ロシア・ワールドカップのドイツ代表メンバー決定
バイエルンからは7人
ノイアー
フンメルス
ズーレ
ボアテング
キミッヒ
ミュラー
ルディ
来季からバイエルンのゴレツカも選出
ザネが衝撃のドイツ代表落選。レーヴ監督「非常にギリギリの決断だった」
フットボールチャンネル
ドイツサッカー連盟(DFB)は、ロシアワールドカップに臨むサッカードイツ代表の最終メンバー23人を発表した。
最も大きな衝撃だったのは、マンチェスター・シティのプレミアリーグ制覇に大きく貢献した22歳のFWレロイ・ザネがワールドカップ出場メンバーから漏れたことだった。
今季のプレミアリーグで32試合に出場して10得点15アシストという文句のつけようのない成績を残していたザネだったが、最後の最後で初めての大舞台への挑戦権を失ってしまった。だが、ドイツ代表のヨアヒム・レーヴ監督は、22歳の若者の能力に疑いを持っているわけではないという。
独『ビルト』など数々のメディアが、ドイツ代表メンバー発表会見でのレーヴ監督のコメントを伝えた。
「ウィングに関してはマルコ・ロイス、トーマス・ミュラーが決まっていた。さらにユリアン・ドラクスラーが素晴らしい進歩を見せていた。これは非常にギリギリの決断だった。彼(ザネ)とユリアン・ブラントを比べて、ブラントの方がふさわしいと思った。」
王者ドイツ、W杯メンバー23名発表!! 予備登録から外れた4選手は…
ゲキサカ[講談社]
ドイツサッカー連盟は4日、ロシアW杯に臨むドイツ代表メンバー23名を発表した。
前回大会で頂点まで導いたヨアヒム・レーブ監督は、優勝メンバーのMFメスト・エジル(アーセナル)やMFトニ・クロース(レアル・マドリー)、FWトーマス・ミュラー(バイエルン)、DFマッツ・フンメルス(バイエルン)らを順当に選出。今季は負傷の影響でブンデスリーガで3試合の出場にとどまりながらも、3日のオーストリア代表戦で実戦復帰したGKマヌエル・ノイアー(バイエルン)も名を連ねた。
なお、5月15日に発表された予備登録メンバーからGKベルント・レノ(レバークーゼン)、DFヨナタン・ター(レバークーゼン)、MFリロイ・サネ(マンチェスター・C)、FWニルス・ペーターゼン(フライブルク)の4選手が外れている。
W杯連覇を目指すドイツは、本大会でメキシコ、スウェーデン、韓国とグループリーグを戦う。
ドイツ代表23人を発表 マンCの若手有望株サネが落選
(スポーツ報知)
サッカードイツ代表のヨアヒム・レーヴ監督(58)が4日、ロシアW杯の登録メンバー23人を発表した。
W杯連覇を狙うドイツは、トーマス・ミュラー、メスト・エジル、トニ・クロース、マヌエル・ノイアーといった前回ブラジル大会の優勝メンバーを順当に選出された。
一方で、所属するマンチェスターCで大活躍しプレミアリーグの年間若手最優秀選手に選出され、代表入りが注目されていたレロイ・サネ(22)は落選。14年ブラジル大会優勝の立役者となったMFゲッツェ(ドルトムント)は今季活躍できていないとのことで予備登録の段階で漏れていた。
グループF組のドイツは、17日(日本時間18日)にW杯初戦でメキシコと対戦する。
▽GK
1 マヌエル・ノイアー(バイエルン)
12 ケビン・トラップ(パリSG)
22 マルク・アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ)▽DF
2 マービン・プラッテンハルト(ヘルタ・ベルリン)
3 ヨナス・ヘクター(ケルン)
4 マティアス・ギンター(ボルシアMG)
5 マッツ・フンメルス(バイエルン)
15 ニクラス・ズーレ(バイエルン)
16 アントニオ・リュディガー(チェルシー)
17 イェロメ・ボアテング(バイエルン)
18 ジョシュア・キミッヒ(バイエルン)▽MF/FW
6 サミ・ケディラ(ユベントス)
7 ユリアン・ドラクスラー(パリSG)
8 トニ・クロース(R・マドリー)
9 ティモ・ベルナー(ライプツィヒ)
10 メスト・エジル(アーセナル)
11 マルコ・ロイス(ドルトムント)
13 トーマス・ミュラー(バイエルン)
14 レオン・ゴレツカ(シャルケ)
19 セバスティアン・ルディ(バイエルン)
20 ユリアン・ブラント(レバークーゼン)
21 イルカイ・ギュンドガン(マンチェスター・C)
23 マリオ・ゴメス(シュツットガルト)
(フットボールチャンネル)