レアル・マドリー、レヴァンドフスキを諦める - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2018/05/13
レアル・マドリー、レヴァンドフスキを諦める

レヴァンドフスキの獲得を狙ったレアル・マドリー
しかし130億円を要求され諦めたよう
29歳のレヴァンドフスキに130億円なら
26歳のネイマールに賭けようとしたか

ポーランド代表エース、レアルへの移籍交渉破談か。バイエルンは130億円要求
フットボールチャンネル

バイエルン・ミュンヘンに所属するポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキは、レアル・マドリーへの移籍に向けた交渉が破談に終わったとみられている。ドイツ『スカイ』が11日に伝えた。
レバンドフスキは今季も3年連続となる公式戦合計40ゴール以上を達成するなど、バイエルンの絶対的エースストライカーとして活躍中。だが以前から、マドリーへの移籍の可能性が盛んに噂されている。
今年2月には代理人を変更しており、それも移籍に向けた動きのひとつだとみられていた。その新代理人のピニ・ザハヴィ氏がマドリーとの交渉を行っていたという。
しかし、両者の交渉は破談に終わったと伝えられている。スペイン紙『アス』などによれば、バイエルンがレバンドフスキの移籍金として要求する1億ユーロ(約130億円)をマドリー側は高すぎると判断したようだ。
マドリーは、低調なパフォーマンスで批判の対象となることも多いFWカリム・ベンゼマに代わる新たな「9番」を探しているとみられる。レバンドフスキの獲得は失敗に終わるのだろうか。

レアルがレバンドフスキとの交渉を打ち切り 超大物ネイマール獲得への“布石”か
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ

バイエルンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキは、レアル・マドリード行きが噂されていたが、交渉決裂に終わったようだ。衛星放送局「スカイ・スポーツ」ドイツ版が報じている。
レアルとレバドフスキの代理人は、移籍の実現に向けて話し合いの場を持っていたものの、レアル側からその交渉を打ち切ったという。これにより、レバンドフスキのレアル行きは完全に消滅したと報じられている。
レバンドフスキは2014年夏、ドルトムントとの契約満了に伴いドイツ国内のライバルである王者バイエルンへ移籍。2年連続リーグ戦30得点をクリアするなどゴールを量産し、今や「世界ナンバーワンのセンターフォワード」という呼び声もあるほどの選手になった。
キャリア最盛期を迎えている29歳は、バイエルンと2021年まで契約を残している。さらに、クラブのカール・ハインツ・ルンメニゲCEOはレバンドフスキを“非売品”だと宣言しており、獲得する場合は超高額の移籍金と粘り強いクラブ間交渉が必要だと予想されてきた。
しかし、レアルの撤退によりレバンドフスキはバイエルン残留が極めて濃厚となった。レアルは今夏に3億ユーロ(約390億円)級の予算を必要とするパリ・サンジェルマンのブラジル代表FWネイマールの獲得に乗り出すとも目されており、その影響もあるのかもしれない。

レヴァンドフスキのレアル移籍が白紙に? バイエルン会長が「残留」を主張
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ポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキは来シーズンもバイエルンでプレーする可能性が高いようだ。11日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
レヴァンドフスキはレアル・マドリードへの移籍がかねてより噂されており、2年前にも代理人であるチェザリ・クハルスキ氏とレアル・マドリード関係者が接触を図っていたという。今シーズン終盤になるにつれて、再度移籍の噂が囁かれており、レヴァンドフスキ本人もレアル・マドリードでプレーすることを強く希望していると伝えられていた。
だが、バイエルンのカール・ハインツ・ルンメニゲ会長によれば、交渉は白紙に戻ったようで、同会長はレヴァンドフスキがバイエルンに残ると主張している。

マドリーとレヴァンドフスキ 交渉破談か
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カリム・ベンゼマの後任としてレアル・マドリードに移籍することを真剣に検討していたロベルト・レヴァンドフスキ。マドリーはレヴァンドフスキの代理人ピニ・ザハヴィと常にコンタクトを取り合っていた。しかし、バイエルンが違約金の値下げに応じないことから、マドリーとレヴァンドフスキの交渉は暗礁に乗り上げている。
マドリーはレヴァンドフスキ獲得を諦めることに決定したようだ。バイエルン・ミュンヘンは重要なこの選手を、1億ユーロ(約130億円)以下で売るつもりは無い。
バイエルン取締役社長のカール-ハインツ・ルンメニゲは、16日(水)に次のように発言することでレヴァンドフスキ離脱の可能性を否定している。
「レヴァンドフスキがいてくれて我々は幸運だ。彼は我々と長年にわたる契約を結んでいる。心配することは何もない。来シーズンも彼はバイエルンミュンヘンでプレーする。」
「バイエルンの許し無しに何物もバイエルンの選手を獲得することはできないだろう。もしマドリーがしつこければ、我々はFIFAの前に彼らを訴える」と、ルンメニゲは2009年のリベリー騒動を想い起させる発言をした。
しかし、レヴァンドフスキ自身も今シーズンを限りにバイエルンを離脱したいという旨の発言をしている。代理人を変えたのもそれが目的だった。
監督ジダンもレヴァンドフスキ獲得にGOサインを出しているにもかかわらず、バイエルンの厳しい姿勢が移籍交渉のネックとなっている。マドリーは一旦移籍交渉を凍結させ、レヴァンドフスキ自身がバイエルンに反旗を翻すことを促している。