“黒いイブラヒモビッチ”“ドログバ2世”に興味 - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2016/10/01
“黒いイブラヒモビッチ”“ドログバ2世”に興味

セルティックの“ドログバ2世”ムサ・デンベレ
AIKソルナの“黒いイブラヒモビッチ”アレクサンダー・イザックに興味
バイエルンには選手の名を取ったニックネームは必要ないのだが
例えばチャンピオンズリーグで当たるあまり知られていないクラブなら
「ドログバ2世」と「黒いイブラ」の2トップとかで興味がわくのだが

セルティックに現れた“ドログバ2世”にビッグクラブが興味…冬にも移籍か
(Goal)

セルティックで活躍を続ける若きエースFWムサ・デンベレがビッグクラブから注目を集めている。イギリス紙『サン』が報じた。
デンベレは28日に行われたマンチェスター・シティ戦で2ゴールをマークし、格上相手の引き分けに大きく貢献。今シーズンは6試合で5ゴールと、好調をキープする20歳のストライカーにブレンダン・ロジャース監督も賛辞を贈っている。
「彼のクオリティに疑いはないし、(ディディエ)ドログバと同じものを感じている。ディディエは24歳でチェルシーに来たが、デンベレはまだ若い。子供だよ。でも彼はタフだし、マンチェスター・C戦で価値を証明した。彼はビッグゲームでこそ活躍できるんだ」
指揮官から直々に“ドログバ2世”という評価を受けるデンベレにはアーセナル、バイエルン・ミュンヘン、レアル・マドリーといったそうそうたるビッグクラブが興味を示しているようだ。デンベレは今夏にセルティックへ加入したばかりだが、冬にも移籍する可能性があると伝えられている。

バルサやレアル、バイエルンを虜にする17歳の怪物“黒いイブラヒモビッチ”が欧州を席巻
TheWORLD(ザ・ワールド)|世界中のサッカーを楽しもう!

古い者は去り、新しい者が台頭する。新陳代謝が止まらない欧州サッカー界において、また新たなエリートが誕生したようだ。
レアル・マドリードやリヴァプール、バイエルン・ミュンヘン、レスター、そしてバルセロナといった超名門クラブを惹きつけているのはAIKソルナに所属する17歳のスウェーデン人ストライカー、アレクサンダー・イザックだ。190cmを誇る恵まれた体格とそのプレイスタイルにより、“黒いイブラヒモビッチ”との異名を持つ同選手はすでに国内リーグで6ゴールを挙げる活躍を披露。英『Mirror』やスペイン『SPORT』はそんな末恐ろしき17歳に対して多くのビッグクラブが熱視線を浴びせていると伝え、スウェーデン『Aftenblodet』によると早くもレアルはイザックを数回にわたって現地で視察済みだという。
母国の英雄ズラタン・イブラヒモビッチが代表から退いてしまっただけに、スウェーデン人サポーターにとって新たなヒーローの台頭はこの上なく喜ばしいものとなるだろう。彼が将来的にどのメガクラブとサインするかは分からないが、継続した出場機会を確保できる環境へと旅立ってほしいものだ。