エスパニョールのマリオ・エルモソ23歳に興味
ライバルはレアル、アーセナル
マドリーとバイエルンに続き、アーセナルもエスパニョールDFエルモソに興味を示す
SPORT.es/スポルト
レアル・マドリー、バイエルン・ミュンヘン、そしてウナイ・エメリ率いるアーセナルもだ。複数のイギリスメディアは、サイト上と紙面において、今冬の移籍市場でマリオ・エルモソの獲得をバスク地方出身の指揮官が検討していると報じているようだ。
マリオ・エルモソは間違いなく、今シーズン飛躍的な活躍を見せているエスパニョールにおいて、キープレイヤーとなっている。前スポーツディレクターのジョルディ・ラルディンの手によって昨シーズン、エスパニョールに加入したマドリー出身のセンターバックは、非常に高い質のプレーを披露し、ルイス・エンリケ率いるスペイン代表にも招集された。これがエルモソにとって、初めてのA代表への招集となった。
マリオ・エルモソの契約解除金は、4,000万ユーロ(約51億3,400万円)とされており、50%の所有権はレアル・マドリーが持つ状態となっている。マドリーは、たった750万ユーロ(約9億6300万円)の支払いで彼を獲得することができ、1月にその移籍が実現する可能性が噂されている。マリオ・エルモソはエスパニョールに移籍金0で加入している。
ここ最近、バイエルン・ミュンヘンの彼に対する関心が噂されていたが、現在イギリス紙(The SunとExpress)の報道によると、アーセナルの獲得リストにも掲載されているという。彼の獲得はウナイ・エメリの申し出かもしれない。イングランドのクラブはここ数ヶ月、ホームゲームだけでなく、アウェイゲームにおいても、彼の動向に注目していたようだ。