ヴェンゲル監督は100%無い
接触もしていない、と
しかしヴェンゲルはバイエルンに興味があるらしく
監督じゃなくディレクター希望とも
コバチ監督を支持するバイエルンSD、ヴェンゲル氏との接触を完全否定「100%ノー」
(Goal)
バイエルン・ミュンヘンは、監督交代を考えていないようだ。クラブのハサン・サリハミジッチSD(スポーツディレクター)がドイツ『スカイ』で明言している。
ブンデスリーガで6連覇中のバイエルンだが、ニコ・コバチ監督の下では第12節終了時点で5位に低迷。首位ボルシア・ドルトムントから9ポイント差をつけられている。前節のフォルトゥナ・デュッセルドルフ戦は終盤に追いつかれて3-3。チャンピオンズリーグの結果次第ではコバチ監督が解任されるのではとささやかれていた。
しかし、“運命の試合“とも称されたベンフィカ戦ではアリエン・ロッベンとロベルト・レヴァンドフスキがそれぞれ2ゴールを決めるなど5-1で快勝。試合後、サリハミジッチSDは『スカイ』で次のように述べている。
「この試合はすべてを物語っている。チームは責任を持ってプレーしてくれた。とても嬉しいよ。ようやくバイエルン・ミュンヘンらしい試合を見せ、監督とクラブのためにプレーしてくれた」
サリハミジッチSDは、12月1日のリーグ戦第13節でもコバチ監督が指揮を執るかとの質問に対し、「もちろん」と強調。バイエルンの監督ポストに興味を抱いていると報じられた元アーセナル指揮官のアーセン・ヴェンゲル氏と接触したかについては「ノー。100%ノーだ」と完全否定した。監督交代の可能性について、このように語った。
「ノー。考えていない。もちろん状況については話しているが、ほかの監督に関して話していないよ。今夜の結果がすべてを物語ている。チームがピッチ上で、答えを出してくれた」
ベンゲル氏、バイエルンで監督業復帰の噂も… クラブSDが接触否定「100%ない」
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ
元アーセナル監督のアーセン・ベンゲル氏は、ブンデスリーガ王者バイエルンでの監督業復帰が噂されているが、同クラブのスポーツディレクター(SD)であるハサン・サリハミジッチ氏がこれを完全否定した。
今季からニコ・コバチ新監督が就任したバイエルンは開幕12試合を消化して5位(6勝3分3敗)。現地時間24日のリーグ第12節はFW宇佐美貴史が所属するデュッセルドルフと3-3で引き分け、タイトル争いのライバルである首位ドルトムントとは勝ち点9差に広がった。降格圏に沈む相手に勝てなかっただけでなく、2-0のリードを守り切れなかったとあって、コバチ監督には厳しい目が向けられている。
そんななか、22年間率いたアーセナルを昨季限りで退任した名将は、「キャリアの最後をタイトルで飾れるようなクラブ、トップレベルで戦えるようなクラブからのオファーに強い関心を抱いている」と報じられ、バイエルンでの監督業復帰に関心を示していると伝えられていた。
ところが、バイエルンSDのサリハミジッチ氏は英衛星放送「スカイ・スポーツ」ドイツ版のインタビューで、「アーセン・ベンゲル氏に接触したことは、100パーセントない。(リーグ戦次節が行われる)ブレーメンへニコ・コバチ監督と赴き、そして勝つ」と述べ、この報道を真っ向から否定した。
元アーセナル指揮官、バイエルンのフロント入りを希望?日本からの接触も明かす
フットボールチャンネル
イングランド・プレミアリーグのアーセナル元指揮官アーセン・ヴェンゲル氏がドイツ・ブンデスリーガのバイエルンのフロント入りを希望していると現地時間の28日に英メディア『スカイスポーツ』などが報じている。
ヴェンゲル氏は2017/18シーズンを持ってアーセナルの監督を辞任したが、現在は監督業などは行っていない。そのヴェンゲル氏が今度は監督としてではなく、ディレクターとしてバイエルンのフロントに入りたいと話しているようだ。
さらに、同メディアは10月にヴェンゲル氏が1月にサッカー界に復帰することを伝えていて、同氏も「複数の国からの接触があった。その一つが日本だ」と明かしていたと伝えた。
また、現在ブンデスリーガ6連覇中のバイエルンは今季ここまで6勝3分3敗の5位と苦しんでいるが、バイエルン側からヴェンゲル氏にオファーは届いていないという。