チャンピオンズリーグ、リヴァプール戦寸前 - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2019/03/13
チャンピオンズリーグ、リヴァプール戦寸前

チャンピオンズリーグ、リヴァプール戦寸前
コバチ、リヴァプールとの大一番へ「世界中が注目する。ファンにとってもハイライト」
(Goal)

バイエルン・ミュンヘンのニコ・コバチ監督がリヴァプール戦へ向け、記者会見で意気込みを語っている。
バイエルンは13日、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグでリヴァプールと対戦する。初戦は敵地でスコアレスに終わっただけに、ホームでは当然勝利を狙いに行く。
「突破したいなら勝たなければならない。0-0ではだめだ。これまで長く見ていないようなファンのサポートが必要になる」
さらに、世界が注目する一戦になることを強調し、「世界中が我々の試合を見ることだろう。選手や監督にとってだけでなく、ファンやメディアにとってもハイライトとなる」と語った。
また、直近のヴォルフスブルク戦を欠場したダヴィド・アラバ、キングスレイ・コマンに関しては順調に回復しているとし、リヴァプール戦では問題ないことを認めた。現状で最高のメンバーを送り出すことができそうだ。

CL8強入りへ好材料? バイエルン、第1戦ドロー時の突破確率は9割超
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

14日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグで、バイエルン(ドイツ)はリヴァプール(イングランド)をホームに迎える。敵地でのファーストレグはスコアレスドローに終わっており、勝利が求められる一戦だ。
バイエルンの公式HPは試合を前に、過去のCLにおけるデータを紹介。ファーストレグを引き分けで終えたCL決勝トーナメントの戦いで、次のラウンドに進む確率が非常に高いことを伝えている。
バイエルンの公式HPによると、同クラブはファーストレグを引き分けで終えた後のセカンドレグ通算23試合中、21試合で次のラウンドへの進出を決めているという。2006-07シーズンの準々決勝ミラン戦、そして1980-81シーズンのユーロピアン・チャンピオン・クラブズ・カップ準決勝リヴァプール戦では2試合合計スコアやアウェイゴール数で敗退が決まっている。
過去のデータを参照すれば、バイエルンが準々決勝に進出する確率は約91.3パーセントとなるが、果たしてリヴァプールを破ることはできるだろうか。

バイエルン守護神ノイアー、8試合で1得点のM・サラーを警戒。「それが全てじゃない」
フットボールチャンネル

ドイツ・ブンデスリーガのバイエルンに所属するドイツ代表GKマヌエル・ノイアーがUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント一回戦2ndレグのリバプール戦に向けた前日会見に臨んだ。
リバプールのホームで行われた1stレグでは得点を奪うことができず、0-0のスコアレスドローとなっている。今度はホームで行われるリバプール戦では、守護神がエジプト代表FWモハメド・サラーに警戒をしているようだ。
プレミアリーグ得点ランク2位タイのサラーは公式戦直近の8試合で1得点しか決めていない。現地時間の12日付の英メディア『デイリー・メール』によると、ノイアーは「彼が直近8試合で1ゴールしか決めていないからといって、それが彼の全てではない。リバプールはどこからでも得点を奪うことができる」とサラーだけではなく、チーム自体にも警戒している。

ノイアー、CL通算100試合出場へ…リヴァプール撃破に自信「不安はない」
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14日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグで、バイエルン(ドイツ)はリヴァプール(イングランド)をホームに迎える。敵地でのファーストレグはスコアレスドローに終わっており、勝利が求められる一戦だ。
ホームでのセカンドレグで、バイエルンのキャプテンを務めるドイツ代表GKマヌエル・ノイアーがCL通算100試合出場を達成する見通しとなっている。クラブの公式HPが伝えた。
ノイアーはCL通算99試合に出場しており、リヴァプールとのセカンドレグでピッチに立てば、節目の記録を達成することとなる。ベスト8進出が懸かるホームゲームを前に、「試合を楽しみにしている。不安はないよ。アリアンツ・アレーナで勝ちたいと思っている」と自信を示した。
「今こそ、このような重要な試合に勝利すべき時だ。自分たちが国際舞台のホームゲームでビッグクラブを相手に勝負を制したことはこのところなかったからね」

