能性が高いのではないかと報じている。
バイエルンは今季のブンデスリーガ第27節終了時点で、首位ドルトムントと勝ち点2差の2位につけている。CLでは決勝トーナメント1回戦でリバプールに敗れ、ベスト16で敗退。近年のバイエルンから考えると満足できる成績ではなく、ニコ・コバチ監督の立場も危ういと考えられている。そこで“スペシャル・ワン”と称される名将に、白羽の矢が立つのではないかと同紙は考えているようだ。