騒がしくなってきたバイエルン
勝って正常化していきたいがまさかのドロー
対戦相手 | 11.03:バイエルン vs フライブルク(H)1-1△ |
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得点 | 80:ニャブリ |
GK | ノイアー |
DF | ラフィーニャ、ズーレ、ボアテング、アラバ |
MF | キミッヒ、ロッベン、サンチェス、ハメス、ニャブリ |
FW | レヴァンドフスキ |
交代 | 63:ロッベン >>> リベリー、71:ハメス >>> ミュラー、83:ニャブリ >>> ゴレツカ |
ベンチ | ウルライヒ、フンメルス、マルティネス、ヴァーグナー |
Bミュンヘン本拠でフライブルクと引き分け
日刊スポーツ : nikkansports.com
バイエルン・ミュンヘンはホームでフライブルクに1-1で引き分けた。
0-1の後半44分、フライブルクのFWホラーに同点ゴールを決められ追いつかれた。Bミュンヘンは6勝2分け2敗、フライブルクは3勝4分け3敗となった。
▽得点経過 後半35分【Bミュンヘン】グナブリー、後半44分【フライブルク】ホラー
バイエルン、土壇場ゴール許し痛恨ドロー…首位ドルトムントと勝ち点差4に
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ブンデスリーガ第10節が11月3日に行われ、バイエルンはホームでフライブルクと1-1引き分けた。
リーグ戦で3試合勝ちなしから4連勝を飾り、復調を見せていたバイエルン。今節も7割以上の圧倒的なポゼッションを誇り、試合のペースを握ったが、ゴールが遠かった。
スコアレスで折り返し、後半に突入したが試合は拮抗。互いにゴールを奪えずにいると80分、ついにバイエルンがスコアを動かす。セルジュ・ニャブリが右サイドを突破するとペナルティエリアに侵入しシュート。ニアサイドを打ち破りバイエルンが先制に成功した。
試合はこのまま終了するかと思われたが89分、フライブルクが左サイドからのクロスの流れからゴール。値千金の土壇場弾で試合を振り出し戻した。
その後、試合はそのまま終了。バイエルンが1点のリードを守りきれず。この試合の結果、首位ドルトムントが今節勝利したため、2位バイエルンは勝ち点差「2」から「4」に広げられている。
バイエルン、格下とドローで再び不穏な雰囲気?ミュラー妻は指揮官の采配に不満げ
(Goal)
バイエルン・ミュンヘンは再び危機に見舞われているのかもしれない。周囲が騒がしくなっている。ドイツ『SID』が伝えた。
バイエルンは3日、ブンデスリーガ第10節でフライブルクと対戦。終盤にセルジュ・ニャブリのゴールで先制するも、終盤にまさかの失点を喫して1-1で試合を終えた。バイエルンを率いるニコ・コバチ監督は、押し込みながらも早い時間にゴールを奪えなかった展開を悔やんでいる。
「我々はいいプレーをしていたし、ボールもよく回っていた。前半のうちに(ロベルト)レヴァンドフスキが先制点を取っていてくれていれば、もっと簡単だっただろう。後半にも多くのチャンスがあったわけだしね。もちろん失望している。(10日の)ドルトムント戦はまだ先だ。その前に(チャンピオンズリーグの)アテネ戦がある」
一方で、コバチ監督と選手間で問題が発生しているのかもしれない。フライブルク戦で71分からトーマス・ミュラーが途中出場したが、ミュラーの妻であるリサはInstagramで「彼(コバチ)がひらめくまで70分もかかった」とつづりながら、ストーリー機能を更新している。ミュラーはこうした妻の振る舞いに「彼女は感情に溢れていたんだろう。考え直せば、やるべきだったとは思わないが、彼女は僕のことがただ大好きなんだろう」とフォローした。
この一連の出来事にコバチ監督は「何も言うことはない。トーマスが彼自身でやったことではないしね」と気に留めていない様子だ。とはいえ、不協和音がチーム内外を包み始めたことは否定できない。
バイエルン本拠4戦未勝利…首位ドルトと直接対決へ
日刊スポーツ : nikkansports.com
リーグ6連覇中のバイエルン・ミュンヘンはフライブルクと1-1で引き分けた。ホームでの4試合連続未勝利は01年以来、次節は首位ドルトムントと直接対決で敗れると、勝ち点差は7に広がる。
4日の独紙ビルトによると、ミュラーは「今は苦しまなければならない。ドルトムントはいい状態だ。フレッシュなサッカーを見せている。それに対抗して、距離を保っていかなければ」と、GKノイアーは「ここ数週間輝いた姿を見せていないのはみんなわかっていること」と話した。
スポーツ・ディレクターのサリハミジッチ氏は、ドルトムントに負けたら監督のイスは危ないかと尋ねられると「そんなバカげた質問はしないでくれ」と答えていた。だが、コバチ監督が抱える問題はますます増えているという。