レヴァンドフスキ、CL決勝Tでは昨季から6戦不発…リヴァプール撃破なるか
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2014年夏からバイエルンでプレーしているポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキは、加入後はチャンピオンズリーグ(CL)決勝の舞台に立つことができていない。2012-13シーズンの決勝ではドルトムントの一員としてバイエルンに敗れた同選手だが、悲願の優勝にはまだ到達できていない。
ドイツ誌『kicker』日本語版は12日、13日に控えたCL決勝トーナメント1回戦セカンドレグのリヴァプール戦を前に、レヴァンドフスキの得点記録を紹介。同選手がCL決勝トーナメントで6試合連続無得点であることを伝えた。
レヴァンドフスキは今シーズンのブンデスリーガですでに17得点を記録。加入後は常にハイペースで得点を重ねており、ウリ・ヘーネス会長から「代えのきかない存在」と揺るぎない信頼を託されている。ただ、CL決勝トーナメントでは昨シーズンのベシクタシュ戦(1回戦ファーストレグ)で2得点を決めてから、6試合連続でゴールネットを揺らせていない。
期待を背負うエースについて、カール・ハインツ・ルンメニゲ代表は「得点に絡めたらいいね」とコメント。直近のリーグ戦2試合連続で2得点を決めた勢いを活かし、ベスト8入りを手繰り寄せたいところだ。敵地でのファーストレグは0-0の引き分け。レヴァンドフスキの得点で、準々決勝進出を決めることはできるだろうか。

ハメス、CLリヴァプール戦に向け意気込み「ホームで完璧な試合を」
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バイエルンのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスが、11日に同クラブの公式HPでチャンピオンズリーグ(CL)のリヴァプール戦に向けた意気込みを語った。
ハメスは「次に進むためにはホームで完璧な試合をしなければならない」と述べ、対戦相手のリヴァプールについては「彼らにはとても速い選手がいる。彼らにスペースを与えてしまえば、きっと彼らは快く感じるだろうね。だからこそ僕たちは集中して、高いモチベーションを持って良い試合にしないといけない」と分析した。また、ファーストレグでスコアレスドローに終わったことについては「危険な結果」としたうえで、「(セカンドレグは)注意深くいかないとね。彼らのカウンターはとても速い」と決戦に向け気を引き締めた。
また、リヴァプールの攻撃陣について問われると「どの選手も高いクオリティを兼ね備えている。一人だけに焦点を当てることはできないね」と評価。しかし、「僕は常に確信を持っているし、勝ちたいと思っているよ。ファンの力強いサポートに背中を押してもらえるだろう」と自信は十分だ。
バイエルンがホームでリヴァプールを迎え撃つこの一戦は、日本時間14日午前5時にキックオフの予定となっている。

「こういう試合では“彼”のような選手が必要」…バイエルン指揮官が期待寄せる35歳
ゲキサカ[講談社]

13日に行われるUEFA決勝トーナメント1回戦第2戦でリバプールと対戦するバイエルンのニコ・コバチ監督が前日会見に出席した。コメントを『ESPN』が伝えた。
2月19日にアンフィールドで行われた第1戦ではリバプールに押し込まれる時間帯が続きながらも、体を張った粘り強い守備でしのいでスコアレスドローに持ち込んだバイエルン。ホームで開催される第2戦に向けて、指揮官は「すべての時間帯で攻撃にプレーするわけにはいかない。まだ試合は90分以上残っているし、最後まで得点するチャンスは残っている」と慎重に試合に入っていこうとしている。
また、9日に行われたブンデス第25節ボルフスブルク戦(○6-0)で結果を残した35歳のMFフランク・リベリにも言及。同試合で後半10分からピッチへと送り込まれたリベリは後半31分にFWトーマス・ミュラーの得点をアシストすると、同37分にDFジョシュア・キミッヒ、同40分にFWロベルト・レワンドフスキのゴールをお膳立てし、わずか10分間で3アシストを記録した。
「彼は大舞台をいくつも経験している。こういう試合では彼のような選手が必要なんだ」

