4-0の大勝、そして2位シャルケとの差20
さらにブンデスのアウェイ通算1500得点
ハインケスも大満足
報道ステーションでもトリッソ、ミュラーのゴールシーン放送
対戦相手 | 3.05:バイエルン vs フライブルク(A)4-0○ |
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得点 | 25:オウンゴール、28:トリッソ、54:ヴァーグナー、69:ミュラー |
GK | ウルライヒ |
DF | キミッヒ、ボアテング、フンメルス、アラバ |
MF | ビダル、ミュラー、トリッソ、チアゴ、ベルナト |
FW | ヴァーグナー |
交代 | 74:チアゴ >>> ルディ、81:ミュラー >>> ラフィーニャ、83:ビダル >>> ズーレ |
ベンチ | シュタルケ、マルティネス、ロッベン、レヴァンドフスキ |
バイエルンが敵地で4発、フライブルクに快勝…2位と勝ち点差20に
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前節終了時点で2位以下に勝ち点差「19」をつけ、首位を独走しているバイエルン。今節のキックオフ時刻が最後だったため、他16クラブの結果を知ったうえでアウェイゲームに臨むこととなった。バイエルンは今節で勝てば2位以下に20ポイント差をつけることとなる。
均衡を破ったのはバイエルンだった。25分、敵陣右サイドの背後へ浮き球が出ると、トーマス・ミュラーの折り返しがチャグラル・ソユンクに当たると、こぼれ球を再びミュラーがゴール前へ。ソユンクに当たったボールがゴールへ転がり込み、オウンゴールでバイエルンが先制した。
さらに3分後、バイエルンはコランタン・トリソがファインゴール。敵陣中央でパスを受けて前を向くと、強烈なミドルシュートをゴール右隅へ突き刺した。前半は2-0で終了した。
2点リードで後半を迎えたバイエルンは54分、敵陣左サイド深くからの折り返しにミュラーが反応。ペナルティーエリア内での混戦から、最後はザンドロ・ヴァーグナーが押し込んで3点目を奪った。
ゴールラッシュの締めくくりは69分。ジョシュア・キミッヒの右CKにミュラーが反応し、ニアサイドから右足ボレー。意表を突いたリスタートから生まれた鮮やかなゴールで、バイエルンが4-0と快勝した。
バイエルンは勝ち点を「63」に伸ばし、2位シャルケに勝ち点差「20」をつけた。次節は10日、日本代表DF酒井高徳とFW伊藤達哉が所属するハンブルガーSVをホームに迎える。
2位と20差の独走…4発快勝を喜ぶバイエルン指揮官「ベストマッチの一つ」
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4日に行われたブンデスリーガ第25節で、首位のバイエルンはフライブルクに4-0と快勝。2位との勝ち点差を「20」に広げた。試合後、ユップ・ハインケス監督が勝利を振り返っている。クラブの公式HPがコメントを伝えた。
ハインケス監督は「我々は今日、どの局面においても、卓越した試合運びを見せた。必要であれば非常に良いフォアチェックを行い、またボールを戻して試合を落ち着かせた。ポジショニングも素晴らしく、トップクラスのパフォーマンスを見せた」と、選手たちを称賛。以下のように続けた。
「今日はチームの出来に非常に満足している。今シーズンにおけるベストマッチの一つだと言っていいだろう」
バイエルンは勝ち点を「63」に伸ばし、2位シャルケに勝ち点差「20」をつけた。次節は10日、日本代表DF酒井高徳とFW伊藤達哉が所属するハンブルガーSVをホームに迎える。
バイエルンが4発大勝で2位と20差、指揮官「今季ベストの一つ」と称賛
(AFP=時事)
17-18ドイツ・ブンデスリーガ1部は4日、第25節の試合が行われ、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)はコランタン・トリソ(Corentin Tolisso)の見事なゴールなど、SCフライブルク(SC Freiburg)に4-0で大勝し、2位との勝ち点差を20に広げた。
今季限りで退任する予定のユップ・ハインケス(Jupp Heynckes)監督の後任候補に急浮上していたフライブルクのクリスティアン・シュトライヒ(Christian Streich)監督だが、試合では大きな差を見せられ、バイエルンがリーグ優勝にまた一歩近づいた。
ハインケス監督はスカイ・ドイツ(Sky Germany)で「単に最高の結果というだけでなく、見事な出来だったと思う。今季最高の内容の一つだ」と話した。
立ち上がりが良かったのはフライブルクの方で、前半12分には抜け出したルーカス・ホラー(Lucas Hoeler)に先制の好機が訪れたが、バイエルンのGKスベン・ウルライヒ(Sven Ulreich)の好セーブに阻まれた。
すると前半25分、バイエルンはトーマス・ミュラー(Thomas Mueller)のシュートが相手GKに当たって先制すると、そのわずか3分後にはトリソが30メートル近いミドルシュートをゴール右上隅に突き刺して2点目を追加した。
後半10分にはザンドロ・ヴァーグナー(Sandro Wagner)がゴール前でこぼれ球を押し込んで3点目。そして最後は同24分、ヨシュア・キミッヒ(Joshua Kimmich)のCKをニアサイドのミュラーが流し込んだ。【翻訳編集】 AFPBB News
バイエルン、ブンデス史上初のアウェイ1500得点達成…節目の得点は誰?
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4日に行われたブンデスリーガ第25節で、首位のバイエルンはフライブルクに4-0と快勝。2位との勝ち点差を「20」に広げた。
ゴールラッシュを見せたフライブルク戦で、バイエルンがブンデスリーガ史上初のアウェイゲーム通算1500得点に到達した。クラブの公式HPが伝えている。
節目の一撃となったのは、54分に決まった3点目だった。敵陣左サイド深くからの折り返しにドイツ代表FWトーマス・ミュラーが反応すると、ペナルティーエリア内での混戦から、最後は同代表FWザンドロ・ヴァーグナーが押し込んだ。
ヴァーグナーの得点が、バイエルンにとってブンデスリーガのアウェイゲーム通算1500得点目だった。リーグ史上初の快挙となる。