グループリーグは突破は絶対で
いくらごたごたしててもここで躓くことは無い
○ベンフィカ
△アヤックス
○アテネ
○アテネ
対戦相手 | 11.06:バイエルン vs アテネ(チャンピオンズ・リーグ:H)2-0○ |
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得点 | 31:レヴァンドフスキ、71:レヴァンドフスキ |
GK | ノイアー |
DF | キミッヒ、フンメルス、ボアテング、アラバ |
MF | マルティネス、ニャブリ、ミュラー、ゴレツカ、リベリー |
FW | レヴァンドフスキ |
交代 | 84:リベリー >>> ラフィーニャ、87:ニャブリ >>> サンチェス、90:レヴァンドフスキ >>> ヴァーグナー |
ベンチ | ウルライヒ、ズーレ、ハメス、シャバーニ |
バイエルン、CL16季連続ベスト16強に前進。レバンドフスキ「この勝利は大事」
フットボールチャンネル
現地時間6日にチャンピオンズリーグ(CL)グループステージE組第4節の試合が行われ、バイエルン・ミュンヘンはAEKアテネと対戦した。試合はホームのバイエルンが2-0で勝利した。
バイエルンが16季連続CLベスト16進出に向けて貴重な勝利を手にした。公式戦ここ4試合ホームでの勝利がないバイエルンは31分にPKのチャンスを得るとレバンドフスキが落ち着いて決め先制する。
後半に入ってもバイエルンが試合を支配するがなかなか得点チャンスを作れない。それでも71分にキミッヒの左CKをファーサイドでレバンドフスキが頭で合わせこの日2ゴール目を挙げ試合を決めた。
試合後、ニコ・コバチ監督は「後半はさらに2,3点取る事が出来たと思う。まだチームは本調子ではなく今後はもっとハードワークをしなければならない」と勝利するも控えめな喜びだった。
2得点のレバンドフスキは「我々はこの試合が簡単なものでないとは知っていた。だから一歩前に進む事が出来た」と勝利を喜んだ。「今日は決定的な場面で試合をコントロールできた。この勝利は自信を付けるためにとても大事だと思う」と独メディア『スカイ』で語っている。
レバンドフスキ2発 Bミュンヘン決勝Tへ前進
日刊スポーツ : nikkansports.com
バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)がFWレバンドフスキの2ゴールでホームでAEKアテネを2-0で下し、決勝トーナメント進出へ前進した。
前半31分、左CKでレバンドフスキが倒されてPKを獲得し、これを自らが右足で相手GKの逆を突くゴール右へ突き刺して均衡を破り、後半26分にはDFキミヒの左CKをニアで相手DFがクリアしきれずファーに流れたところをレバンドフスキが右足で合わせて2点目を奪った。レバンドフスキはこれで欧州チャンピオンズリーグ通算49得点目で、シェフチェンコとイブラヒモビッチを抜き、ディステファノに並び歴代7位タイとなった。
レバンドフスキは「簡単ではないことは分かっているが、大きなステップだった」、コバチ監督は「勝利に値する。この結果に満足している」と勝利を喜んだ。
アヤックス(オランダ)はアウェーでベンフィカ(ポルトガル)と1-1で引き分けた。
AEKアテネ4連敗で敗退も「全体的には良かった」
日刊スポーツ : nikkansports.com
AEKアテネ(ギリシャ)はバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)に0-2で敗れ、4連敗で勝ち点なし、1次リーグ敗退が決まった。序盤は攻勢に出る場面もあったが、相手エースFWレバンドフスキにPKによる先制点を許すと守勢に。後半は攻撃らしい攻撃ができず、再びレバンドフスキに追加点を許した。