古巣対決のシャチリ、バイエルン愛を語るも「この試合は勝利する」
(Goal)

リヴァプールのスイス代表MFジェルダン・シャチリがチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦のバイエルン・ミュンヘン戦に向けて意気込みを口にした。
リヴァプールは13日、CL決勝トーナメント1回戦セカンドレグでバイエルンと対戦する。ホームで行われたファーストレグでは0-0のドローで決着。2012年から2015年までバイエルンでプレーしており、古巣対決となるシャチリは「トップレベルのチーム同士の対決になる」と意気込みを口にした。
「非常に激しい試合になると思う。僕にとってはこの大会でのベストゲームになるだろうね」
「CLでプレーするのが大好きなんだ。久しぶりにこの大会に戻ることができて本当に嬉しいよ。この大会は別次元さ。トップレベルだよ」
「リヴァプールは昨シーズン、この大会で優勝こそできなかったけど、本当にいい成績を残した。今回も僕たちはとても遠いところに行けるチャンスがあるんだ。でも、勝ち抜けるためには巨大な敵を倒さなければならない」
シャチリはバイエルンを離れた後、インテル、ストーク・シティを経て、昨年夏にリヴァプールに加入した。古巣の中でも、数多くのタイトルを獲得したバイエルンへの愛を語った。
「バイエルンを離れてから一度もあそこには戻っていないんだ。ストークではCLに出場することは難しかったし、僕は3年ストークで過ごしたからね。インテルにいたときでさえも、ヨーロッパリーグでしかプレーができなかった。だから久しぶりにバイエルンに戻ることになる」
「バイエルン・ミュンヘンは巨大で、世界最高のクラブのひとつだ。多くの人がこの試合を見に来るだろうし、久しぶりにアリアンツ・アレーナに戻ることができて本当に幸せだよ」
「とてもいい試合になるだろうし、僕はバイエルン・ミュンヘンと対戦する瞬間を待ち望んでいたんだ。昔のチームメイトやバイエルンで一緒に働いた人たちと会うのも楽しみだよ。僕はバイエルンで素晴らしい時間を過ごしたし、多くのタイトルを獲得した。感情的な試合になるね」
「僕はバイエルンでの思い出を決して忘れない。でもこの試合は勝利するよ」

「勇敢に戦いたい」クロップが“ワールドクラス”バイエルンとの大一番へ意気込み
(Goal)

リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、敵地でのバイエルン・ミュンヘン戦に向けてチームを鼓舞した。
2月19日に行われたホームでのチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグのバイエルン戦でチャンスを活かしきれずスコアレスドローに終わったリヴァプール。CLベスト8進出を懸けて行われる13日のセカンドレグを前に、クロップ監督は会見で大一番に向けてコメントを残した。
「これはチャレンジだ。我々にはリズムが必要で、重要な時間帯に正しいプレーをしなければならない。バイエルンはワールドクラスのフットボールチームで、ワールドクラスの選手を擁している。だから、彼らを抑えるためには最高のレベルでのプレーが必要だ」
「ボールを持っているとき、しっかりと自信を持たなければならない。このようなワールドクラスのチームと対戦するときは本当に難しいから勇気を持ち、最高のプレーが必要だ。これが明日の試合で我々がしなければならないことだ。我々が試合を支配する時間帯もあるだろうが、バイエルンが支配することが大半だろう。両方の局面を上手く利用し、バランスを保つ必要がある」
また、CLと並行して行われるプレミアリーグの優勝争いについての質問にも回答したクロップ監督は、バイエルン戦の結果がリヴァプールのシーズンに変化をもたらすだろうと自身の考えを述べた。
「この試合にこの試合以上の意味はない。この大会を続け、明日の夜に勝利し、良いプレーができれば、我々に大きな変化をもたらしてくれるはずだ。仮に負けても、木曜日の朝に“終わってしまった。今からフラム戦のことに集中しよう”と言うことになるだけだ。ただのとても重要な1試合で、これからフラム戦、トッテナム戦とさらに重要な試合が続く。ただし、明日の試合も我々にとって大切なもので、相手はバイエルンだ」