フライブルグ戦でミュラーが途中出場した際、同選手のリサ夫人が「ひらめきを見せるまでに70分以上もかかった」とインスタグラムにアップ。コバチ監督は試合後、この件について尋ねられると「何もない」とだけ答えていた。
ミュラー自身は「感情からのアクションだったと思うよ。彼女は僕のことを愛しているから」とコメントしていたという。
バイエルンがホームでまさかの引き分け、首位ドルトと勝ち点4差で直接対決へ
AFP BB
30日に行われた4部レーディングハウゼン(Roedinghausen)とのドイツカップ(German Cup 2018-19)2回戦も2-1の辛勝だったバイエルンは、ドルトムントとのアウェーでの首位攻防戦を1週間後に控える中、この日も本拠地アリアンツ・アレーナ(Allianz Arena)で苦戦を強いられた。
スターぞろいの攻撃陣は80分、サージ・ナブリー(Serge Gnabry)がドリブル突破からゴール右下隅へのシュートを決めてようやく均衡を破ったが、フライブルクも諦めずに89分、ルーカス・ヘラー(Lucas Hoeler)がCBのニクラス・ズーレ(Niklas Suele)とジェローム・ボアテング(Jerome Boateng)の間をうまく抜け出してゴールを決め、バイエルンのニコ・コヴァチ(Niko Kovac)監督はいら立ったように首を振った。
主将を務めるGKマヌエル・ノイアー(Manuel Neuer)は「自分たちのベストのサッカーを見せられない1週間だったし、こういうときは何をやってもうまくいかないものだ」と不満げに言った。
フライブルクがアウェーでのバイエルン戦で勝ち点を手に入れたのは1997年以来となる。対するバイエルンは、ボルシア・メンヘングラッドバッハ(Borussia Moenchengladbach)が下位フォルトゥナ・デュッセルドルフ(Fortuna Duesseldorf)との4日の試合に勝利すれば、2位の座を奪われることになる。
一方、ドルトムントは主将のマルコ・ロイス(Marco Reus)が前半に決めたヘディングシュートが決勝点となり、1-0でVfLボルフスブルク(VfL Wolfsburg)を下してバイエルンとの勝ち点差を4に広げた。
ルカシュ・ピズチェク(Lukasz Piszczek)とマルセル・シュメルツァー(Marcel Schmelzer)をけがで欠き、守備陣を入れ代えたドルトムントだが、この日は決定機を決めきることに苦労した。それでも28分、今季すでに6アシストを挙げている18歳のジェイドン・サンチョ(Jadon Sancho)がまたしても鋭いクロスを左から上げると、トーマス・デラネイ(Thomas Delaney)が頭で折り返し、最後はロイスが頭で枠内に流し込んだ。
バイエルンのコバチ監督が嘆き節「怒りと悲しみだ」 終了間際被弾で本拠地4戦未勝利
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ
ドイツ・ブンデスリーガ6連覇中のバイエルン・ミュンヘンは現地時間3日に行われた第10節のフライブルク戦(1-1)で引き分けに終わり、本拠地では公式戦4試合勝利から遠ざかっている。今季から指揮を取るニコ・コバチ監督はこの結果に「怒りと悲しみ」の思いを抱いているという。
バイエルンはフライブルク戦の後半35分にドイツ代表MFセルジュ・ニャブリのゴールで先制するも終了間際に失点。あと一歩で勝利を逃し、公式戦連勝は「4」でストップとなった。
試合後の会見でコバチ監督は「アウクスブルク戦(9月25日/1-1)も89分に勝ち点を失った(公式記録は86分に失点)。今日も同じだった。これで4ポイントを失ってしまった」と悔しさを露わにした。終盤の失点で勝利を逃す試合が続いており、コバチ監督は「怒りと悲しみだ」と率直な思いを明かしている。
第6節と第7節で連敗を喫し、コバチ監督の解任説も浮上するなど序盤戦は苦しい戦いを強いられている。
一時の不振から抜け出したようにも見えるが、実は本拠地アリアンツ・アレーナでは公式戦4試合連続で勝利から遠ざかっている(1敗3分)。コバチ監督は「これがスポーツで、これが人生だ。3日後には次の試合がやってくる。それは勝ちたいね」と次なる試合での必勝を誓った。
現地時間7日はホームでUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第4節AEKアテネ戦が控えている。そして10日のリーグ戦では首位ドルトムントとの直接対決となる。現在リーグ2位につけるバイエルンだが、6連覇中の王者が意地を見せられるのか注目だ。
△フライブルク
○マインツ
○ヴォルフスブルク
●ボルシアMG
●ヘルタ・ベルリン
△アウグスブルク
○シャルケ
○レヴァークーゼン
○シュツットガルト
○ホッフェンハイム