試合後、アテネのオウゾウニディス監督は「私のチームはいいプレーをした。相手にうまくプレスをかけて押し込みたかった。守備的に戦いたかったわけではない。こうした相手にはボールロストがすぐにピンチになってしまうのは論理的なことだ。もちろんもっとBミュンヘンに問題をもたらすこともできたかもしれない。だが、全体的には良かったと思う」と振り返った。
コバチ監督「今日は勝つべくして勝った」と満足感
日刊スポーツ : nikkansports.com
バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)が2-0でAEKアテネ(ギリシャ)を下した。前半31分と後半26分にFWレバンドフスキがゴールを決めた。
Bミュンヘンは勝ち点10でE組首位、アヤックス(オランダ)が同8で続き、同4の3位にベンフィカ(ポルトガル)、AEKアテネは勝ち点なしで1次リーグ敗退が決まった。
試合後、コバチ監督は「今日は勝つべくして勝った。相手にチャンスを許さなかった。相手は90分間を通してたった1度しかチャンスがなかった。結果には満足している。打ち上げ花火いう感じではなかったが、そうした試合を期待していたのではない。勝ちたかった。勝ち点を10とし、決勝トーナメント進出に向けて非常に視界は良好だ」と満足感を口にした。
アラバは「順当な勝利だと思う。最初20分間くらい試合にうまく入るのに時間がかかったのは確か。でもそのあとは調子を取り戻して勝つことができた」と振り返った。また、キミヒは「2点差にした後は守備のバランスを取って相手にチャンスを許さなかった。どんな試合でも勝つことは大事。それが自信につながっていく」。今季不振と言われたチームが回復するきっかけとなるか。
レバンドフスキ、欧州カップ戦100試合目で2発
日刊スポーツ : nikkansports.com
Bミュンヘンは勝ち点10でE組首位、アヤックス(オランダ)が同8で続き、同4の3位にベンフィカ(ポルトガル)、AEKアテネは勝ち点なしで1次リーグ敗退が決まった。
試合開始からボールを支配するのはBミュンヘンだったが、集中して守備をする相手を攻めあぐねた。ボールを持ってから味方を探す時間が長く、相手のプレスに引っかかってしまう。しばらくはアテネの方がいいゲームメークをし、前半12分には不用意にボールに食いついたアラバの裏を取り、右サイドからチャンスを演出。Bミュンヘンは同10分にキミヒのクロスからゴレツカがヘディングで合わせたシーン以外は見せ場はなく、スタジアムにもアテネのファンの大声援だけが響いた。
それでも先制点を挙げたのはBミュンヘンだった。CKからレバンドフスキが相手DFに倒されたという判定でPKを獲得。これをレバンドフスキが右足で冷静に決めた。ここから少しリズムをつかむ。ミュラーの位置を1つ上げてトップ下に配置し、4-2-3-1に変更、攻守のバランスが改善された。
後半26分、キミヒの左CKをDFがヘディングでそらしたボールをファーサイドでレバンドフスキが右足で流し込んで追加点を決めた。後半のアテネは攻撃らしい攻撃をすることができず、Bミュンヘンが危なげなく勝ちきった。
レバンドフスキはこの試合が欧州カップ戦通算100試合目、メモリアルゲームで2得点の活躍で飾った。(中野吉之伴通信員)
レバンドフスキ「完璧でないがいいパフォーマンス」
日刊スポーツ : nikkansports.com
FWレバンドフスキが2得点を挙げた。前半31分、CKからの場面で相手DFに倒されて得たPKを自ら右足で決めて先制。さらに後半26分、キミヒの左CKをDFがヘディングでそらしたボールをファーサイドで右足で流し込んで追加点とした。
殊勲のレバンドフスキは「ここ2試合がパーフェクトでないことはわかっている。でもいい1歩。試合をコントロールできたが、もっといいプレーができる。次はもっといいプレーができるだろう」と手応えを口にした。「どのチーム相手にも圧勝することができるわけではない。今日の結果は僕にとって、チームにとって、そして自分たちの自意識にとって良かった。完璧ではなかったが、いいパフォーマンスだった」。10日にはブンデスリーガで首位ドルトムントとの直接対決を迎えるが、「より良いプレーをしたい」と意気込んだ。キミヒも「土曜日の試合は難しい試合になると思うけど、僕らは勝ちたいよ」と気合十分だ。(中野吉之伴通信員)
