シャルケからゴレツカを獲得したら
ビダルを放出かも、欲しがられるビダル
ゴレツカ放出を否定するシャルケ
チェルシー指揮官、ビダル獲得を熱望…バイエルンはゴレツカ加入なら売却か
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チェルシーがバイエルンに所属するチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルの獲得を画策しているようだ。同日付のイギリス紙『デイリースター』が報じている。
チェルシーは1月から始まる冬の移籍市場でビダル獲得に動くのではないかと予測されている。チェルシーのアントニオ・コンテ監督がユヴェントスの指揮を執っていた時代に、ビダルもユヴェントスでプレーしていた。当時からビダルの能力を高く評価していたコンテ監督が獲得を熱望しており、チェルシーのフロント陣に同選手の獲得を要求したという。
ビダルは今シーズンのブンデスリーガで14試合に出場し、首位を走るバイエルンで定位置を確保している。そのため、現段階で移籍成立の可能性は低いと見られている。しかし、バイエルンは今冬にビダルとポジションが被っているシャルケ所属のドイツ代表MFレオン・ゴレツカの獲得に迫っている。ゴレツカが正式に加入した場合、バイエルンはビダル売却を視野に入れるようで、チェルシーに同選手獲得のチャンスが生じる模様だ。
ビダル、ドイツ代表MFがバイエルン入りでチェルシー移籍加速か…年俸も倍増?
(Goal)
チェルシーがバイエルン・ミュンヘンのMFアルトゥーロ・ビダル獲得に動き出すようだ。ドイツ紙『ビルト』が報じた。
アントニオ・コンテ率いるチェルシーはすでに何度かビダル獲得を試みた過去があるが、今冬大金を持って再び挑戦するという。ビダルはバイエルンとの契約を2019年まで残しているものの、選手の意思と金額次第では売りに出される可能性も十分にあると伝えられている。
さらにディティールを持って伝えたのがイギリス『ザ・サン』。バイエルンはシャルケのレオン・ゴレツカ獲得に近づいており、その交渉如何ではビダルのプレミアリーグ挑戦も実現するという。また、かつてユヴェントスでともに仕事をしたコンテ監督は、ビダルに電話でイングランドは戦うのにベストな場所であることを説いたとも伝えられている。
チェルシーへの移籍が実現すれば、年俸も660万ポンド(約10億円)から1300万ポンド(約20億円)へと“倍増”するとも報じられ、それほど実現性がない話でもなさそうだ。
シャルケ、ゴレツカのバイエルン内定報道を否定「彼からまだ何も聞いていない」
(Goal)
レオン・ゴレツカのバイエルン加入が内定したと報じられているが、所属先のシャルケはこれを否定している。
今シーズン終了後にシャルケとの契約が切れるゴレツカに対して、バイエルンやリヴァプール、ユヴェントスなど多くのクラブが獲得に興味を持っている。そして先日、『マルカ』や『ビルト』は今季終了後、同選手がブンデスリーガのライバルクラブに移籍することが内定済みだと報じていた。
しかし、シャルケのスポーツディレクター、クリスティアン・ハイデル氏は『シュポルト1』でこの報道を否定した。
「レオンの口からここを離れることが決まったなどと聞いていない。昨日も彼の代理人と連絡を取ったが、そのような話はなかった。私はレオンと彼の代理人を信じている」
昨年12月に去就についての判断を「年明けに下す」と語っていたゴレツカは、今シーズンは疲労骨折に悩まされる時期があったものの、11試合に出場して4ゴールをマーク。同選手の活躍もあり、シャルケは前半戦をリーグ戦2位で終えている。