ブンデスリーガ第14節
バイエルン・ミュンヘン[4位] vs ニュルンベルク[15位]
ホームのアリアンツ・アレーナで激突
対戦相手 | 12.08:バイエルン vs ニュルンベルク(H)2-0○ |
---|---|
得点 | 9:レヴァンドフスキ、27:レヴァンドフスキ、56:リベリー |
GK | ノイアー |
DF | ラフィーニャ、ズーレ、ボアテング、アラバ |
MF | キミッヒ、ゴレツカ、ニャブリ、ミュラー、リベリー |
FW | レヴァンドフスキ |
交代 | 63:リベリー >>> コマン、63:ゴレツカ >>> チアゴ、75:ニャブリ >>> ヴァーグナー |
ベンチ | ウルライヒ、フンメルス、マルティネス、サンチェス |
HEIMSIEG! 👏👏👏#FCBFCN pic.twitter.com/WhjtZYghNt
— FC Bayern München (@FCBayern) 2018年12月8日
バイエルン、3発快勝で相手を圧倒。久保裕也は出番なし
フットボールチャンネル
ドイツ・ブンデスリーガ第14節が現地時間の8日に行われ、4位バイエルンがホームでFW久保裕也の所属する15位ニュルンベルクと対戦し、3-0で勝利した。2試合連続の先発だった久保裕也だが、この日はベンチ入りするも出番はなかった。
ホームのバイエルンが前半開始早々に先制する。9分、DFヨシュア・キミッヒの左コーナーキックをニアにいたFWロベルト・レバンドフスキがヘディングで合わせ先制。早々に1点リードしたバイエルンがその後もペースを握る。27分にはレバンドフスキがこぼれ球を押し込み2点目を奪い、2点リードで前半を折り返す。
後半に入ってもバイエルンペースは変わらない。56分にDFダビド・アラバのシュートのこぼれ球を拾ってFWフランク・リベリがシュート。これが決まり、3-0と突き放す。
その後もバイエルンはニュルンベルクを寄せ付けず、3-0とバイエルンが大勝しリーグ戦2連勝となった。
ニュルンベルクが敗れる 久保ベンチ入りも出番なし
日刊スポーツ : nikkansports.com
FW久保裕也が所属するニュルンベルクはアウェーでバイエルン・ミュンヘンに0-3で敗れた。
前半9分、BミュンヘンのFWレヴァンドフスキに決勝点となる先制ゴールを決められた。久保はベンチ入りしたが出場しなかった。ニュルンベルクは2勝5分け7敗、Bミュンヘンは8勝3分け3敗となった。
バイエルンがエースの2発などでニュルンベルクに快勝…久保裕也は出番なし
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
ブンデスリーガ第14節が8日に行われ、バイエルンが久保裕也所属のニュルンベルクを3-0で下した。
バイエルンは9分にCKからエースのロベルト・レヴァンドフスキがヘディングシュートを決めると、27分にはレヴァンドフスキが追加点をマーク。さらに56分にはフランク・リベリーが今シーズン初ゴールを挙げ、3-0で快勝した。ニュルンベルクの久保は出番なしに終わった。
レワンドフスキ2発&リベリ弾!! バイエルン、ニュルンベルクに快勝…久保は出場なし
ゲキサカ[講談社]
ブンデスリーガ第14節2日目が8日に開催され、FW久保裕也が所属するニュルンベルクがバイエルンのホームに乗り込み、0-3の完封負けを喫した。3試合ぶりに先発を外れた久保は、ベンチ入りしたものの出場はなかった。
前半9分に試合を動かしたのはホームのバイエルンだった。DFジョシュア・キミッヒが蹴り出したCKをFWロベルト・レワンドフスキがヘディングで合わせてネットを揺らし、スコアを0-1とする。さらに同27分にはMFレオン・ゴレツカがPA外から放ったシュートがクロスバーを叩いてはね返ったボールをレワンドフスキが押し込み、バイエルンがリードを2点差に広げた。
0-2とバイエルンがリードしたまま後半を迎えると同11分、GKファビアン・ブレドロウのキックミスを拾ったFWセルジュ・グナブリーがMFトーマス・ミュラーとのワンツーでPA内に侵入。右足から放ったシュートはブレドロウに阻まれたものの、こぼれ球をMFフランク・リベリが蹴り込んでバイエルンのリードは3点差に広がった。
その後もニュルンベルクには得点が生まれず、バイエルンに0-3の完封負けを喫した。
ノイアー、ホームでのリーグ戦5試合ぶり白星に安堵…コバチ監督が与えた変化は?
