次期監督候補なの?トゥヘル - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2018/03/26
次期監督候補なの?トゥヘル

次期監督候補がいろいろ噂される中
ドルトムントの元監督トーマス・トゥヘル
本人が拒絶説
マテウスが言うアーセナルの監督説
フンメルスの超拒絶などで無いか

元ドルトムント監督トゥヘル、バイエルンの監督就任を拒絶
(SPORT.es)

ボルシア・ドルトムント元監督のトーマス・トゥヘルが監督ユップ・ハインケスの後継者として、バイエルン・ミュンヘンの監督に就任することを拒絶したと独紙『Bild』は報じている。
同メディアによれば、バイエルンは2017年にドルトムントを退任して以来無所属のトゥヘル監督と、移籍交渉を開始していたという。
トーマス・トゥヘルはバイエルン監督ハインケスの後任として最も可能性が高いと考えられていた。
ハインケスは今シーズン末に解任されると考えられていたが、数日前にハイケンス本人が記者会見で「6月末に退任することを決定したわけでは無い」と語った。
ベテラン監督でもあるハイケンスは、イタリア人監督カルロ・アンチェロッティに代わりバイエルン監督に今季の途中から就任し、現在同クラブはトリプレーテ(三冠)に向けて邁進している。

トゥヘルの新天地はアーセナル?バイエルンOB「彼らはすでに連絡を取り合っている」
(Goal)

トーマス・トゥヘル氏はアーセナルとすでに連絡を取り合っているとローター・マテウス氏が明かした。
複数のドイツ紙によると、トゥヘル氏はすでにバイエルン・ミュンヘンのオファーを否定。そして、アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督もしくは、パリ・サンジェルマンのウナイ・エメリ監督の後任になるのではないかと報じている。これらの報道を受け、トゥヘル氏をバイエルン監督に適した人材と考えていたマテウス氏は、ドイツ人指揮官とアーセナルが連絡を取り合っていることを『オムニスポーツ』で認めた。
「ボルシア・ドルトムント元監督のトーマス・トゥヘルはバイエルンの本命だと思っていたが、もうすでにアーセナルと連絡を取っている。それでも、この先のことは誰にも予想できない」

独代表DFフンメルス、古巣ドルトムントへ電撃復帰か “トゥヘル拒否症”を地元紙指摘
(Football ZONE web)

バイエルンのドイツ代表DFマッツ・フンメルスに、MF香川真司が所属するドルトムントへの電撃復帰の可能性が浮上している。ドイツ紙「キッカー」が報じた。
バイエルンは今季途中にユップ・ハインケス監督が就任。リーグ首位を快走するなど手腕を発揮しているが、シーズン終了後に退団の方針とされている。後任には元ドルトムントのトーマス・トゥヘル監督が有力視されているが、これにフンメルスが猛烈な嫌悪感を示しているという。
かつてドルトムントで師弟関係にあり、当時キャプテンを務めていたフンメルスは、2016年夏に下部組織からプレーしていたバイエルンに移籍。トゥヘル監督は選手から批判を浴びていたが、フンメルスも例外ではなかったようだ。2015-16シーズンのDFBポカール決勝のバイエルン戦でドルトムントが敗れた後、移籍が決定していたフンメルスを指揮官が批判した経緯などから、記事では二人を「犬猿の仲」と指摘している。
一方で、フンメルスもバイエルン首脳陣から監督の人選について相談された際、トゥヘル招聘に反対意見を述べたことも明らかにしていた。戦略家のドイツ人指揮官は、ドルトムントで選手やクラブ幹部と対立。昨季、DFB杯優勝に加え、UEFAチャンピオンズリーグでベスト8、ブンデスリーガでも2位という成績を残すも、契約期間を1年残しながらクラブを去っている。