チェルシーから欲しがられるビダル
ゴレツカ獲得から放出かもと言われるも
100%バイエルンでプレーする、と。6月までは
自身初のCL制覇を夢見るビダル「移籍はノーチャンス」チェルシー行きを完全否定
(Goal)
バイエルン・ミュンヘンの所属するチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルは、1月に退団する可能性はないと断言した。
30歳のビダルに対してチェルシーが獲得を狙っていると報じられる中、バイエルンのユップ・ハインケス監督は今冬に誰1人として放出しないと主張。一方で、シャルケのレオン・ゴレツカが今シーズン終了後にバイエルンに加入することが決まっており、チリ代表MFはクラブを離れる可能性が高まっている。
ワールドカップ以降の去就が騒がれる中、「6月まではここにいる。僕はここで幸せだ」と4-2で勝利したブレーメン戦後に話したビダルは、自身初のチャンピオンズリーグ優勝を目指すためにシーズン途中でクラブを去るつもりはないと強調した。
「チャンピオンズリーグでの優勝を強く願っていて、そうなることを楽しみにしている。現段階で僕は100%バイエルンでプレーする。チームを変えるチャンスは全くない。できる限り早くにリーグ優勝を決めて、チャンピオンズリーグのことだけに集中したい」