マンチェスター・ユナイテッド、ミラン、チェルシーなど
いろんなクラブが狙っていたレナト・サンチェス
なんとなくもう出ていくんだなあと思っていたが
アンチェロッティは否定、バイエルンに残る。と
移籍報道から一転、バイエルン指揮官がR・サンチェスの残留を明言
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今夏のバイエルン退団が度々報じられていたポルトガル代表MFレナト・サンチェスだが、指揮官であるカルロ・アンチェロッティ監督が同選手の退団報道を否定したようだ。7月31日付のイギリス紙『イブニング・スタンダード』が報じている。
R・サンチェスについてはミランやチェルシーなどが関心を示していると報じられてきた。昨シーズンのブンデスリーガでは17試合の出場に留まっていたことから、出場機会を求めてR・サンチェス自身も移籍を希望していると見られていた。
しかし、アンチェロッティ監督はR・サンチェスについて「彼は移籍市場が閉まるまで私たちと時間を共にするよ。彼の退団に関するニュースは何も知らないし、今シーズンのスタートもバイエルンで迎えることになるだろう」とコメントし、同選手のチーム残留を表明した。果たして、R・サンチェスは指揮官の言葉通りに今シーズンの開幕もバイエルンで迎えることになるのだろうか。R・サンチェスの去就に注目だ。
アンチェロッティ、ミランやチェルシーが獲得を望むR・サンチェスの残留を強調
(Goal)
カルロ・アンチェロッティ監督は、移籍がうわさされるレナト・サンチェスがバイエルン・ミュンヘンで新シーズンを迎えると語っている。
サンチェスは昨夏、ベンフィカから3500万ユーロ(当時約40億円)でバイエルンに加入するも、ブンデスリーガでの先発は6試合のみと十分な出場機会を得られていない。それを受け、今夏ローンでドイツから離れるのではないかとの憶測が流れている。
いくつかのクラブが移籍先として浮上しているが、中でも今夏大型補強を続けるACミランがサンチェスの獲得に強い関心を寄せているようだ。また、カール=ハインツ・ルンメニゲCEOは、チェルシーのアントニオ・コンテ監督から19歳のポルトガル代表MFに関する問い合わせがあったと認めていた。
しかし、バイエルンを率いるアンチェロッティ監督は、アウディカップ前の会見で「レナトに関するニュースは何もない。我々とともにシーズンをスタートする。彼は移籍市場が閉まる8月31日が過ぎてもチームに残るだろう」と昨今頻繁に取り上げられているサンチェスの移籍に関する報道を否定している。