頭がおかしいとしか言えない」…クロップが解説者の考えにチクリ
ゲキサカ[講談社]

リバプールのユルゲン・クロップ監督が、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)から敗退すればプレミアリーグが楽になるという考えは「馬鹿げている」と主張したことを『BBC』が伝えた。
クロップ率いるリバプールは昨季の欧州CLで惜しくも準優勝に終わったものの、決勝戦まで辿り着き欧州制覇にあと一歩まで迫った。今季も決勝トーナメントに進出しているが、マンチェスター・ユナイテッドのOBであるガリー・ネビル氏は、決勝トーナメント1回戦でバイエルンに敗れた方が悲願のプレミア制覇に優位なのではないかとコメントした。
「こういうことを言われるのは私がリバプールの監督であり、マンチェスター・ユナイテッドから解説者が来ているときで、解説者はしきりにそういうことを言うね」と語ると、「だからと言って、それが理にかなっているわけではない。それが問題だ」と続けている。
「オフィスやスタジオに座って、そう話すのはとても簡単なことだ。すべてのカップ戦から敗退することが、プレミア制覇において最良の方法だとは思っていない。そういう考え方は馬鹿げているよ」
「シーズンも終盤戦に入った。それなのに挑むこともなくチャンピオンズリーグを敗退しようとするなんて、本当に頭がおかしいとしか言えないな」

ファン・ダイク、バイエルン撃破に自信「エキサイティングな試合になる」
(Goal)

リヴァプールのオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクがチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦のバイエルン・ミュンヘン戦に向けて意気込みを語った。
リヴァプールは13日、CL決勝トーナメント1回戦セカンドレグでバイエルンと対戦する。ホームで行われたファーストレグでは互いに譲らず0-0のドローで決着。ファン・ダイクはアウェイで迎えるセカンドレグは「エキサイティングな試合になる」と相手を警戒した。
「バイエルンはアンフィールドで非常によくプレーしていた。特に守備陣はとても素晴らしかったよ。彼らはリヴァプールに対してリスペクトを示していた」
「相手は少し戦術を変えてくるだろう。彼らは序盤から全力で仕掛けて来ると思うから、僕たちはそれに対応する準備をしておかなければならない。タフな試合になるだろうから、以前の試合よりも改善する必要があるね」
また、ファン・ダイクはファーストレグを無失点で終えたことから、セカンドレグではアウェイゴールを決めることで優位に立てると考えている。
「ファーストレグでクリーンシートだったことは、どちらのチームにとっても良かったはずだ。でも次の試合では僕たちが1点取れば、相手は2点が必要になる」
「彼らは素晴らしいクオリティを持っているし、ファーストレグでそれを示した。僕たちはプレッシャーを感じている。だけどクオリティを持っているのは僕たちも同じだ。この試合に絶対勝利するよ」

リバプールDFファン・ダイク、バイエルンFW警戒 「あれほどのストライカーに…」
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ

リバプールはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16でバイエルン・ミュンヘンと激突。第1戦はアンフィールドでスコアレスドローに終わり、現地時間13日に行われる第2戦で雌雄を決する。リバプールの守備の要、オランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクは対戦相手のエース、ポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキに対して「100%以上の準備が必要」と警戒を強めている。
ファン・ダイクは大一番を前にUEFA公式サイトのインタビューに応じている。対戦相手のバイエルンについて「偉大なスカッドで、偉大な選手たちがいる」と語り、厳しい戦いになるとの覚悟を決めている
優秀なアタッカーが多く揃うなかで、センターバックのファン・ダイクにとって、絶対に無視できない存在がFWレバンドフスキだ。ポーランド代表ストライカーとのマッチアップについて、こう語っている。
「対戦するストライカーについては常にそのクオリティーを認識して置かなければいけない。時にはスマートに、そして100%以上の準備をする必要がある」
ファン・ダイクは「あれほどのストライカーにはチャンスを与えてはならない。そうすれば、彼らには酷い目に遭わされてしまうだろう」と、欧州でも屈指の決定力を備える相手エースに最大限の警戒を示していた。