コマン負傷、補強はせず
まあ今の戦力であれば大丈夫
アンチェロッティ、コマン代役の獲得はなし 「待つことができる」
(Goal)
バイエルン・ミュンヘンのカルロ・アンチェロッティ監督は、負傷したMFキングスレー・コマンの代役を焦って獲得することはないと述べた。
コマンは練習中に負傷し、左足首の関節包じん帯に損傷を負った。クラブは離脱期間を公表しておらず、「新シーズンの最初の数試合を欠場することは間違いない」としている。
だが、アンチェロッティ監督は会見で次のように述べた。
「これ以上の補強が必要ないことはずっと言ってきた。私は今のチームに満足している。負傷している選手たちは、2、3週間で戻ってくるだろう。それを待つことはできる」
「コマンが代表ウィーク後に戻ってくることを願っているよ。ほかの数人は復帰が近づいている」
また、ボルシア・ドルトムントとのドイツ・スーパーカップでDFフェリックス・パスラックにひじ打ちを見舞ったMFフランク・リベリについて、アンチェロッティ監督は選手と話し合ったと明かした。
「フランクとは話した。私が言ったことを、彼は完璧に理解したよ」