(Goal)
バイエルン・ミュンヘンのドイツ代表GKマヌエル・ノイアーが、ホームで久々の勝利を挙げてホッと胸をなで下ろした。
バイエルンは8日、ブンデスリーガ第14節でニュルンベルクと対戦。ロベルト・レヴァンドフスキの2ゴールなどで3-0と勝利を飾った。バイエルンにとってはホームでのリーグ戦5試合ぶりの白星となっている。ノイアーはまずはホッとした率直な気持ちを明かした。
「今日はうまくいったし、勝利に値した。またホームで勝利することは重要だった。いい感じだよ」
また、ニコ・コバチ監督がチームに与えた変化については「多くは言えない」としつつ、次のように語った。
「僕らはポゼッションをしたかったし、ニュルンベルク相手にはそういう展開になるともわかっていた。セットプレーについても話していた。それでコーナーから先制できたね。ハーフタイムにも『このプレーを続け、集中を高く保とう』と話したよ」
なお、勝ち点3を加えたバイエルンは暫定ながら2位に立っている。
バイエルンFW、“9差”の首位ドルトムント追撃に自信 「追う立場のほうが簡単」
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ
ドイツ・ブンデスリーガ7連覇を目指すバイエルンは、現在ドルトムントの背中を追いかける立場となっている。しかし、ポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキは、こうした緊張感のある状況は悪くないものだと考えているようだ。ドイツ誌「シュポルト・ビルト」のインタビューで語っている。
過去6シーズン、ブンデスリーガの王座にいるバイエルンだが、今季は13節を終えた現時点で4位。首位ドルトムントに勝ち点「9」差をつけられるという、近年にない展開となっている。
これについてレバンドフスキは「2列目からの攻撃も時にはまったく悪くないものだよ。追う立場でも構わない」と語ると、「僕らはこの何年か、ずっと背後を見る立場だったけど、前にいるチームを見つめる状況は緊張感が増す」と、4位という現状をポジティブに捉えている。さらに「首位となって2位以下が攻めてくるのを見るよりも、追う立場として攻撃を仕掛けていくほうが簡単だよ」と強気の姿勢を見せた。
昨季もバイエルンは序盤の不振から息を吹き返し、最終的に2位シャルケに勝ち点21もの差をつけて圧倒的な優勝を飾った。しかしDFBポカールでは決勝でフランクフルトに敗れ、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)では準々決勝でレアル・マドリードに敗れ、三冠達成はならなかった。
レバンドフスキは「ブンデスリーガ、DFBポカール、CLをしっかり戦わなきゃならないと分かっているなら、(国内リーグで)20ポイントもリードしてCLだけに集中するという状況は違う。僕はこの高い緊張感が続いていくことを願っているくらいだ」とコメント。ブンデスリーガが楽に戦えるようでは、三冠は難しいとの見解を示し、むしろ厳しい状況にある現在を歓迎していた。
バイエルン、主導権を握り続けて3発完封勝利! 8戦未勝利のニュルンベルク、久保に出番は訪れず
SOCCER DIGEST Web
12月8日(現地時間)、ブンデスリーガ第14節が行なわれ、バイエルンが3-0でニュルンベルクを下した。
前節でブレーメンに辛勝して4試合ぶりにリーグ戦での勝利を挙げた4位バイエルンだが、ホームで4試合勝ちなしという状況で、ここまでわずか2勝の15位ニュルンベルクをホームに迎えた。久保裕也は3戦連続のスタメン入りはならず、ベンチで試合開始を迎えている。
立ち上がりから攻め続けるバイエルンは、ニャブリの右サイドの突破などによりチャンスを量産し、9分、CKでレバンドフスキがGKブレドロフの前に入って打点の高いヘッドを決め、早くも先制点を奪う。
相手に攻める機会をほとんど与えずにリードしたホームチームは、その後も主導権を握り続け、15分にリベリが左からカットインでシュート。DFに当たって軌道の変わったボールが、左ポストをヒットする。
24分には、右サイドをニャブリとミュラーの連係で崩し、ラストパスがレバンドフスキに通り、決定的なシュートを放つ。これは枠に飛ばすことができなかったエースストライカーだが、その3分後、ゴレツカのミドルがクロスバーにはね返った場面では、素早く反応して押し込み、2点目を挙げた。
防戦一方のニュルンベルクは、20分に初めてカウンターからまともな攻撃を見せ、30分に敵陣でのFKのクリアが小さくなったところをフリーのバウアーがダイレクトシュートを放ったものの、それ以上のチャンスを作ることはできない。
バイエルンは長短のパスが効果的で、敵陣での素早いパスは相手守備陣を翻弄。39分のレバンドフスキのダイレクトボレー(わずかに枠外)や、44分にFKからボアテングが左足で惜しいシュートを放つなど、ニュルンベルクを押し込んだまま前半を終えた。
後半、開始直後にバイエルンは、キミッヒがいきなりゴール右隅へ決定的なシュート。ブレドロフの好反応でCKに逃げられたが、その後も攻勢を維持していく。
そして56分、敵陣でパスカットしてミュラーからニャブリへスルーパスが通り、エリア左からシュート。ブレドロフが弾いたところをリベリが詰め、リードを3点に広げた。
63分にリベリ(→コマン)、ゴレツカ(→チアゴ)と2人を同時に交代させるなど、バイエルンの動きからは余裕が感じられるが、これに対してニュルンベルクは徐々に敵陣に入れるようになり、64分、右サイドを攻略してからのクロスに、フリーのケルクが合わせて惜しい場面を作る。
さらに攻撃を活性化させるため、70分にニュルンベルクも2枚替えを敢行し、ペトラーク(←ライン)、ズラレーク(←ケルク)を投入。しかし、再びバイエルンにボールを支配されてゴール前に迫られ、77分にはコマンにエリア内できわどいシュートを許してしまう。
ニュルンベルクは84分に最後の交代枠を使用し、DFのエウェルトンを投入。これで今節での久保の登場はなくなった。
バイエルンは時折、守備面で集中力が欠ける場面もあったが、要所を押さえて相手の失点を許さず、逆にキミッヒがクロスバーを叩くシュートを放つなどチャンスを作りながら、試合終了の時を迎え、10試合ぶりの完封で2連勝、ホームでは5試合ぶりの勝利を飾った。