もう終わった話だと思ったレアルへの移籍
しかしまた代理人が動いているようですごい年俸を出してきた
バイエルン(ドイツ)に所属するポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキ(27)の代理人が、レアル・マドリー(スペイン)との交渉を開始したようだ。現地時間27日、独『シュピーゲル』誌の内容を独『ビルト』紙(電子版)が伝えている。それによると、レアルは年俸2500万ユーロ(約30億6000万円)での6年契約を検討しているという。レヴァンドフスキはバイエルンと2019年まで契約を残しているが、その年俸は900万ユーロ(約11億円)。情報が確かなら、同選手がレアルで手にする額は3倍近くに達することになる。レヴァンドフスキの代理人であるチェザリー・クチャルスキ氏は「数週間前にレアル・マドリーからコンタクトがあり、すべて話を聞いた。レアルはエキサイティングなビッグクラブだ。交渉については、バイエルン側に伝えてある」と語っている。今季ブンデスリーガで30ゴールを挙げ、得点王に輝いたレヴァンドフスキ。バイエルン側が同選手を売るとは思えないが、本人は現状に満足していると語った上で「自分はドイツで6年プレーし、あらゆるものを勝ち取った。そういう場合、新しい刺激を試したらどうだろうと考えるのが普通だと思う」とも話しているという。(ISM)
バイエルン・ミュンヘンFWロベルト・レヴァンドフスキの代理人が、レアル・マドリーとのコンタクトを明かした。選手本人も「新たな刺激」に言及している。以前もマドリー移籍が騒がれたレヴァンドフスキについて、代理人のチェザリ・クハルスキ氏がドイツ『シュピーゲル』で次のように述べている。イギリス『ガーディアン』が伝えた。「数週間前、マドリーは我々にコンタクトを取ってきた。我々は彼らの話をすべて聞いたよ。エキサイティングなビッグクラブだ。我々はマドリーと話したことをバイエルンにも伝えた」さらに、レヴァンドフスキ本人は移籍を検討しているかのようなコメントを残している。「サッカーにおいて契約は聖遺物ではない。そういう姿勢に好き嫌いはあるだろうけど、それは真実なんだ。新たな刺激を追い求めることに意味があるかどうかを考えなければいけないときもある」(Goal)
今季ブンデスリーガで30ゴールを決め、キャリアハイの活躍を見せたレヴァンドフスキ。それだけに多くのビッグクラブが同選手に熱視線を送っており、中でも最も熱心なのがレアル・マドリードだ。同クラブはドルトムント時代のレヴァンドフスキに1試合で4得点を叩き込まれたこともあり、同選手を執拗に追っている。これらの噂について代理人のチェザリー・クチャルスキ氏が言及した。同氏は独『Spiegel』で「レアル・マドリードとは数週間前、コンタクトを取った。彼らが言っていることはすべて聞いている。マドリーと話していることはバイエルンにも報告している」と話している。また、同紙によれば、レアル・マドリードはレヴァンドフスキに年俸2500万ユーロの6年契約という条件でオファーを考えているという。同選手とバイエルンとの契約は2019年まで残っているが、“白い巨人”はそんなことを意に介さないのだろうか。(theWORLD)