バイエルン、ドルトムント戦前最後の試合に勝利…コバチ「改善の必要がある」
(Goal)
バイエルン・ミュンヘンのニコ・コバチ監督は、チャンピオンズリーグでの勝利に満足感を示した。
バイエルンは7日、チャンピオンズリーググループステージ第4節でAEKアテネと対戦。ロベルト・レヴァンドフスキの2ゴールで2-0と勝利し、勝ち点を10にまで積み上げた。コバチ監督はチームのパフォーマンスに注文も付けながら、このように語っている。
「我々は勝利に値したし、相手にほとんど何も許さなかった。後半はもっと結果で報いるべきだったね。もう2、3点は奪うことができたんだ。派手ではなかったが、誰もそんなのは期待していない。簡単ではないが、すべてのために戦わなければならない」
また、次戦は10日のドルトムント戦。指揮官は「タフな試合になるだろうし、改善しなければならない」と先を見据えた。
この試合で決定的な仕事を果たしたレヴァンドフスキも「良い一歩を進めたし、決定的な瞬間をコントロールできた。もっと良くなっていくが、僕らの自信のために大きな勝利だ」と振り返っている。
欧州100戦目のレワンドフスキが2得点、バイエルンはCL16強目前
AFP BB
欧州大会100戦目の出場を果たしたロベルト・レワンドフスキ(Robert Lewandowski)は前半にPKを成功させると、後半には身体能力を生かしたジャンプボレーを突き刺し、同通算得点数を56に伸ばした。
この勝利でバイエルンの勝ち点は10となり、グループEの首位に立った。
また、同組のベンフィカ(Benfica)対アヤックス(Ajax)の試合が1-1で終了したことでバイエルンの16強入りはほぼ間違いないものとなり、3週間後に行われるベンフィカ戦で勝ち点1さえ挙げられれば勝ち抜けが決まる。
レワンドフスキは「われわれは大きく一歩前進し、重要な局面でも試合を支配した」と振り返った。
「もっとうまくプレーできるということをこのチームは理解している。しかし、自信という面でもこの勝利はとても重要なものになった」
この一戦でバイエルンが手にした勝利は、ドイツ・ブンデスリーガ1部で首位を走るボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)との大一番を前に、王者ながら同リーグで3位につけるニコ・コヴァチ(Niko Kovac)監督にかかる重圧を和らげるだろう。
コヴァチ監督は「われわれは勝利に値し、なんとか無失点を続けようとした」と話している。
「後半はハードワークを見せていたから2、3点を決めるべきだった」「大量得点ではなかったが、期待されていることもなかった」 【翻訳編集】 AFPBB News
マテウス氏が古巣バイエルンの先制PK判定を疑問視
日刊スポーツ : nikkansports.com
バイエルン・ミュンヘンが2-0でAEKアテネ(ギリシャ)を下した。
前半31分と後半26分にFWレバンドフスキがゴールを決めた。
これでBミュンヘンは決勝トーナメント進出に大きく近づいた。だがプレー面での停滞は続いていると、8日の独紙ビルトは伝えた。ギリシャ王者アテネはユニホームの色だけは10日に対決するドルトムントと同じだが、プレー面では最大限に評価しても2部リーグ中でトップレベルというくらいのもの。そんなアテネを相手にBミュンヘンは苦戦した。
コバチ監督は前戦フライブルク戦から5つのポジションを変更した。キミヒは試合前に「ピッチ上で根性を見せないといけない」とコメントしていたが、最初のチャンスはアテネに与えるなど、低調な出足だったという。
先制のPKの場面は、ペナルティーエリア内でレバンドフスキが軽い接触で倒れたところ、主審はPKと判定。テレビ解説のローター・マテウス氏は「私からするとPKになるだけの接触ではなかった」と指摘した。